電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

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電車道とは…
廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

ナナシサンのHNはヤママユガ科の和名から。

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東横線8000系引退!

2008-01-13 18:20:58 | 鉄道と交通
このブログで何度も扱ってきた東急8000系ですが、遂に今日、東横線から全面撤退してしまいました。
本当は今日、ロードレースに向けて体力をつけるべく伊豆急ウォーキングに行ってまいろうと思いましたが、どうしても8000系を見捨てるわけに行かず、行ってしまいました。

最後に残った8017F、まるで8500系のローレル賞受賞のような立派なヘッドマークをつけて出迎えてくれました。
運行番号は「39」、「サンキュー」ですね。
正面方向幕はこの日のために字幕式に戻されていました。
元住吉には定期特急の待避のためだけに停車。
普段は停車しない駅であることと、ファンサービスのため「特急・元住吉」として元住吉まで運行したあと、そのまま「特急・元町中華街」として運行しました。
特急とはいえ、ファンが危ないからか、駅通過は全て40km/h程度で、急行列車程度の所要時間、8000系の爆音を堪能するのは難しかったです。
そこまでして特急にしたのは、東横特急の一番列車に使用されたのが8017Fだからだとか。

車内では某61期と出会い、8000系が最後元住吉で車庫入りするまで一緒に。
横浜ではだいぶ並んで記念グッズを購入。
キーホルダーは多めに買ったから欲しい人先着1名500円。
予想外に時間を費やしたので、8000系さよならは私達をおいて渋谷へ。
急いで武蔵小杉に移動し待ち構え、乗車。


悪い子して元町中華街で折り返しかぶりつきをしようとしたものの失敗。
61期の彼は出来たのかな。
とうとう8000系最後の1運用「特急・元住吉」。
乗車率は頂点に、250%ぐらいはあったと。
カーブの傾き方が異常で怖かった。
そのうち、ファンのみが集まる車内は異様な盛り上がりに。
運転室近くにいた男の子がいきなり「人を殺さないで下さい。」とか言って周りが大笑い。
「小学生達め、8000系を知らない癖に!(オジサン達から見れば私達も8000系を知らないといわれるでしょうが)」と思いつつ、普段の列車内では体験できない、みんな他人同士なのににぎやかなのも面白いなと。
でも、とても澄んだ声をした子供達が盛り上げているなかで、たまに低い声が「8000系ありがとう!」なんて聞こえてくると「キモッ!」って思いましたけど。
窓全開で外に手を振ったり。
これで思い出すのは2004年2月1日(みなとみらい線開業)のとき。
このときは一般客もたくさんいたから盛り上がりはしなかったわけですが、その頃は私が「小学生」だったのだなと。
8000系の廃車が始まり、それでもまだ東横線の最大勢力であった時代の話。
もう、一昔前なんだねそれが。

8000系が運用終了した後、私は多摩川線へ。
7700系に乗車し、蒲田でラッキーなことに新7000系の池上線に乗車。
次の電車が先頭車改造の7715Fだと知ってそれにも乗車。
旗の台で大井町線に乗り換え、最後まで残った8000系トップナンバー8001Fに乗車。
二子玉川でちょうど来た「急行・久喜」伊豆の夏号こと8614Fに乗車。
今日は東急祭りでしたよ。
よかったよかった。
最後に、さびしい思いもありますが、東横線8000系が無事に営業運転を終了できたこと、嬉しく思っています。


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