草刈り中に落雷、作業員４人重軽傷…千葉

　６日午後１時２５分頃、千葉県市原市山倉の山倉ダム敷地内で、草刈り作業をしていた作業員８人の近くに雷が落ち、１６歳の男性作業員ら２人が背中に重いやけどを負うなどして重傷、２人が軽傷を負った。

　いずれも命に別条はないという。市原署と市原市によると、８人は管理会社の作業員で、県の委託でダム周辺の雑草を刈った後、草をトラックの荷台に運ぶ途中だった。

　銚子地方気象台によると、同県内には５日から６日にかけて雷注意報が出されていた。

　雷も怖いですね。

路上でブラ着け下半身露出、海上保安官逮捕

　千葉・四街道市の路上で５日夜、海上保安庁の巡視船の航海士の男が、ブラジャーを着けて下半身を露出したとして逮捕された。

　公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、横浜海上保安部の巡視船の航海士で３等海上保安正・小野雅弘容疑者（４８）。警察によると、小野容疑者は５日午後１０時４５分頃、四街道市の歩道で、ブラジャーを着け、下半身を露出した疑いが持たれている。通りかかった人が「裸で立っている人がいる」と通報し、駆けつけた警察官が車の中にいた小野容疑者を確認して逮捕したという。

　警察の調べに対し、小野容疑者は「野外で裸になることに興奮を覚える」などと話し、容疑を認めているという。

　人の迷惑を考えてほしいですね。

少年６人、無免許運転で向かった心霊スポット

　無免許で軽乗用車を運転したとして、京都府警木津署は３日、大阪市旭区の通信制高校１年の男子生徒（１８）を道交法違反（無免許運転）容疑で、同乗していた同級生ら５人（１７～１８歳）を同法違反のほう助容疑で、それぞれ書類送検した。

　男子生徒が保有しているのは原付き免許だけで、「車は初めて運転した」と供述。同区から直線で約４０キロ離れた京都府笠置町内の、心霊スポットとして有名な廃屋ホテル近くまで一人で運転したといい、調べに「見よう見まねでやったらできた」と言っている。

　発表では、男子生徒は５月５日午前２時１５分頃、同府木津川市加茂町の国道で、軽乗用車を無免許運転した疑い。母親が会社から貸与され、自宅近くの駐車場に止めていたオートマチック車で、男子生徒は同日午前０時頃に持ち出し、同級生５人を乗せて出発。この５人は男子生徒が無免許であることを知っていたという。

　男子生徒らは目的地の約２００メートル手前の笠置町内で道に迷って停車していた際、パトカーで巡回中の同署員に職務質問されそうになり、Ｕターン。加茂町内に入ってまもなく止められ、無免許運転が発覚した。車の定員は４人だが、同乗者は助手席に１人、後部座席に３人、荷台部分に１人が乗っていた。

　同署によると、男子生徒はエンジンの掛け方もわからなかったというが、「キーを差してガチャガチャ触っているうちにブレーキを踏んだら、かかった」と話し、走行中は、助手席の仲間がスマートフォン（高機能携帯電話）のナビ機能を使って誘導していたという。

　事故が起こらなくて良かったですね。

大阪で自転車の女性、倒れ死亡…熱中症か

　３日午前８時３５分頃、大阪府柏原かしわら市上市４の路上で、通行人から「自転車に乗った女性が倒れている」と１１９番があり、救急隊員が駆け付けたところ、４０歳代女性が倒れており、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

　府警柏原署は熱中症の可能性もあるとみて調べている。

　消防によると、女性に目立った外傷はなく、隊員が駆け付けた際には心肺停止状態だった。当時、隣接の八尾市の気温は約３０度だった。

　熱中症って怖いですね。

不正受給保護費７００万貯めて一戸建て買った女

　大阪府交野市から生活保護費４３５万円を不正受給したとして府警交野署は２日、同府枚方市杉山手、無職石井貴久美容疑者（４９）を詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。

　石井容疑者は「家を買って生活を裕福にしたかった」と容疑を認めており、保護費などをためて３月に新築一戸建てを約３２００万円で購入していた。

　発表では、石井容疑者は交野市に住んでいた２００９年１２月～１１年６月、実際には枚方市内の病院で看護助手として勤務し、年間約３００万円の収入を得ていたのに、喫茶店勤務で月収２万７０００円～５万３０００円とするうその給与明細書を毎月作成して、当時住んでいた同市の福祉事務所に提出し、保護費をだまし取った疑い。

　給与明細書には実在する喫茶店のゴム印が押され、月々欠かさず提出されていたことから、同市生活福祉課は「信用してしまった」としている。

　同市によると、石井容疑者の不正受給総額は７００万円余に上るというが、一部は生活保護法の時効（３年）にかかっており、同署は立件を見送った。石井容疑者は子供３人と家賃２万５８００円の府営住宅で暮らしながら、住宅取得のために保護費などをためていたという。

　許せませんね。