on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

チーム愛リーグ愛

2006-06-16 13:39:06 | Weblog
取り留めのない文章をだらだら書きます。

今は発足当初。
bjリーグ自体が1つのチームと見られ、
まだ「チーム愛」は成熟してはいないと思います。
コアブースター(Gアーマーのかわりではない)と呼べるまでの
ファンもまだ少ないかと思います。

文化として根付くというのはどういう意味か?
YORYさんのブログに書かれた質問です。
深い!深いぞこれは。

具体的に言うのは難しいですが・・・
阪急・村上ファンドとモメる阪神に対し、
「タイガース売ったらあかん!」「阪急タイガースなんかいややわ!」と
大声上げてTVカメラに訴えるおっさんおばはんを見て、
野球は日本人の中に確実に「存在している」と思う。
小さな子供が巨人の帽子を被っているのを見たときも同じ。
近所のおっさんが機嫌悪い→巨人が負けた、という法則を
近所のみんなが知っているという日常、なんかもいい例。

愛するがゆえに、球団そのものをも批判(というか叱咤激励)する。
だから観客を見ていないフロントは、批判される。
でも、それも愛。

激弱だったレッズをそれでも応援しつづけ、
強豪に押し上げたサポーター。これも愛。
というか(いささか過剰な場合もあるが)、
Jサポはきっちりフロントに物申しますね。
これも愛。
・・・まあ、代表絡み以外は、文化になるまであと一歩?
というところでしょうか?
(門外漢からの視点ですすいません。)

野球・サッカーとバスケの間にある越えられない壁は、
やはりこの辺にある気がします。
・・・どの辺だ?

何回も叩かれて、熱されて、冷やされて、名刀は出来上がります。
私はこれからも叩くべきとき叩くべきものを叩きます。
誉めるべきとき、誉めるべきものを誉めます。

読みたくない人に無理やり読ませるつもりはありません。
自己責任でお付き合いください。

当blogの内容を批判するのももちろん自由。
ただ、思い通りにことが進むかはわかりませんが。