on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

未来はまだ見えないわけで

2006-10-11 01:35:20 | Weblog
毎日新聞ウェブ版より。カッコ内は管理人のつっこみ。

新しい波/215 変わる男子バスケットボール界/中
◇JBL新リーグ--プロ化ならず前途不安

日本バスケットボール協会傘下の
日本バスケットボールリーグ機構(JBL)が運営する
男子国内トップのスーパーリーグ(SL)は、
7日に「最後のシーズン」が開幕する。
旧日本リーグ時代の67年から続いた運営形態を刷新し、
(スリーグは、プロ化の前段階として立ち上げたんだよね・・・?)
来季から新リーグに移行。
JBLの蒔苗昭三郎会長は
「40年目の節目に歴史を変えて継承という大役を担う」と意気込む。
(言葉の意味も根拠も分からんが、とにかくすごい自信だ!)
新リーグに参戦するのは、
トヨタ自動車、オーエスジーなどSLで戦う七つの企業チームと、
公募で選ばれた北海道の新設チーム。
(いずれ劣らぬ大企業がひしめくわけだ。)
事業性重視への転換を目指し、リーグ機構は法人化。
(ノウハウだなんだってのが全くなしに、丸投げ。)
開催地の都道府県協会が持っていた試合の興行権も、
各チームに14試合ずつ委譲される。
(同上。)
試合数の増加や、外国選手の人数を減らし日本人の出場機会を増やすなど、
強化につながる変更も加えた。
(まあ、ここは、bj式と比べてどっちが効果あるかはわかんないけどね。)

しかし、最大の狙いだったはずのプロ化には踏み込めなかった。
(むしろ協会サイドも踏み込む気なかったでしょう?)
十数年前から何度も検討されては消え、
(00年~05年って、バスケ冬の時代だったよね・・・。
にもかかわらず、bjは何とかやっていけてる・・・)

昨年3月に日本協会が発表した新リーグ構想にも
「プロリーグ」を明記したがその後の議論で、
チームなどの賛同が得られず、プロという言葉は使われなくなった。
(あえて訂正とかおおっぴらにやらないから、ミスリードされている人は
多いようですね・・・。何度余計なお世話で訂正したことか。)
新リーグ設立準備委員会の杉浦良昭委員長は
「全選手がプロ的な契約のチームもあれば、正社員のところもある。
一概にプロとかアマという表現はできない」と説明する。
(本当に苦しいなこの言い訳・・・。同情するよある意味。)
あるチームの運営担当者は
「企業の力がなければ何もできないのに、
プロ化や地域重視と言われても賛同できない」と本音を明かす。
(この人の目にはbjが映らないらしい。
それともbjレベルじゃご不満なので?)
8チーム中5チームの母体企業は、
サッカーJリーグのクラブも実質的に経営。
(ここは微妙に違うが、本筋にはあんまり関係ないので触れない)
そこでは赤字補てんなどの負担を強いられながら、
企業名の露出が制約されていることへの不満がある。
(企業のエゴか・・・。ある程度は当然。度が過ぎると醜い。)
バスケットでは「同じ轍(てつ)を踏まない」と用心深い。
(一歩目すら踏みだす気がなければ、同じ轍を踏みたくても踏めないね。)
また、試合の興行など経験のない任務への不安も根強い。
(bj各チームは文字通り徒手空拳でそれに挑んだなあ。
まだまだ足りないけれども、それは置いといて。)
さまざまな思惑と問題を抱えながら、移行まであと1年となった。
(ひっそりと始まったねぇ。)
蒔苗会長は「新リーグは一つの大きなステップ。将来のプロ化へつなげたい」と
前向きに話している。
(自分でもこのままじゃ無理だとわかっているんだろ?)