何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

体調戻らずとも作業は続く

2012年06月13日 16時34分19秒 | Weblog
6月13日

昨日の最悪な体調からは少し楽になって熱も下がったが食欲がまったく無い。
40代に歩いた四国・お遍路ツアーでは、疲れ切った身体が食べる事を拒否し、ジュースを飲み続け一週間過ごした事がある。何もたべずに1日20キロ~30キロ歩いていたので、体重が10キロほど落ちて骸骨のようになってしまったけど今も僕は生きています。
死ぬかもしれないと思っていましたが、達成出来るかどうかは判らなくても目標を持ってその目標に向かって突き進んでいる自分が誇らしくて、死ぬことを恐いとは思いませんでした。
微熱が続いていたので、1キロも歩けません。限界まで歩いて、道端にリュックを下ろし、それを枕に町中であろうとビュンビュン車が走っている道であろうと身体をやすめて又歩き出すためにねっころがりました。
しばらく休んで又歩き、又ねっころがり又歩く。その繰り返しで20キロほどを毎日歩いていました。

それに比べたら、昨日、今日の体調不良はしれたものです。

明日は無理でも明後日には歩き始める事ができると思います。その日の為に今はやり残した作業を完成させるだけです。

という事情なので今日の写真はありません。

スケジュールを決めていなくて良かった。元気になったら、知り合いに連絡してライブを作ってもらう事にします。

とりあえず浜松市の方で、場所はどんな所でも、そして少人数のライブ(ギャラはその場に来てくれた人の投げ銭)で結構なので明後日以降、高橋忠史の歌を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら電話かメールを下さい。よろしくお願いします。
携帯 09088490907

ライブは無理でも泊めてやってもいいという方も連絡下さい。皆さんのお世話になる旅が続きます。

この後も、このブログ楽しみにしていて下さい。

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