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タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

善は急げ

2018-08-25 18:33:20 | 仕事と生活
大した話ではありませんが、先日の台風20号…その置き土産についてのトピックスです。


実は今回に限らず何度も台風の影響を受けています。昨年などは10月下旬の衆議院選挙投票日に襲った台風21号の強風の影響でキャンピングトレーラーが押し動かされてしまいました。翌朝管理センターからの連絡を受けて駐車場屋上階に言ってみると、前に押されてフェンスにぶつかって止まっていました。


今年ですが…

昨年キャンパーの屋根を改修して片方をハードトップからソフトトップ(テント幕)に変えたのですが、実はその残骸の一部のアルミアングル材等を現地に残してありました。理由は、再利用する可能性が残っていたのと、一部の材料は長さが3mを超えていたのでマンションに持ち込むには長すぎたためです。

ところが、今回の台風で飛ばされて駐車場の床面に散らばっていたようで、管理センターから再度クレームの連絡があった次第です。

…と言うことで、早速撤収作業に向かいました。善は急げです。





長いものはディスクグラインダーでカットしますが、交流電源がキャンピングトレーラーから取れるので、こう言う際は便利です。5分ほどの作業で、半分の1.5mにカットして持ち帰りました。

一件落着です。







関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

今後の改造計画について 進捗状況と新規プロジェクト追加

2018-08-25 16:09:46 | キャンピングトレーラー自作
当初計画に加え新たなプロジェクトもありますので、それぞれの進捗状況をフォローしたいと思います。


①リアコンビネーションランプ配線修理
お盆前に修理したものの、その後の車中泊旅行でアース不良により再度障害発生。帰宅後に修理完了済みです。




②給水システム漏水
これも車中泊旅行で発生した障害ですが、対策済みです。




③テント幕補修
冬用の防寒内幕取付用のホックの位置が悪く、今回の車中泊旅行の最中に新装した屋根のテント幕に穴が開いてしまったが、テント幕の補修とホックの位置替え対応済みです。




④リアビューカメラ交換
これも車中泊旅行中に発生した障害ですが部品交換済みです。




⑤ショックアブソーバーの取付
現在進行中で、ブラケットの製造までほぼ完了。



取付調整後に、コの字ボルトの取付穴を修正後にトレーラーに取付予定。時期は来週を予定しています。


⑥トレーラー荷台の拡幅
設計図面も起こし、次は製作段階に入る予定ですが、上述のコの字ボルトの取付穴修正に合わせて作業実施の見込みです。



設計上では、重量が片側6kgを想定。4mm厚x幅50mmのアングル材を加工します。両側と取付金具類を合わせて13kgとなる予定です。


⑦スタビライザーの取付
新規のプロジェクト。重量は取付金具類を含めて9kgです。先述の⑤⑥のプロジェクトの後に取付実施予定です。




⑧タイヤ交換
今回のベーストレーラー強化改造のプロジェクト(上記⑤⑥⑦)により約25kg重量が増加します。車両登録上は合法改造の範囲内(50kg以内の重量増は構造変更登録不要)なのですが、今履いているタイヤは荷重指数が77で、負荷能力が412kgsです。トレーラーは二つのタイヤで支えられているので、両側で824kgsにはなるのですが、カーブでの片側への加重やバンプ時の衝撃等で重量の二、三倍の加速度がかかることもあるので、足回りを強化しようと計画中です。




現在考えているのは同じLoadstarシリーズの8pr、負荷能力が600kgsのトレーラー専用タイヤへのアップグレードを考えています。



但し、トレーラー販売元では現在在庫を切らしているので、メーカーに他の取り扱い販売店がないか問い合わせ中です。確保次第タイヤ交換を実施します。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

ショックアブソーバー取付 ⑨取付調整

2018-08-25 14:48:42 | キャンピングトレーラー自作
昨日製作したブラケットの重量ですが、取付金具類を含めて1.3kgでした。従って、ショックアブソーバー自体の重さ二つで1.3kgと合わせて2.6kgとなりました。想定よりもかなり軽い印象です。




トレーラー販売元からショックアブソーバーも購入したのですが、如何せんノーブランド品のようだし、機材そのものも軽過ぎるので今更ながらショックの減衰力が不十分なのではと…疑念が生じています。但し、心配しても仕方がないので、当分このショックアブソーバーを使ってみたいと思います。


さて、ブラケットの取付前に現場で場合わせしてみました。製作前にも精度は低いものの一応寸法等は測って図面を起こしてはいるのですが、製品の精度もそれほど高くないし、心配しながらトレーラーの車軸等に合わせてみました。




干渉を防ぐため板バネの取り付け位置から5センチくらい離した場所に当ててみましたが、ほぼぴったりでした。場合によっては準備しようと思っていたスペーサーも不要のようです。

昨日問題提起したコの字ボルトの取付穴を修正すれば、微調整可能のようです。









関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s