大井川鉄道旅行

去る２０日には１８切符の消費のため、久しぶりにパンダ氏と共に大井川鉄道に。
理由は、鶏飯３０００系が運用離脱していることで、釣掛電車４２０系が運用についている可能性が非常に高くなっていたからで。
事前に４２０系の運用を調べ、それにあわせてＳＬでまったり。

朝早い東海道線に乗り、まずは沼津まで。
パンダ氏は寝坊により親に戸塚まで車で。
車内で１８切符の印をもらい、無事到着。
沼津からは３１３系でひたすら修行。

やっとのことで金谷へ、とりあえず近鉄車両で新金谷へ。
旧型客車や離脱中の鶏飯３０００系、機関車などの撮影。
引退して留置されていると思われた西武３１２系がいない。
パンダ氏は「復活したんだよ」と妄想。

しばらくすると、４２０系（写真右上）が入線。
これはライトがデカ目１灯だったら最高なのにね。
走行音は元特急車両だけあって期待はずれに静。
金谷⇔新金谷を２往復乗車し、ＳＬで千頭まで完乗。
ＳＬはパンダ氏曰く、リベット付車内白熱灯木造客車じゃないと価値がないらしく、指定席が４両目なのにも関わらず彼は自分の席と私を捨て、車内灯が白熱灯の１両目でずっと。
大井川のＳＬは後から電気機関車が押しているので釣り掛け音が激しくて客車の雰囲気が味わいにくくいやなんだけど、パンダ氏によると、電気機関車も相当の旧型らしく、各地で保存されているＳＬよりずっとレアだとか。

終点千頭、パンダ氏の期待もむなしく、元西武３５１系の３１２系は無残な姿。
それでも彼は元西武の亡骸をちかくで見るために出来る限りで写真を。
で、できる限り近くで撮った写真が右下。
いくらなんでも近すぎた気もする。

帰りは南海の車両。
乗り心地がよかった、Ｃ寝台やりました。
肘掛が枕のように盛り上がってたんだもん。

またもや３１３系で修行、熱海からはＥ２３１系アクティーで。
京浜東北線の人身事故の影響で、茅ヶ崎にてストップ。
放送案内に従い相模線に乗り換えようと、降りてしばらくしたらアクティー発車。
悔しくなったので東海道線に戻り２１１系に乗車、私の心の底になぜか潜むオバタリアンパワーでボックス席を丸ごと確保。
何とか東京まで帰り着き品川で改札を出ずに解散。
パンダ氏は迷惑を被ったためＪＲＥに仕返しをするので１８切符で出る必要が無いとのこと。


　
このブログは以上2個のランキングに参加しています。
是非、上のボタンから投票をお願いいたします。
別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。