on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

我、思う。

2006-10-27 13:09:25 | Weblog
ブレーキをかけたままでは、いくらアクセル吹かしても
車は一向に進まない。
そのうち壊れる。

一部に協会への攻撃をやめろという声がある。
とにかく応援すればいいという声がある。

ここで、当ブログとしてのスタンスを再度示しておこうと思う。

現幹部、特に「暗黒四天王」は、速やかに排除されなければならない。
彼らがいる限り、日本のバスケに明日はない。
責任を取り、職を辞し、二度とバスケに関わらないようにしなければならない。
同時に、バスケ協会の組織そのものを刷新しなければならない。
腐敗を生み出した原因は組織自体にもある。
そのためにも、この惨憺たる有様を、内外、特にバスケに興味のない層に
訴えなければならない。
膿を出すには、針を刺したり切開したりしないといけない。
放置して、壊死し、毒が回り、死に至るよりはましだ。

批判すべきものは批判しなければならない。
協会も、代表も、bjも、JBLも。

応援するのは、私に言わせれば「当たり前」です。
それだけでは足りないと、ジェリコは言っていたのです。
インタビューの、特にその3をお読みください。

そして、批判覚悟で言います。
外国人選手の帰化を、強化手段の第一に考えるような協会はいらない。
金がかからない、自分の子飼いであるという理由だけで、
国内リーグの1チームの監督を代表監督に兼任で任命する、
そんな強化部長はいらない。
国内最高の選手を使うよりも、気心知れた自分のチームの選手を使うほうが
世界で通用すると言い切る、そんな代表監督はいらない。
世界レベルを目指す為の厳しい練習に耐えられない代表候補はいらない。

そして、今の代表に、傷だらけの佐古はいらない。
年老いたマッカーサーもいらない。
PGをする渡邉拓馬もいらない。
やる気のない、動けない青野もいらない。

彼らからトッププレイヤーの座を奪えないほかの選手は、
もっといらないのかもしれないが、彼らにはまだ未来がある。

bjのトップクラスの選手たちは、JBLに劣っているだろうか?
bjとJBLをバランスよく観て、公平な立場で判断した人間が、
何人いるだろうか?

そして選り好みしていられるほど、日本のバスケは層が厚いのだろうか?
色々な事情があるだろうが、海外にいるプレイヤーは選考の対象にならないのだろうか?
日本のバスケを強くする為に、万難を廃し邁進しなければならない。
今、日本バスケ自体ががけっぷちなのだから。