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首都高の維持費で銀座の“空中権”売却検討

2013-06-13 | 事件・ニュース
 太田国土交通大臣は、空中権の売却が検討されている東京・銀座付近の首都高速の現場を視察しました。

 首都高速では、維持補修のために今後、最大9100億円が必要になるとの試算がありますが、財源のめどは立っていません。このため、銀座周辺にある半地下構造になっている区間を覆って土地を生み出し、その土地の空中権を売却する案が浮上しています。

 太田昭宏国交大臣:「(空中権の売却について)実現可能性は十分あるし、進めるべきものだと思う」

 周辺の建物は空中権を買うことで容積率を積み増し、より高い建物を建られるということです。空中権の売却を巡っては、JRが東京駅・丸の内駅舎を建て替える際に活用しています。

 そんなことできるんですね。