東京は昨日から猛暑が振り返し茹だるような暑さです。


週末になると何時も賑わうマンション中庭の噴水の周りや木陰にも今日は人影がありません。
さて、テーマとしたタイヤの話です。先日も触れたようにベーストレーラーにショックアブソーバーを取り付けたり、荷台の拡幅を実施するなど重量が増すため足回りの強化をしようと考えてタイヤをアップグレードすることにしました。その関係でタイヤの関係を調べていたら…気になる記事を見つけました。

特に気になったのは…

赤で囲んだところです。
…と言うのも、ベーストレーラーは2015年12月に購入以来、タイヤについては無頓着で空気圧など気にもしていなかったからです。しかも、ユーザー車検のため自前で整備をした際も、足回りについては車軸のチェックやベアリングのグリースアップ、ホイールの締めトルクのチェックは実施したもののタイヤそのものについては全く眼中にありませんでした。
この記事を読みタイヤの重要性に気が付き、気になったので昨日夜にエアゲージと電動ポンプを手配しました。
何時もはセルフのガソリンスタンドで給油しており、車検時は別にして自家用車も空気圧などチェックしていなかったのと、必要な時に何時でも空気を入れられるようにしておこうと思ったからです。
午後3時過ぎに品物が届いたので夕方に早速空気圧を調べてみました。



そして、先ずはトレーラーのタイヤを調べます。


その結果は左が150kpa、右が130kpaと驚きの超低空気圧でした。トレーラー販売元から聴いている、このタイヤの指定値は240kpaですから超びっくりです。
序でにタイヤの状態を調べてみると、記事に出ていた極端な偏摩耗が生じていました。キャンパーのドア側で何時も見ている左側の外側は目に付くような摩耗はありませんでしたが、左側の内側と右タイヤの両肩が酷く摩耗していました。
(左タイヤの外側) 肩の部分のトレッドが残っています。

(右タイヤの両肩) 両肩とも酷く摩耗しています。肩部分を斜めにカットしたように形状が変わっています。

思ってもいなかった問題でしたが、いきなり後頭部を引っ叩かれるような感じでした。スリップサインどころか、角のところはそれも摩耗しているような感じで、今回の長距離の運転中にバーストなどの事故があっても不思議でない状況のように感じました。
アップグレードどころか、即タイヤ交換をしようと思います。
尚、折角電動空気入れを購入したので、遅蒔きながら空気圧を正常値まで上げて見ました。



スイッチを入れるとタイヤの内圧がグングン上がっていきます。一本、3-4分ほどで設定した240kpaまで上昇して自動停止します。これは便利です。そして最後に念のためエアゲージで再チェックします。今後は長距離ドライブに行く際には事前に空気圧のチェックして見ようと思います。
今回の件では、タイヤの寿命を極端に短くし経済性を損ねるだけでなく、トレーラーの牽引に当たっては安全面の観点からも多方面で更に注意が必要であることを学びました。また、改めてタイヤの重要性を認識した次第です。
但し、今回の最大の教訓は、事後に学習するだけでなく事前にもう少し注意を払ってトレーラーの牽引をすべきだと言うことです。以後、もう少し幅広くトレーラーの勉強をしたり、特に安全性については気を入れて行きたいと思います。
参考)自家用車の方はキチンと民間の車検工場に出しているのでタイヤの空気圧もしっかり管理されておりました。



前後がそれぞれ220kpaと260kpaとメーカー指定通りで、タイヤの偏摩耗も生じていませんでした。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s


週末になると何時も賑わうマンション中庭の噴水の周りや木陰にも今日は人影がありません。
さて、テーマとしたタイヤの話です。先日も触れたようにベーストレーラーにショックアブソーバーを取り付けたり、荷台の拡幅を実施するなど重量が増すため足回りの強化をしようと考えてタイヤをアップグレードすることにしました。その関係でタイヤの関係を調べていたら…気になる記事を見つけました。

特に気になったのは…

赤で囲んだところです。
…と言うのも、ベーストレーラーは2015年12月に購入以来、タイヤについては無頓着で空気圧など気にもしていなかったからです。しかも、ユーザー車検のため自前で整備をした際も、足回りについては車軸のチェックやベアリングのグリースアップ、ホイールの締めトルクのチェックは実施したもののタイヤそのものについては全く眼中にありませんでした。
この記事を読みタイヤの重要性に気が付き、気になったので昨日夜にエアゲージと電動ポンプを手配しました。
何時もはセルフのガソリンスタンドで給油しており、車検時は別にして自家用車も空気圧などチェックしていなかったのと、必要な時に何時でも空気を入れられるようにしておこうと思ったからです。
午後3時過ぎに品物が届いたので夕方に早速空気圧を調べてみました。



そして、先ずはトレーラーのタイヤを調べます。


その結果は左が150kpa、右が130kpaと驚きの超低空気圧でした。トレーラー販売元から聴いている、このタイヤの指定値は240kpaですから超びっくりです。
序でにタイヤの状態を調べてみると、記事に出ていた極端な偏摩耗が生じていました。キャンパーのドア側で何時も見ている左側の外側は目に付くような摩耗はありませんでしたが、左側の内側と右タイヤの両肩が酷く摩耗していました。
(左タイヤの外側) 肩の部分のトレッドが残っています。

(右タイヤの両肩) 両肩とも酷く摩耗しています。肩部分を斜めにカットしたように形状が変わっています。

思ってもいなかった問題でしたが、いきなり後頭部を引っ叩かれるような感じでした。スリップサインどころか、角のところはそれも摩耗しているような感じで、今回の長距離の運転中にバーストなどの事故があっても不思議でない状況のように感じました。
アップグレードどころか、即タイヤ交換をしようと思います。
尚、折角電動空気入れを購入したので、遅蒔きながら空気圧を正常値まで上げて見ました。



スイッチを入れるとタイヤの内圧がグングン上がっていきます。一本、3-4分ほどで設定した240kpaまで上昇して自動停止します。これは便利です。そして最後に念のためエアゲージで再チェックします。今後は長距離ドライブに行く際には事前に空気圧のチェックして見ようと思います。
今回の件では、タイヤの寿命を極端に短くし経済性を損ねるだけでなく、トレーラーの牽引に当たっては安全面の観点からも多方面で更に注意が必要であることを学びました。また、改めてタイヤの重要性を認識した次第です。
但し、今回の最大の教訓は、事後に学習するだけでなく事前にもう少し注意を払ってトレーラーの牽引をすべきだと言うことです。以後、もう少し幅広くトレーラーの勉強をしたり、特に安全性については気を入れて行きたいと思います。
参考)自家用車の方はキチンと民間の車検工場に出しているのでタイヤの空気圧もしっかり管理されておりました。



前後がそれぞれ220kpaと260kpaとメーカー指定通りで、タイヤの偏摩耗も生じていませんでした。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s