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日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

福岡の話の続き

2006-02-06 22:20:52 | Weblog
やはり、匿名のBBSは公式掲示板には要らないと思います。
ファンが運営しているならまだしも。
ねらーですら苦笑いを浮かべる有り様でしたからね・・・

そして会社。
選手が違う、コーチが違う、リーグが違う・・・
おまけに福岡にはもう一つbj入りを目指す団体がある・・・

・・・なんのために残すんでしょうか?
しかももう一つ他のチームを無理に増やす・・・
まったく意味がないと思います。
選手はほとんどが他のチームに去っていきました。
(来シーズン以降戻ってくるかもしれませんが)
残っているのは負の歴史くらいではないでしょうか。

最初は会社清算のために社長代行に就任した船田社長。
しかし、ファンの熱意(私にはこれもそんなに感じられませんでしたが)を受け、
チームの存続→せめて今季後半戦出場、と可能な限り尽力してたように見えます。
しかし、魔法の壷じゃありませんから、奇跡など起こせるはずもなく、
後半戦出場不能→スーパーリーグ脱退→チーム解散という流れに。

正直レッドファルコンズはbjを潰すためだけに作られた当て馬です。
協会の工作員といっても過言ではなかった。
新潟の主力を引き抜き、bjに行きそうな選手を集め、
無理矢理会社組織をでっちあげてチームの体裁だけ整え、
「プロでござい」とは片腹痛い。
おまけに不透明な金の流れ(協会に一銭たりとも汚い金が流れていないんでしょうね?)
を抱えて自爆。
bjへのいわれなき風評被害を狙った自爆テロかと思いました。
協会の協会による協会のためのでっちあげチームなのに、
協会は助け船を一切出さなかった。
(形だけは出しましたよ。無理な期限を切って。)
船田社長がいくら孤軍奮闘しても
(もちろん前経営陣と「同じ穴のムジナ」である可能性は否定しません)
ファンは勝手な要求ばかり。

最初からつぶれるべき運命だったとしか思えない。

来シーズンからのbj入りは最低でも防ぎたいですね。
再解散になるのが目に見えています。
選手は集まるかもしれない。コーチ陣も集まるかもしれない。
でも、一番最初に集めなければならないスポンサー、そしてスタッフが集まらない。
旧スタッフは正直お話にならない人たちばかりだったようです。
運営・管理・広報などまともには機能していなかった様子。

ここがだめなら全て駄目。
bjで駄目駄目いわれている東京や埼玉がよほどマシに見えるはず。
会社としての能力値が回復するには、最低でも一年はかかると思います。


結論:百害あって一利なしの掲示板は閉鎖するほうがいいでしょう。
「公式」じゃないところでやればいい。
チームも会社も清算し、もう一つの福岡チームに道を譲る。
でなければ、じっくり準備に時間をかけて、
会社の経営陣・フロントから「プロ」になることを優先。
その後スポンサーをしっかり集め、チーム作り、と。


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