タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

ベーストレーラーの荷台拡幅 ②加工作業日程

2018-08-31 19:25:33 | キャンピングトレーラー自作
先日延期したベーストレーラーの荷台拡幅プロジェクトの加工日程ですが、事前に場所の予約ができないこともあり平日の来週月曜に実施することにしました。また、朝一で出かけて場所の確保をするつもりです。



今回の作業では、フロントとリアの荷台拡幅のための追加用フレームの製作と、併せてスタビライザー取付用ステーも製作します。


今日まで時間的な余裕もあるので、結構細かな部分も丁寧に設計出来ました。また、直ぐには実施しませんが、将来の拡張性(床下への収納スペース等の追加装備)も意識して、取付ステーや取付穴も設計に入れてあります。







関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

タイヤの問題 その2

2018-08-31 19:11:22 | キャンピングトレーラー自作
前回の続きです。

現在進行中のベーストレーラーの改造による重量増はあるし、今回新たに起こった偏摩耗の問題も対処が必要だしと…急いで販売店を探したのですが、特殊なトレーラー用のタイヤは一般のタイヤ店では扱っておらず、トレーラー販売元も8prのタイヤは在庫を切らしており次の入荷が今年の11月頃の予定だそうです。

…と言うことで、他のサプライヤーも探して見たのですが、結局三社見つかりました。




Amazon以外は価格や納期が不明なので見積もり依頼を出しました。希望としては8prのものが欲しいのですが、在庫と納期から場合によっては6prも対象とすることにしました。
6prで荷重指数500kgs、空気圧350Kpa、8prが荷重指数750kgs、空気圧530Kpaで、どちらも現在の4prより性能は改善します。

さて、希望としてはホイール付きのものが手っ取り早いのですが、現在使っているホイールの始末もあるし、コスト的にも倍半分だし、販売元の提供形態から選択肢も広がることを考慮して、自分で手組みでタイヤを取り付けられないか検討してみました。

タイヤの手組みは過去には経験はないので、またもやYouTubeで調査開始です。



色々なサイトを覗いて見ましたが、上記の軽タイヤを手組みされている方の投稿動画がためになりました。何となく自分でも出来そうな感じです。




来週見積もりが届いたら早速必要な工具等も準備しようと思います。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

出荷作業

2018-08-30 16:52:22 | 仕事と生活
出荷のための久し振りに成田空港に行って来ました。羽田と比べると、当然ですが成田は桁違いに遠いです。





今回は発送する商品の量が多いので、個別に発送するのではなく纏めて送り現地で小分けにして発送することにしました。運び人ではありませんが、たまたま来日していた知人に頼んで北京までチェックイン荷物として運んで貰います。



先程帰宅しましたが、往復の交通時間含めて合わせて4時間半くらいの作業となりました。成田空港の遠さが身に染みます。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

スタビライザー取付 ①設計着手

2018-08-30 16:40:07 | キャンピングトレーラー自作
トレーラー荷台拡幅のための金属加工作業を来週に延期したこともあり、少し時間的な余裕が生まれました。この時間を利用して、スタビライザー取付のためのベーストレーラーの改造作業の手順や取付用のブラケットの設計などを手がけて行きたいと思います。

昨日は出荷のための荷造りや手配等でバタバタしていましたが、少し時間が取れたので設計に着手、取付場所の確認と調整など簡易な取付手順を意識した図面を起こして見ました。車体後方の荷台拡幅のためのフレームをスタビライザーの取付のベースとするため、実質スタビライザーのプロジェクトは荷台拡幅プロジェクトと同期して実施することにしました。

(リア側)


(フェンダー側)


ベーストレーラーのサイドにキャンパーシェルの位置調整用のストッパのレールが付いているため、トレーラーの側面に直接取り付けられないことで、荷台の下に鋼材の角材を横に渡して、そのレールを飛び越して床を支える構造は後方部の共通のコンセプトです。




但し、リア側とフェンダー側(タイヤ寄り)とでは形状と取付方法が異なります。リア側はフックが付いている位置に合わせて、そのフックを利用してトレーラーに取り付けるのですが、フェンダー側にはFFヒーターの排気管の出口があり、リア側の固定方法であるフックの利用ができないため、フェンダー取付用のM10ボルトを利用させて貰うことにしました。このため形状等が若干異なっているのです。



因みに、リア側の両端にスタビライザーの取付用のブラケットを溶接します。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

工具新調

2018-08-29 15:00:23 | キャンピングトレーラー自作
もの作りする際に必要な工具が好きで、特に集めるのが大好きでした。
この性向は今も変わっていませんが、今回は更に必要に迫られてラチェットレンチセットを購入しました。




未だ確定ではありませんが、例のトレーラー専用タイヤは一般のタイヤ販売店では取り扱っていないようなので、ホイール付きのセットを購入し自分で付け替える必要があるのでソケットレンチが必要なのです。若い頃は冬にスキーに行くためにスタッドレスなどを自分で交換していたので工具は持っていたのですが、40代以降は車屋さんに任せっきりになってしまい、その工具もどこかに行ってしまいました。

…と言うことで、今回新調した訳ですが、何故かトラブル続きです。

1回目はAmazonで手配したオンラインショップが何故か遅配となり配達予定日を過ぎても納期すら連絡が来ません。即、キャンセルしました。



2回目は、それではAmazon本体が販売しているものを少し割高ですが手配したのですが…今度は製品不良です。





到着後に検査をしてみると…



メインである大小のラチェットハンドルには問題がなかったのですが、ドライバー型のハンドルの先端についている筈の固定用の金属球がなく、ソケットやドライバービットを差し込んでも外れてしまい使い物になりません。即返品し新品と交換手続きを取りました。

そして、3回目にして漸く本日良品が到着しました。



今回はちゃんとボールが嵌っています。

安物ですがAmazonでのユーザー評価は非常に高い商品なのですが、出荷前検査などはちゃんとやられているのでしょうか?しかも、日本メーカー(台湾製造ですが)ものなので、少し心配になります。







関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s