何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

537日目 高坂宅ホームコンサート

2005年09月14日 05時16分40秒 | Weblog
9月13日

 ぼろぼろのマーチンに変わるギターを買いに出かける予定にしていたのだが、だれだれの精神と心。

 結局、都内には出かけることは無かった。暑い日だった。

 その分、インターネットで、各楽器屋さん、そして、今回の目標ギターの、ギブソン・ハミングバードを探しまくった。

 ビンテージ物は高いが、新品は安い(と言っても25万円前後)。今日は下調べ、明日は手に入れるぞー。

 と言う事で、高坂君の家に着いたのは6時半。約束を30分も過ぎていた。

 今回の衆議院選挙について思う存分語った。そして、語りの中に歌が若干あったというようなライブになってしまった。1時間半で、唄った歌は5曲。後は、高坂君と語り続けていた。
 今回の国政選挙結果を見て、わが国の国民の政治に対するだけではない認識不足を強烈に感じた。何も考えようとしない国民に成り下がってしまった僕達だ。
 憲法9条を、無くしてしまうことも出来るだけの権限を持ってしまった自民党。

 ほかの政党は何も出来なくなってしまった。日本の将来は、政治でもなく行政でもなく企業でもなく、われわれの考え方次第にゆだねられてしまった。

 さて、貴方はどうしますか。

 僕は、300年かけて山を豊かにします。

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