on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

北海道、動く

2006-10-16 18:03:08 | Weblog
ZAKZAKより。
()内はおいらのつっこみ。

来年10月に開幕予定の男子プロバスケットの新リーグ
「社団法人日本バスケットボールリーグ」(仮称)に参入する
北海道の新チームの運営会社が、
将来的に株式の上場を視野に入れていることが14日、分かった。
(まあ、面白い取り組みだとは思います。)

同リーグの設立委員会事務局も「上場しても問題はない」との立場を示している。
(・・・よく分かってないだけだな。間違いない。
もしくはあわよくば甘い蜜を頂こうと思ってるね。)

球団運営を本業とする企業が上場すれば、
事実上、プロ球団“初の上場ケース”になり、
スポーツ界から早くも熱い視線を浴びている。
(生暖かい視線で見てる、というのが99%かな。
あとはヤマ師みたいな胡散臭い連中ばっかりだろうね。)
新リーグに参入するのは、「ファンタジア・エンタテインメント」(札幌市)が
立ち上げるバスケットチーム。
(市民球団みたいな感じなら、まぁいけそうな気もするけど・・・)
同社の水澤佳寿子社長(43)は夕刊フジの取材に対し、
「(ファンタジアを)株式上場 できる優良企業にする」と意気込みを語り、
(あんまりいいうわさを聞かない、という声もあるが・・・)
「周囲からは(株式上場を)積極的に薦められている」と明かした。
(わ、これはヤバそうだぞ。キナくさい。現状でしきりに薦めるってのは、
つまり協会がどういうところか知らないってことだろ?)
同社は今年4月、プロバスケットチームの運営を主力事業として、
資本金8000万円で設立した。
(レッドファルコンズの惨劇の後なのにね。チャレンジャーだね・・・)
(中略)
スーパーリーグには現在、「トヨタ自動車アルバルク」「日立サンロッカーズ」など
7チームが所属し、ファンタジアのチームを加えた計8チームで
優勝を争うことになる。
(トレードとかどうなるの?よその社員をいきなりプロ選手に?
無理だろそれは・・・。実質プロ契約選手のみがトレード対象?)

チームの運営会社やチームそのものの株式上場について、
新リーグ設立委員会事務局では、
「新リーグに加盟するクラブチームが上場しても問題はなく、
仮に全チームがそうなってもそれを拒むものではない」。
(今のところ邪魔はしませんよ、ってとこだろ?
徒手空拳で臨む北海道にノウハウを教えもせず放置、か。こりゃ大変だ。
まあ、ノウハウなんかないか。海の家の経営すらできないんだから。)

協約や規約の関係で、株式上場が事実上不可能となっている
プロ野球やJリーグとは違い、柔軟な見解を示している。
(なぜ事実上不可能になっているのか。理由などないとでも?
下手するとエラいことになる気がする・・・)

ファンタジアはチームを運営する会社で、
チームそのものが上場を目指すわけではないが、
チーム運営を本業とするファンタジアのような会社が上場した場合は、
プロ球団そのものが上場したのと同じ格好になる。
(これも暴論のような気がする・・・)
野球やサッカーのプロ球団やチーム運営会社で上場したケースはないことから、
ファンタジアの上場は日本初の“上場プロ球団の誕生”とみることができそうだ。
(それはどういうことなのか、という結論に欠ける。)

バスケ界に新たな光が!という気もしないでもないが、
どうにも胡散臭く聞こえてしまう・・・

ここが協会いんちきリーグに参加する意味がわからない。
bjじゃダメなんだろうか。
プロでやっていける見通しがある団体なら、
こんなあやふやなリーグに参加するメリットはない。
運営会社の株主や出資者にはどう説明するのだろう?

あと、できればチーム名はレラ・カムイで。かっこいいし。