何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

体調最悪

2012年06月13日 10時25分47秒 | Weblog
6月12日

野崎正蔵さんの家で朝7時に起床。
大橋芳隆さんの家まで送ってもらい、残った作業を終わらせる為に、車でいつもの浜北の駐車場に向かった。
作業がどのくらい続くのかわからないので、買い物をするためにスーパーに入って食べ物を物色しているうちに、急に腹部が痛みだした。それに吐き気も伴い歩くどころか立っている事も困難で、お菓子売り場の商品棚に手を掛けて座り込んでそのまま10分ほど動けないまま必死で吐き気をこらえた。
胃の痛みは変わらないが、吐き気がおさまったので立ち上がり何とか買い物を済ませて車に戻った。

胃薬を飲んで少し横になっていれば収まるかと思ったがますます辛くなっていった。胃の痛みが広がって背中の方には鉛をぶちこまれたような強烈な鈍痛が襲ってきた。上向きには寝ていられなくて車のシートの上で犬のポーズでうずくまった。体温計で熱を計ったら、37度の微熱があった。とりあえず、それほどの高熱でない事がわかったのでひと安心。でも鈍痛は身体全体に広がって息をするのも苦しい状態で、犬のポーズのまま眠りに落ちた。

今日は天気が悪く雨模様だったので車の中が暑くならなくて、変な体勢でも4時間ちかく眠れた。

目覚めた時、さわやかな気分でもう大丈夫と思い、CDの最終音チェックを始めた。夕方になりトイレに出掛けようと車から歩きだしたら、胃の痛みと鈍痛が復活してきた。胃を押さえちょっとうつ向きかげんで歩くと少し楽になる。みっともないがそんなかっこうで歩きなんとか立ち止まる事もうずくまる事もなくトイレを済ます事が出来たが、車に戻っても作業は出来ず、ただただうつ向きになって痛みと気だるさが去るのを待つしか無かった。

胃薬は規定量を越える量を飲んで夜遅くなってやっと痛みが引いた。でもなんとなく違和感が残っていた。早く歩きだす為に、少しでも作業を進めようとコンピュータを開いたが1時間もしない間に眠気が襲って来た。

胃の痛みとたたかっただけの1日になってしまった。

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