on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

世界選手権ネタです

2006-07-14 12:44:46 | Weblog
サンスポのコラムより。
久しぶりにつっこみますよ。()内で。

理解不能なバスケットボール男子世界選手権
サッカーW杯が終わり、さて次の世界のビッグイベントは、
となると来月、日本で開かれるバスケットボール男子世界選手権だろう。
(普通ならね。日本でやらなければね。日本協会が仕切らなければね)

FIFA(国際サッカー連盟)加盟の国・地域数が205に対し、
FIBA(国際バスケットボール連盟)のそれは212。
サッカーをしのぐ普及度で、こちらも全世界注目のはずである。
(普通ならね以下略)
ところが、開幕が約1カ月後に迫っても、大会のPRはほとんど見かけない。
(あ、やっぱりおれだけじゃなかったんだ。)
日本開催が決まったのが00年。
(もう6年も前か・・・。しかし、誰がこの話持ってきたんだろ?
晒しage?ブータンでW杯開くようなもでは?)
開催の主目的が日本協会の『収益』か、それとも低迷する男子の『強化』か、
はたまた競技の『国内普及』にあるのか、6年たっても見えてこない。
(全くだな。正解はこの中にはなく、協会幹部がとらぬ狸の何とやらしただけかと)
大会の運営予算は昨年2月に24億円と発表された。
しかし、今年5月に29億6000万円に増額され、
驚くことに6月には37億4600万円に上方修正となった。
(正直知らんかった・・・。なぜ1.5倍に?なぜそれが通る?
こんなひどい有様でも、誰か儲けてないか?誰か徹底的に調べてくれ!)

FIBAの言いなりになって支出が積み重なった半面、
(本当かな?FIBAが悪いのか?開催を引き受けたのも、
告知の努力をしなかったのも日本の協会なんだが・・・)
入場料や企業寄付金など収入は伸び悩み、
関係者によると20億円程度にとどまる見通しという。
(それでも20億入るんだ。粉飾されているだろうけど)
巨額の赤字は必至のうえ、
(誰のせいだ?)
日本代表も4月の第1次候補合宿で8人もの辞退者が出て、
(ここに協会のゴリ押しの話書かなきゃ。栄光あるベテランの晩節を汚し、
監督を激怒させ、もともとのメンバーのモチベーションを急降下させたのは誰か?)
欧州遠征を前にした先月はじめには学生選抜に練習試合で連敗した。
4年間で約2億円もの高給を取って代表を指導しながら、
まったく成果を出せないクロアチア人のジェリコ監督は、
他競技ならとっくにクビだろう。
(ここは、「なぁんにもわかってない」としか言わざるを得ないね。
一から、下手すりゃマイナスから作ってるんだから、時間かかって当然。
サッカーとは状況からなにから全部違う。特に協会の質が違う。)
サッカー協会もいろいろ言われているが、少なくとも代表チームの
邪魔はしないだろう。)
「さいたまスーパーアリーナ」での決勝トーナメントは
一番安い自由席で5000円(決勝は1万円)。
(知らんかった・・・。高っ!)
子供や学生割引はない。
(知らんかった・・・。セコっ!)
財政の足しに、年間1000円の登録料をとっているバスケ少年たちに
還元する意味でも、低料金で見せたいという親心はないのか。
(皮肉だよね?もちろんありませんよそんな親心。)

考えれば考えるほどわからない大会だ。
(この記者のスタンスもイマイチ分からないが、まあとにかく
わからない大会なのは確かだ。)


正直私は、今大会は「大失敗」に終わると思っています。
何度も言っていますがね。
大失敗で一度更地にするぐらいの覚悟がないと、
日本バスケは変われないと思います。
世界選手権以降が、本当の戦いです。
bjリーグのセカンドシーズンを盛り上げ、
北京オリンピックでパブジャパンが善戦し、
ストリートからはレジェンドが盛り上げ、
新たな波を起こす!

・・・新リーグ?うまくいくといいですね。