和歌山県御坊市の旅館「コトブキ」で25日、経営者の吉井幸子さん(71)が刺殺された事件で、2階の廊下に血痕が残っていたことが、県警御坊署への取材でわかった。
同署はこの廊下が犯行現場と判断、1階にいた吉井さんが何らかの理由で2階に上がって犯人と鉢合わせし、刺されたとみている。
同署幹部によると、吉井さんは腹や胸など数か所を刺され、1、2階を結ぶ階段の踊り場で倒れていた。血痕は2階廊下で複数見つかり、凶器とみられる出刃包丁もそばに落ちていた。吉井さんはこの廊下で刺された後、階段を下りる途中で息絶えたとみられる。
発見当時、1階の厨房ちゅうぼうではコンロに鍋をかけたままで、テレビもついていたことが判明。同署は鍋の焦げた状況から、吉井さんが直前まで厨房で調理していたとみている。吉井さんの腕には刃物から身を守ろうとしてできる防御創はなく、抵抗する間もなく襲われた可能性もあるという。
犯人の目的は何だったんでしょうね。
同署はこの廊下が犯行現場と判断、1階にいた吉井さんが何らかの理由で2階に上がって犯人と鉢合わせし、刺されたとみている。
同署幹部によると、吉井さんは腹や胸など数か所を刺され、1、2階を結ぶ階段の踊り場で倒れていた。血痕は2階廊下で複数見つかり、凶器とみられる出刃包丁もそばに落ちていた。吉井さんはこの廊下で刺された後、階段を下りる途中で息絶えたとみられる。
発見当時、1階の厨房ちゅうぼうではコンロに鍋をかけたままで、テレビもついていたことが判明。同署は鍋の焦げた状況から、吉井さんが直前まで厨房で調理していたとみている。吉井さんの腕には刃物から身を守ろうとしてできる防御創はなく、抵抗する間もなく襲われた可能性もあるという。
犯人の目的は何だったんでしょうね。