何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

571日目 酔わせないで

2005年10月25日 16時19分02秒 | Weblog
10月17日

 体調が良くないのはいつもの事だが、どうにもならない。今日は温泉に入るのをやめることにした。微熱が治まらないのだ。

 体調も悪く、コンピューターの調子も悪く、精神的にも何処と無く低空気味。昨夜は、ついつい日記に攻撃的なことを書いてしまって、コメントにお叱りの言葉が…、納得してすぐに訂正削除したが、なんでこうなってしまうのか。我が精神の弱さに情けなくなってしまう。

 夕食をとりに出掛けて、約束の8時まで部屋で休憩、当然のように夕寝をした、が、身体はだるい。8時に近くのスナック「酔わせないで」に出掛けた。お客さんは誰もいなかった。セッティングしてくれた中嶋さんは仕事で遅くなるという。榎本さん夫婦が来てくれて、いつでも始めてくれていいよという話になった。9時過ぎに始める事にして、少しお酒を頂いた。ポツリポツリとお客さんがやってきた。ライブを聞きに来たわけじゃない、飲みに来たのだ。今日のライブは覚悟が出来ている。榎本さん夫婦が聞いてくれたらいいと思っている。そのうち、近所の旅館から、旅行客が。時間が来たので、唄い始めた。聞いてくれているのは榎本さん夫婦だけ。後はみんなてんでにしゃべっている。あまり長くやっても仕方が無いと思い。45分ぐらいで演奏をやめた。よくしゃべる、旅行客は途中で帰っていった。

 残ったお客さんがおひねりをしてくれて、リクエストされたのでビートルズナンバーを一曲歌って今日はおしまい。中嶋さんは途中で顔を出して、ほかの会合に出掛けていたが、やがて仲間達と戻ってきて一緒に飲んだ。その中の一人がエリッククラプトンが好きといったので、思わず、クラプトンの曲を唄ってしまった僕だった。この一曲で、もやもやしたものが解消された。12過ぎに岸川マッサージに戻った。

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