宮城県沖で起きた漁船と貨物船の衝突事故で、行方不明となっている漁船の乗組員13人の捜索が夜を徹して続いています。
三重県のカツオ一本釣り漁船「堀栄丸」は、24日午前2時半ごろ、宮城県沖900キロの海上で貨物船と衝突し、沈没したとみられています。乗組員のうち9人は救助されましたが、13人の行方は分かっていません。24日の捜索で救命いかだが見つかりましたが、人は乗っていませんでした。漁船や海保の航空機などは、堀栄丸に積まれている発信機から出続けている信号を頼りに夜を徹して捜索していますが、天候が悪く、うねりも高いことから難航しているということです。
漁協関係者:「(捜索が)2日、3日かかっても、とにかく向こうに行きたいという家族の思いに押されて、出発は25日の予定でいる」
一方、行方不明者の家族は25日夕方からバスで現地に向かう予定です。漁協では関係者が24時間体制で情報収集にあたっていますが、行方不明者の安否は分からず、焦りを募らせています。
早く見つかるといいですね。
三重県のカツオ一本釣り漁船「堀栄丸」は、24日午前2時半ごろ、宮城県沖900キロの海上で貨物船と衝突し、沈没したとみられています。乗組員のうち9人は救助されましたが、13人の行方は分かっていません。24日の捜索で救命いかだが見つかりましたが、人は乗っていませんでした。漁船や海保の航空機などは、堀栄丸に積まれている発信機から出続けている信号を頼りに夜を徹して捜索していますが、天候が悪く、うねりも高いことから難航しているということです。
漁協関係者:「(捜索が)2日、3日かかっても、とにかく向こうに行きたいという家族の思いに押されて、出発は25日の予定でいる」
一方、行方不明者の家族は25日夕方からバスで現地に向かう予定です。漁協では関係者が24時間体制で情報収集にあたっていますが、行方不明者の安否は分からず、焦りを募らせています。
早く見つかるといいですね。