梅雨明けっ! 暑いっ!
涼を求めて、日光の霧降高原まで出かけてきました。
東照宮のあたりから北へ約10km、峠道を登って標高1400mあたりにあるのが霧降高原です。
その名の通り霧に覆われていることが多く、はるか昔に来た時も霧がかかっていた記憶が残っています。
6月~7月にかけては高原植物のニッコウキスゲを観察することができますが、すでにピークは過ぎているそうで、レストハウスの近辺で少しだけ見ることができました。
栃木県にゆかりのある方であれば、霧にけぶる高原で咲くニッコウキスゲの景色がご記憶にある方も多いのでは……。
35℃以上にも達する日が続いていますが、ご覧のように22℃で少し肌寒いほどでした。
山の特有の天気で雨に降られてしまい、長居することはできませんでした。
街なかを歩くような装いで来てしまったために、キスゲ園ハイキングを断念しました。
雨具や防寒具などある程度の準備を整えて、また訪ねてみようと思います。