何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

461日目 なんでモールライブ

2005年06月30日 13時53分33秒 | Weblog
6月29日

 前回のなんでモールライブで、これから毎回新曲を作ってくると宣言してしまった。何とか、昨日「勝坂賛歌」(仮タイトル)が出来たので、約束を守る事ができる。まだ納得いかないところがいろいろあって、朝まで詩と格闘。昼前に起きだして、又、格闘、そしてイントロも考えて、何とか、いい形になりかけている。後は、曲に慣れるように、何度も唄いながら成長させてゆけばいい。

 曲つくりをしていると、ついつい食べる事がおろそかになる。昨日も今日も一食しか食べていない。なんでモールに食事ができる時間帯に着けるように出かけた。7時到着。カレーチャーハンを頂いて、「勝坂賛歌」の練習、そんな頃、名古屋から神谷さんがやって来た。以前、スピーカースタンドやマイクスタンドをひとまとめにして入れる事ができるようなバッグがあったらなーと話したときに。私が作ってきますといってくれたその大型バッグを持ってきてくれた。嬉しくて、すぐに車に持っていって、4本のスタンドを入れた。まだまだ入るぞ、これはありがたい。音響機材を運ぶ手間が一手間減った。神谷さんありがとうございました。大切につかわさせてもらいます。

 各テーブルにお客さんが座ってくれた。が、もちろん満席ではない。忘れないように練習した「勝坂賛歌」から始めた。今日は、腕時計を忘れてしまったので、時間配分がよく分からないまま1時間半少し唄った。昨日から、練習の為ギターを引き続けていたので、久しぶりに左手の指が痛かったが、この痛さも、又快感だ。
 ライブ終了後、同年輩のお客さんが、「勝坂賛歌」をいい曲だといってくれたので一安心だ。

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