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タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

今後の改造計画について 続き

2018-08-01 20:45:56 | キャンピングトレーラー自作
昨日の続きです。

今日は仕事もありましたが暑さが振り返し大変きつかったので陽が落ちた後で駐車場に行って該当箇所を改めてチェックして見ました。


1)リアランプ配線

先ず、優先順位の高いリアランプの配線ですが…




分岐する前のトレーラー側のリアランプは問題なく点灯しているので、トレーラー側の配線からの分岐部分から多極コネクターまでの間、或いはアースに問題がある訳です。



明日改めてテスターを使って各配線のチェックをしますが、最初にアース不良の有無を確認します。昨日も申し上げたようにアース不良が一番可能性が高いと睨んでいます。
また、左側リアランプ全部が点灯しないので分岐部の配線間違えや接線不良、分岐部から多極コネクターまでの通電不良、或いはランプ側に問題がある可能性は低いのですが、次にそれらを全てチェックしてみるつもりです。


2)ショックアブソーバー

取り付け方法ですが…



改めて車軸と板バネ取り付け部を確認してみると…



以前考えていたのは、車軸側は通常の方法で取り付ける予定ですが、上方は先ずフェンダー固定用の前後のボルト(写真①)を使って支える基礎を新たに作った上でブラケットを取り付けることをイメージしていたのですが、今回改めて見てみるとトレーラーフレーム(写真②)に穴を開けてボルトとナットで直接ブラケットを固定出来そうです。



今回の新たな発見を元に再度設計を見直して見ます。その上で、なかなか引き受けてくれる鉄工所が見つからないと言う現実を踏まえ一番現実的な解を探して見たいと思います。


3)トレーラー荷台幅の拡張

筆者が使っているベーストレーラーは荷台が車輪の内側までの狭いタイプです。



この荷台の上に前後左右共にはみ出した形でキャンパーシェルを乗せており、ステンレスワイヤーとターンバックルで8箇所固定しています。(他にズレ防止用の木材ブロックを床下に取り付けてあります)




更に移動時は1.5トン用のタイダウンベルトも併用して万が一に備えているのですが、心配性の性格もあり
もう一つの安全弁を検討しておりました。
また、先述にように前後左右がオーバーハングしている状態でキャンパーシェルの端が、床を軽量化するための強度を犠牲にしたため少し垂れ下がり気味になっていることも気になっており、その両方を解決する手段として荷台の左右に車輪の範囲以内で張り出しを取り付けることを思い付きました。

問題は一つで、そのまま張り出しを付けたのでは車体重量がオーバーしてしまい、車載重量に影響を与えてしまうことです。

重量を増やさないように…

不要なヘッドバーを取り外して…



更にはベーストレーラーの床の鉄板を必要に応じてくり抜いて減量を図るつもりです。



まあ、この方法が妥当かの確認のため事前に車検場に相談に行くつもりでいます。







関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s