写真屋はどこへ

デジタル時代の写真屋の居場所について考える・・・

リバーサル現像終了

2010年05月06日 | 写真

Kodak
 3月をもって堀内カラー名古屋でのE-6処理が終了。東京へ送るため仕上がりまで中1日を要するようになった。土日祭日が挟まると4~5日かかるときもある。時代の趨勢から致し方のないところだが、これは「地方」という場所では、フィルムを使う仕事というものが事実上終焉を迎えたことを意味する。(名古屋のもう1社のプロラボは処理継続中。)
 最近は35mmのリバーサルで月1本程度身の回りのものを撮っていたが、よってこれも見直すことにした。ネガ現像をしてくれる店はまだしばらくはありそうだし、データ化して利用することがほとんどなので、まあネガでも良いかと思いKodakのGold100 36EXの業務用パックを買う。一本あたりの価格は実に180円。この値段はありがたいが単純には喜べない。これからも更に下がり続けてやがて姿を消す?


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