今年の冬は例年以上に寒さが厳しく感じますね。日本海側や中部地方などの大雪のニュースが届いていますが、昨日(12/22)の日中、小山でも一瞬激しい雪が降りました。どうなるものかと心配しましたが、30分もしないうちにやんだのでホッとしました。
そんな寒さが続く中、自宅の石油ファンヒーターが不調でした。今年で3シーズン目くらいなのですが、暖房運転を始めてまもなく「換気」の表示が出て、運転が止まってしまうのです。換気をして運転再開をしても、部屋が暖まる前にまた止まってしまいます。これでは暖房にならないので、メーカーの方に点検に来てもらいました。
点検をしてもらったところ、フレーム(炎)センサーにシリコンがびっしりついていた、ということでした。シリコンが付着する原因としては、ヘアスプレーやフローリングのワックス材、壁紙の接着剤などだそうです。背面から吸い込んでセンサー部に付着してしまうのだそうです。これでセンサーが誤動作をして、運転を止めてしまっていたようです。
ファンヒーターと一緒にヘアスプレーを使っていたかどうかなんていちいち覚えていませんが、そんなになるほど使うはずはありません。それでも誤作動してしまうのだから、かなり敏感なものなのでしょう。「センサーを殺してしまうことはできないか?」とたずねたら、やんわりとはっきり断られちゃいました。
ちなみにこの現象、美容室の方だと良くご存知で、今ではまずこのタイプのヒーターは使っていないのだそうです。1年も持たずにダメになってしまうほどなのだそうです。
うちの洗濯乾燥機、日立のリコール対象製品にぴったり該当でした(苦笑)
修理するまで乾燥機能は使わないでください、と。
まあ、洗濯は普通にできるからいいけどねえ。
我が家のファンヒーターは、どうやら大丈夫のようです。
また遊びましょうね。