岩手県から写真の佐藤幸浩さんがアパートまでやって来てくれた。
佐藤幸浩さんは、知る人ぞ知る「吉田電車さん」。
休みの日を利用して何年も掛けて全国の路面電車を乗りつくし、その思いを詩にしたのが「電車の花道」、ニューアルバム「熟成」の２曲目にはいっている。
高橋忠史、人生の最後の録音曲でもある。
このアパートに越してきて病気が発覚する前の、まだギターが弾けていた頃だった。
２０代の頃あこがれていたパキパキギターの奏法。
４０年掛かってそれを６０過ぎてやっとマスター出来て、これからのライヴにも新境地でいどめると喜んだ束の間、病気でギターが弾けなくなってしまった。
でも、パキパキギター奏法を達成できたあかしの「電車の花道」を録音してCDに残せてよかった。
そしてそのギター演奏の曲を作らせてくれたのが「電車の花道」の詩を書いて作曲依頼してくれた吉田電車さんのお陰だ。
詩は路面電車の走っている街の風景や車内の様子、日常のありふれた風景だがそれが凄く暖かくて曲は詩をもらってすぐ出来た。
僕のこの世で最後のギター演奏の歌です。
電車の花道
作詞 吉田電車
あの町この町電車が走る
仕事に向かう父ちゃん乗せて
あの道この道電車が走る
買い物に行く母ちゃん乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
ビリケンさんは恵美須町近く
そこがお前の花道なのさ
あの里この里電車が走る
刺抜き地蔵にばあちゃん乗せて
あの山この山電車が走る
温泉湯治のじいちゃん乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
飛び散るしぶきに黒部の太陽
そこがお前の花道なのさ
朝もやの中電車が走る
少年野球のエースを乗せて
夕暮れ時も電車は走る
大穴はずしたおじさん乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
運動公園 井原の急カーブ
そこがお前の花道なのさ
潮風吹かれて電車は走る
魚の行商おばさん乗せて
朝顔の脇電車が走る
プールに向かう子供を乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
姿を変えてく炭鉱の町
そこがお前の花道なのさ
星空の下電車が走る
残業帰りの若者乗せて
雨に打たれて電車が走る
愛をなくした少女を乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
遠く火を噴く太か桜島
そこがお前の花道なのさ
屋台の明かりに電車が走る
古い居酒屋のきさきゆらし
終電過ぎれば電車も眠る
１２時過ぎたら日付も変わる
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
夜のススキノ函館朝市
そこがお前の花道なのさ
いかがでしょうか、僕には書けないシンプルで優しい詩です。
そんな詩を書く吉田電車さんはわざわざアパートまで来てくれてCDを買って
「これから、蒲田でイベントがあるので・・・。」
そう言ってあっさりと帰っていった。
今日は朝からフラツキもひどくて、落ち込みそうだったけど吉田電車さんのおかげで気分爽やかです。
………………………………………………………………………………
過去の音源からミックスダウンしなおした、
ニューアルバム「熟成」３０００円（送料込み）が完成しました。
重圧感満載のやさしさに溢れたシングルCDは
「うまれたばかりのハーモニー」３曲いり１０００円（送料込み）
注文はメールで「熟成」又は「うまれたばかりのハーモニー」希望と書いて住所氏名をお知らせ下さい。
料金は下記セブン銀行の口座に振り込んで下さい。
これからの病気との闘いを助けてください。
余裕のある方だけ、もしよければブログの購読料として、みなさんの支援（カンパ）お願いできたら有難いです。
決して無理せず余裕のある方だけ、お願いします。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。
セブン銀行 カーネーション支店
普通預金口座 0513518
高橋忠史
セブンイレブンでなくても銀行、郵貯、信用金庫、ネットバンクから振り込めます。
………………………………………………………………………………
２０１６年１１月６日
宝蓮寺ライヴ （ 栃木県栃木市鍋山町47）
時間 午後２時開演
参加費 ５００＋歌を聴いた感動分のおひねり
問い合わせ ０８０－６５２５－６０１８ 渡辺
………………………………………………………………………………………
高橋忠史のフェイスブック
https://www.facebook.com/tadashi.takahashi.7902
ホームページ音楽の森
http://www.ne.jp/asahi/tadashi/singsong/
メールアドレス
singsong@nippon.email.ne.jp
電話 ０９０－８８４９－０９０７
佐藤幸浩さんは、知る人ぞ知る「吉田電車さん」。
休みの日を利用して何年も掛けて全国の路面電車を乗りつくし、その思いを詩にしたのが「電車の花道」、ニューアルバム「熟成」の２曲目にはいっている。
高橋忠史、人生の最後の録音曲でもある。
このアパートに越してきて病気が発覚する前の、まだギターが弾けていた頃だった。
２０代の頃あこがれていたパキパキギターの奏法。
４０年掛かってそれを６０過ぎてやっとマスター出来て、これからのライヴにも新境地でいどめると喜んだ束の間、病気でギターが弾けなくなってしまった。
でも、パキパキギター奏法を達成できたあかしの「電車の花道」を録音してCDに残せてよかった。
そしてそのギター演奏の曲を作らせてくれたのが「電車の花道」の詩を書いて作曲依頼してくれた吉田電車さんのお陰だ。
詩は路面電車の走っている街の風景や車内の様子、日常のありふれた風景だがそれが凄く暖かくて曲は詩をもらってすぐ出来た。
僕のこの世で最後のギター演奏の歌です。
電車の花道
作詞 吉田電車
あの町この町電車が走る
仕事に向かう父ちゃん乗せて
あの道この道電車が走る
買い物に行く母ちゃん乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
ビリケンさんは恵美須町近く
そこがお前の花道なのさ
あの里この里電車が走る
刺抜き地蔵にばあちゃん乗せて
あの山この山電車が走る
温泉湯治のじいちゃん乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
飛び散るしぶきに黒部の太陽
そこがお前の花道なのさ
朝もやの中電車が走る
少年野球のエースを乗せて
夕暮れ時も電車は走る
大穴はずしたおじさん乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
運動公園 井原の急カーブ
そこがお前の花道なのさ
潮風吹かれて電車は走る
魚の行商おばさん乗せて
朝顔の脇電車が走る
プールに向かう子供を乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
姿を変えてく炭鉱の町
そこがお前の花道なのさ
星空の下電車が走る
残業帰りの若者乗せて
雨に打たれて電車が走る
愛をなくした少女を乗せて
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
遠く火を噴く太か桜島
そこがお前の花道なのさ
屋台の明かりに電車が走る
古い居酒屋のきさきゆらし
終電過ぎれば電車も眠る
１２時過ぎたら日付も変わる
地味だけれども目立たないけど
そこがお前の花道なのさ
夜のススキノ函館朝市
そこがお前の花道なのさ
いかがでしょうか、僕には書けないシンプルで優しい詩です。
そんな詩を書く吉田電車さんはわざわざアパートまで来てくれてCDを買って
「これから、蒲田でイベントがあるので・・・。」
そう言ってあっさりと帰っていった。
今日は朝からフラツキもひどくて、落ち込みそうだったけど吉田電車さんのおかげで気分爽やかです。
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過去の音源からミックスダウンしなおした、
ニューアルバム「熟成」３０００円（送料込み）が完成しました。
重圧感満載のやさしさに溢れたシングルCDは
「うまれたばかりのハーモニー」３曲いり１０００円（送料込み）
注文はメールで「熟成」又は「うまれたばかりのハーモニー」希望と書いて住所氏名をお知らせ下さい。
料金は下記セブン銀行の口座に振り込んで下さい。
これからの病気との闘いを助けてください。
余裕のある方だけ、もしよければブログの購読料として、みなさんの支援（カンパ）お願いできたら有難いです。
決して無理せず余裕のある方だけ、お願いします。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。
セブン銀行 カーネーション支店
普通預金口座 0513518
高橋忠史
セブンイレブンでなくても銀行、郵貯、信用金庫、ネットバンクから振り込めます。
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２０１６年１１月６日
宝蓮寺ライヴ （ 栃木県栃木市鍋山町47）
時間 午後２時開演
参加費 ５００＋歌を聴いた感動分のおひねり
問い合わせ ０８０－６５２５－６０１８ 渡辺
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高橋忠史のフェイスブック
https://www.facebook.com/tadashi.takahashi.7902
ホームページ音楽の森
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メールアドレス
singsong@nippon.email.ne.jp
電話 ０９０－８８４９－０９０７