on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

水曜日に珍しく更新

2006-02-01 13:05:10 | Weblog
ニュースサイトより転載

プロバスケ・福岡不明金 元取締役の起業に1000万円 前社長と株譲渡``密約”

経営難から日本バスケットボール機構(JBL)から脱退した
「福岡レッドファルコンズ」の使途不明金問題で、
運営資金の内1000万円がチームとは無関係のIT関連会社の設立に
使われていた事がわかった。
このIT関連会社は運営会社の取締役だった元チームアドバイザーが
代表を勤め、運営会社の前社長との間で,証券取引法で禁じられた
インサイダー取引を示唆する覚書が交わされていた。
資金は1月31日現在運営会社に戻されておらず、同社の清算担当の弁護士は
「違法性の高い出金で,当時の経営陣の非常にずさんな財務体質だ」と指摘している。
JBLなどによると,運営会社は2004年12月,
福岡県内の運送会社などが計7000万出資して設立され、
当初の社名は「インテント」だった。
設立と同時にリーグ参入交渉を始め、昨年4月に加入が決定し,
同6月に正式承認され、社名はチーム名と同じ
「福岡レッドファルコンズ」に変更した。
そのわずか半年後の同12月,選手への給与未払いが発覚し、
前社長が自殺未遂起こし経営陣が入れ替わった。
経営陣の調査によると,元チームアドバイザーは昨年1月13日、
IT関連の新会社の設立を表明。
同日,運営会社の講座から1000万円が引き出された。
運営会社の前社長は元チームアドバイザーの口座に1000万円を振り込んだことを
認めたという。
この4日後に作成された覚書では、振り込まれた資金は
新会社への出資であるとした上で、株式上場が決まった場合,
元チームアドバイザーと前社長の間で、
出資金額に応じた未公開株受け渡しの約束が交わされている。
文章の末尾には2人の名前が併記され実印が押されていた。
証取法では公正な取引の維持の観点から一般投資家に比べて
株価に影響する重要情報をいち早く知り得る会社役員や大株主について,
こうした情報の公開前に株取引を行うことは禁止されている。
覚書でも「インサイダー取引にもつながる」として,内容の口外しないと約束していた。
現経営陣は「恣意的な取引に運営会社の資金が流用されていた可能性が高く,
旧経営陣がチームを食い物にしていた証拠」と指摘。
同社はリーグ戦が始まった昨年11月までは目立った収入は無く、
リーグ加入が承認された2日後,資本金が預けられていた口座には
約50万円しか残っていなかった。
使途不明金は2000万円前後に上るとしている。
昨年9月に取締役退任した元チームアドバイザーは弁護士を通じ
「金は受け取ったが覚書の件は前社長との個人的な金銭の貸し借りであり
チームとは関係ない。金が運営会社から出ているとは知らなかった」とコメント。
前社長の相談を受けている弁護士は
「(前社長は)心身共に不安定でコメントできる状態にない」と話している。
ホームページによるとIT関連会社の本社は東京都港区にあり,
主にインターネットのソフト開発などをてがけている。
設立時の資本金は5000万円で,東証一部上場のソフト開発・販売会社などが
出資しているという。

すいません、ほぼ転載のみです。明日以降いじるかも。
つかもとの文章、日本語がおかしすぎです。
できる限り意味がとおるように直してあります。

まあ、わかってたことだけどね・・・
船田社長、徹底的にやっちゃってください!
ガン細胞は根こそぎとらないと再発しますから。