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福岡のお話

2006-02-10 15:13:35 | Weblog
読売新聞より。()は管理人のつっこみ

解散のプロバスケ福岡
スポンサー名無断記載 事業計画偽造 JBLも見抜けず
(見抜「け」ず?)


福岡市のプロバスケットボールチーム「福岡レッドファルコンズ」の旧経営陣が
バスケットボール日本リーグ機構(JBL)に加入申請する際に提出した
スポンサーの契約予定リストに、久光製薬(佐賀県鳥栖市)、
三洋信販(福岡市)など地場大手企業の
名前を勝手に記載していたことがわかった。
(意外に有名企業あるのね。伊達にゴジラに襲撃されてないな。)

旧経営陣はこれらの企業からの収入を年間1億9500万円と見積もり
JBLはこれを元に加入を承認した。
しかしチームが解散した今年1月までにスポンサー契約した企業は
1社もなく、JBLは「事業計画は虚偽の内容が多くまさに詐欺だった」と
指摘している。
(えー!被害者面してるー! いや、それ以前に一社もないの?
これは上記の地元有名企業の中で一社も無いのか、はたまた完全にゼロなのか?)

JBLによるとチーム運営会社は昨年4月13日に加入を申請。
JBLは同年6月28日の最終審査で財政計画について「問題なし」と判断し、
主催するスーパーリーグへの参加を認めた。
審査に必要な書類は運営会社の会社概要、スポンサーの契約予定リスト、
年間の収支計画などで、スポンサーリストは最終審査で提出された。
(つまり書類さえ揃えておけば、いかようにもごまかせるってわけね。)
リストにはほかに,NTTドコモ九州、
弁当チェーンを展開するプレナス(いずれも福岡市)など8社が記載され、
旧経営陣は「(収入の柱である)スポンサー契約に問題は無く、
運営資金の心配は全くない」と説明していた。
(つまり弁が立てば、いくらでもごまかせるってわけね。)
しかし読売新聞の取材に対し回答があった7社のうち、
久光製薬や三洋信販など5社は「まったく聞いたことがない話」と回答。
プレナスなど2社は「担当と名刺を交換した程度」
「売り込みに1度来たが断ったはず」と説明してる。

年間の収支計画書は主な収入源をスポンサーからの収入や、
4000万円の後援会費とし、計約2億8000千万円(ここは8千万の誤植では)を
人件費などに充てる内容になっていた。

しかし経営実態を調査中の税理士によると、
資本金7000千万円が預けられていた口座の残高は昨年4月時点で約6万円に減少。
(少ないなおい!)
その後、前社長が自費を投入したが最終審査時点でも残高は約100万円しかなかった。
(前社長はいくらくらい自腹切ったんだろう?少なくとも100万以上?)
税理士は「経営基盤の安定に対する担保は何もなかった」と指摘している。
(まさか裏付けとらないなんてことは・・・ね・・・)
JBLは「虚偽を見抜けず結果として(結果として?まるで努力したみたいじゃないか)リーグを混乱させたのは事実、反省している(するだけならタダ)」と説明。
銀行残高証明書の提出を義務付けるなど審査方法の見直しを検討している。
(・・・今までしてなかったの?)
前社長の相談を受けている弁護士は「(前社長)は心身共に不安定で
コメント出来る状態じゃない」としている。
(自殺未遂だもんなぁ?)
中西順司・福岡教育大助教授(スポーツ経営学)の話
「JBLがずさんな運営会社を審査で見抜けなかったことに大きな問題がある。
第三者機関による使途不明金などの不正を防ぐ監視体制を設ける必要がある」

引用終了。

私はこう思います。あくまで推測ですが。
さすがにいつもはここまで杜撰な対応はしてないと思います。
してたらさすがにリーグは成り立たないでしょう。
意図的に審査を甘くしたのではないでしょうか?
というか無審査と変わりませんが。

でっちあげでも、「プロチーム」な福岡を立ち上げさえすれば、
誰かが得をする・・・
だから無理やり成立させた・・・
じゃあ、誰が得を?

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