写真屋はどこへ

デジタル時代の写真屋の居場所について考える・・・

バーンドアについて

2018年05月24日 | 撮影機材

上の画像は手元に1つだけ残っていた新品未使用のRDS製リフレクタランプ用バーンドア。500Wのフラッドランプ等をスタジオで使うときの必需品だった。高温になるランプに直接はめて使用する構造になっている。ランプ本体は今でも売っているけど流石にこれはもう市場に見当たらない。

 

 先日購入したリフレクターは標準的な7インチサイズなので適合するものがいろいろ販売されている。プロ機材店では必ず売っている商品だが、これが結構高い。本体と値段のバランスを考えるとできれば数千円で済ませたい。あちこち探したが結局これもAmazonからになってしまった。中国製写真用品として今や定番?のNEEWERブランド。4インチのもあったのでこれも購入した。上の画像はAmazonで購入したページからの転載だが左のは4インチ、右のは7インチ用のものだ。4インチのはリフレクターを介さず直接Sh50Pro-Sに取り付けることができる。

小型のバーンドアだが羽根は金属製のためやや重い、直付けした場合はランプのスクリュー部分に負担がかかり折れる危険性があるので上部にスプリングをつけて補強した。コンパクトなので細部への照明に便利なライトになった。

 

7インチ用のものはすべて金属製でしっかりした作り。重量もそこそこあるがリフレクターは「フラッシュマウント」で保持されるのでランプに取り付けてもランプ本体に負担はかからない。羽根が4枚とも同じ大きさなので光を細長くカットするのは難しく、黒い発泡ボードを追加した。
 
4インチ用も7インチ用もスポットグリッド1種と4色のカラーゼラチン(メタルフレーム付)が付属品として付いてくる。購入先と価格は以下の通り。
Amazon /New Harbor JP   1,374円
Amazon /rakuraku      1,781円
 
ともにAmazon Prime対象品だったので1〜2日で到着した。これらの商品は他のマーケットプレイスからも数多く出品されているが不思議なのはその価格差である。各店バラバラの値付けで、私が購入したのは最低価格のものだが、高い店では10〜15倍ほどの値札が付いているのもある。中華マーケットはそういうものだと言われればそうかもしれないけれど・・・
 商品そのものはよくできていて、特に7インチのバーンドアセットなど25,000円と言われてもプロ機材の価格としては特に違和感は感じないのかもしれない。
 
 
 
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Bowens Mount System

2018年05月24日 | 撮影機材

撮影用LEDランプ、Sh50Pro-Sに使えるリフレクターをネット上で探し回ったが低予算で且つバーサタイルに使えるのはこれしかなかった。クリップオンストロボ用として広く使われているBowensマウントのシステムだ。開発元の英国ボウエンズ社は数年前に倒産してしまったのだがマウントシステムだけは現在も広く使われている。倒産の原因は安価な中国製品の台頭だということだ。現在売られているBowensマウント製品はほとんど中国製であり、そして驚くほど安い。
 写真の中央が「フラッシュマウント」で本来はクリップオンストロボ用のものだが代わりに左のランプソケット(汎用品)を取り付けるつけることでSh50Pro-S用として使える。Bowensマウントのリフレクターはサイズや形状の違うものが数種類販売されていて標準的な中サイズのものを購入した。写真には写ってないが専用ハニカムグリッドも1枚付いてくる。ランプソケットは中米仕様のE27スクリューのものだが、ランプはしっかりと締まって問題ない。

 「フラッシュマウント」の角度調整のノブが販売時掲載の写真とは違う小型のものに変わっていて、ここは頻繁に使う箇所なのでこのままでは使いにくい。だがこれはノブと六角ボルトをランプソケットのものと入れ替えることで解決できることが解った。またランプソケットを「フラッシュマウント」に取り付けるには「フラッシュマウント」のスタンド取り付け部に入ってるダボがジャストサイズで使える。

 ここまでにかかった費用と購入先は以下のとおり。

ACソケット            990円  Amazon/Baoblaze
7インチ標準リフレクター   1,299円  Amazon/Andoer-JP
フラッシュマウント                2,300円     Amazon/Andoer-JP

 全て送料込みだが中国からの発送なので到着まで2〜3週間かかる。また物によってはAmazon Primeで同価格にて販売されている場合もある。

 最終的にこのようなスタイルになった。パラソルホルダーに100円ドライバーを刺してハンドルにしてある。バーンドアがつけてあるがこれについては次回に。


 

 

 

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Sh50Pro-S

2018年04月03日 | 撮影機材

 テスト撮影の結果はすこぶる良好。ここ数年スタジオでの撮影は蛍光灯を使ってきたので、ホワイトバランスはカメラの「晴天」を選べばOKというのがなんだか凄いことのように思えてしまう。光量も十分あり、 これは新時代のアイランプだと思う。 この際、スタジオの主照明を蛍光灯からこのLEDランプに切り替えることに決めて、amazonと銀一から数個を追加購入した。銀一で購入した商品のパッケージには銀一のロゴ入り取説が貼られている。
 

 スタジオでアイランプを使う際はエレンクリップとバーンドアが必須だったがSh50Pro-Sはアイランプより重量がありエレンクリップでは心もとない。ランプホルダー、バーンドア、リフレクターなど、灯具の形態をどうするかは実際の撮影に使いながら検討することにしよう。

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LED 電球のこと

2018年04月01日 | 撮影機材

  写真を人工光で撮影したいという目的のためにタングステンランプは長きにわたり主流となってきた。デジタルカメラの時代になってからの写真用光源の目まぐるしい変遷はいかにカラーフィルムというものの存在が大きかったのかを物語っている。

「スピードライトは便利だ。でも本当は定常光の方が望ましい。」
スチール写真の撮影者たちはそう思いながらタングステン光用と太陽光用の2種類しかないカラーフィルムに向き合ってきた。しかしこの長き時代は終わる。デジタルスティルカメラの発達でフィルムがなくなり、近年のデジタルカメラの高画質かつ高感度化からはほとんどの事象が様々な定常光で撮影できる時代がもうそこに見えている。その一助として期待されるのがタングステンや蛍光灯に変わる新しい撮影用人工光源だ。

 以前から蛍光灯に変わる撮影光源として使える手頃なLEDランプを探していた。良さそうなものを数種類を購入してみたが色温度の表示は同じでも色調はどれも驚くほどにバラバラだった。太陽光に近い発色を求めるにはLEDは蛍光灯より基本的に劣っていて、スタジオ撮影の光源として使うのはその頃まだ(と言ってもたった数ヶ月前)無理だった。だが中国製品の進化はすざましい。最近のLEDランプは「演色性」を表示したものが数多く出てきている。ネット上では撮影用をうたう高演色LEDランプが種々見受けられるようになり、その中でSh50Pro-Sと言う商品名の単体ランプを見つけた。

 1個8千円弱とそんなに安いものではないが、500Wアイランプが5千円位することを思えばリーズナブルなプライス。当然中国製だが開発に携わったのは上海在住の日本人写真家とのこと。見つけたのはamazonだが銀一とヨドバシカメラでも扱っているのでいい加減な製品ではないようだ。とりあえずamazonで一つだけ買ってみた。

Sh50Pro-S at Amazon
                                  つづく・・・

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続 ASHANKS LED Studio Fresnel Spot Light

2018年03月10日 | 撮影機材

 amazon prime だったので翌日に届いた。本体以外の付属品としてはプラスチック製のフィルター、色温度を3200Kに変換するためのオレンジ系のものと無色のものの計2枚、光量をワイヤレスで操作するためのリモコン、それと電源コード。
 電源コードのプラグはヨーロッパ仕様のままなので自分で交換しなければならない。北米仕様なら日本と同じはずなので主たる輸出先はアメリカよりもヨーロッパなのだろうか。調光リモコンに付属していたサンプルの9V積層電池は完全に放電していた。電池を入れ替えて操作してみたところ電源がON/OFFするだけで調光はできない。リモコン調光は必要ないからいいけれどこれが仕様なのか故障なのか?説明書は中国語のみ。複雑な機械ではないのでさして問題はないが、背面の<READY>というボタンの用途がわからない。説明書にはE-A-Sと記されているが中国語なので意味不明。輸出するならせめて英文ぐらい併記してほしい。
 価格が価格だからあまり期待していなかったが実際に使ってみると意外に本格的な作り。フォーカシングの操作も問題なくバーンドアもしっかりしている。色調は、ホワイトバランスをカメラで色温度指定した場合5500Kあたりでバランスがほぼ取れるが若干マゼンタ寄りの傾向。(Nikon D800E/PC-E Micro NIKKOR 85mm 使用時)多灯ライティングの場合は光源用フィルターでの補正が必要かもしれない。光量については公称ハロゲン1kw同等とされているので手持ちの500Wハロゲンソーラースポット(RDS製)とメーターで比較計測してみた。このLEDスポットの最小照射角はハロゲンスポットほど絞れないので中心部はハロゲンの方が明るいが、最大照射角(ともにほぼ同等)ではLEDの方がハロゲンより半絞りほど明るく まずまずの結果であった。
 タングステン機器では不可能だった光量調整がダイヤルだけでできるのはとても便利で、LEDの寿命が未知数であることを除けば職業的現場でも十分に使用できる製品であると思う。
 

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ASHANKS LED Studio Fresnel Spot Light

2018年03月09日 | 撮影機材

 フィルム撮影の時代、スタジオ内での商品撮影の光源には主としてタングステンライトを使っていた。デジタルカメラの進化につれデジタル撮影が主流となりタングステン光源は取り扱いや費用の面でも不利になってきていたので、私は撮影をデジタルに移行する際に主光源を蛍光灯に切り替えた。大型スタジオ以外では照明光源はストロボが定番となっていたがストロボは細かいコントロールが面倒で、光り物などの撮影に向かないからだった。蛍光灯は定常光でありストロボよりも御し易いが、スポットライトというものがなくタングステンのような細かいコントロールはやはり難しいので、こんなものを作ってスポットの代用として使ってきた。

 

 近年、撮影用のLED照明がいろいろ出てきている。面光源ばかりではなくタングステン時代に重宝したソーラースポット(今は亡き龍電社/RDSの商品名)のものも見かけるようになったが15万円を越す値札がついていてお試しに買うには高すぎて手が出ない。そんな中、先月Amazonで3万円代半ばのLEDスポットを発見し、思わずポチってしまった。(つづく)


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スタジオを移転いたしました

2018年02月12日 | 日記

 昨年春から計画していたスタジオの移転がようやく終わりました。昨年は移転準備のほか、さまざまなことに時間を取られてブログ更新の余裕もなく1年が過ぎてしまいましたが、やっと落ち着きましたのでお知らせいたします。

 移転と言っても同じ敷地内の隣の建物への移動ですので所番地や電話等の変更はありません。これまで温存していたフィルム時代の不要な設備と機材を一掃し、コンパクトで使いやすいスタジオを目指しました。場所は旧スタジオの右側になります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 

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ONDA V820W CH "Kaizen"へ

2016年11月26日 | Mac and Photoshop

  V820W CHWindows 10 Anniversary Updateに勝手に突入してしまったとき、処理の途中でストレージの容量不足のアラートを出して止まってしまいました。後から調べたところ容量の少ない機種では前準備が必要なのだそうですが、何の準備もしないままにいきなり始まってしまったので仕方なくバックアップと現在のシステムを削除してインストールを続行しました。結果インストールは完了しましたがAnniversary Updateより前のシステムには戻れなくなってしまいました。でもこれはもうあきらめるしかありませんね。

  Anniversary Update以降は前出のマイクとSDの件以外は特に不都合はありませんでしたが、一度<回復>をかけて問題点が改善するかどうかやってみることにしました。
  <回復>を実行後、再起動するとAnniversary Update後のシステムにはなっているのですがマイクだけではなくスピーカーも確認されなくなり、Wi-Fiも接続されなくなっていて状態はより悪くなってしまいました。あ~らら、やっぱりね。こうなったら中国のONDAのサイトからドライバーをダウンロードするしかありません。中国のダウンロードサイトにはマルウエアがいっぱいという話もあるのでなるべく近づきたくないのですがこの際勇気を出して覗いて見ることにします。諸先輩のブログを参考にさせていただき、Z8300用のドライバーをこちらからダウンロードすることにしました。

 翻訳はかけたものの、最初はどこをクリックしたら良いのか分からず、「百度」というクラウドサービス?に登録しないとダメ、と言われたり、マルウエアの警告画面が出たりと、わけがわかりません。試行錯誤の末、最終的には自分のPCに常に「低速」でダウンロードすれば良かったのでした。

 これはZ8300を搭載したONDAPC数機種に適合する実行プログラムなので、ワンクリックでその機種に必要なドライバーだけをインストールするようです。

 実行した結果は成功。スピーカーもマイクもWi-Fiも正常に作動するようになりました。しかしまだ内部スロットのSDカードは起動時に時々認識されず、この問題についてはもう少し様子を見る必要があります。

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ONDA V820W CH でNikon Camera Control 2 を使う(その3)

2016年11月12日 | 撮影機材

 撮影にPCを連結して使うようになり、外部でカメラを三脚に乗せて使用する際に繋がったPCの置き場に困る事がたびたびありました。ノートPCの頃はカメラ付近の椅子とかテーブル、さもなくば床に置くしかありませんでしたが、タブレットに変わってからこれが三脚につけられれば良いのにと思っていました。取り付けるパーツを探してもまだその頃にはこのマンフロットの製品しか見つからず、またそれが高価なのでそのままになっていたのでした。今回、最近のタブレットの機種を調べているときにポールなどに取り付けるホルダーがいろいろ売られているのをAmazonで見つけ、その中から、そのままでポールに取り付けができ8インチにも10インチにも使えるこれを買ってみました。送料も含めて2,000円未満の安価な商品ですが装着してみるとポール状のものには結構しっかり固定できます。DELLの10インチは重量があるので移動の時はいささか不安を感じますが、軽量な8インチタブレットであれば三脚ごと振り回しても緩んだりする事はなく、十分に役目が果たせそうです。

 一緒に使うモバイルバッテリーを収めるのに100円ショップでフック付きポーチとマジックテープの2点を購入。また、吊り下げ用に鞄のストラップリング(東急ハンズ85円ほど)、タブレットのターミナル保護のためにL型変換コネクタ(540円:こういうものが高い・・)を購入しました。

セットした状態。ポーチはANKERのバッテリーにジャストサイズでした。

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ONDA V820W CH でNikon Camera Control 2 を使う(その2)

2016年11月10日 | 撮影機材

さて、実際にV820W CH とカメラを接続しNikon Camera Control 2 を使用してみます。

  8インチのモニターではカメラの操作パネルが天地いっぱいに表示されてしまって、画面下部にタスクバーが表示されると操作ボタンが隠れてしまいます。これを回避するには<設定>から<個人用設定><タスクバー>に進み「デスクトップモードで自動的に隠す」か「タブレットモードで自動的に隠す」のいづれか、または両方をONにすればOK。

 
またCameraControl 2 とViewNX-iを交互に使用する時は画面を左から右へフリックすれば選択画面になり切り替えは簡単にできます。撮影した画像の確認はViewNX-iで行う。通常は撮影すると自動的に起動します。

 

<表示>から「イメージビューアー」を選びすべてを表示させるとこの画面。さすがに文字は読みづらい。表示された画像をダブルタップするか<表示>から「全画面表示」を選ぶと大きく表示されます。

 

 画像は4×5インチのポジフィルムとほぼ同じ大きさで表示され確認用には十分でしょう。フィルム時代に原稿として4×5サイズが多用されていた理由は、解像度の有利さは当然ですが、この大きさならルーペを使わずに確認ができるという利便性からの方が大きかったと思います。
 カメラで撮影されたRAW画像がNX-iに表示されるまでの時間はDELL Latitude10のおよそ半分で済んでいて、確実に処理が早くなりました。また、DELLIPS液晶表示は綺麗には見えるもののコントラストが高く、そのままでは暗部が潰れて確認できないことが多かったのですが、V820W CHの階調はなだらかで暗部も十分に表現されていて、懐かしき4×5ポラロイド的使用が主である私の用途には申し分ありません。
 また、これはニコンのソフトウエアの問題ですが、ViewNX-iは一部の操作がタッチパッドに対応しておらず、フリップ、スワイプなどの操作がうまく反応しません。部分拡大等の細かい操作にはマウスが必要となりますが、私は撮影中にこれらの操作をすることは少なく、マウスなしでもさほど不便はありません。  
 ONDA v820w ch はテザー撮影用のPCとして十分な能力があると思います。小さい、軽い、安い、と三拍子ですがやはり不安点も。私は本体に挿し込んであるSDカードに撮影中の画像のバックアップを送っているのですが、起動時にSDカードを認識しないことが時々あります。カードを挿しなおせば必ずマウントされるので大きな問題ではないけれど起動時にマウントされているか確認する必要が生じます。どうもこれは本機がもともとAndroidとのDualBootモデルだったのが原因のようですが、何か回避方法がないか探っているところです。
 他に不具合としては、私はSkype もCortanaも使うことはないので構わないのですが、マイクが気まぐれにしか起動しません。これはWindows10のアップデートのせいかもしれません。Macと違い、Windowsはユーザーの意向など無視して勝手にアップデートされるので、これによって不具合が生じることも多いです。ONDAの販売店では購入時に同封された説明で「ネットで検索してアップデートされないように対処してください」と言っているのですが、そうするにはどうもレジストリをいじらなければならないようです。これは面倒なので、
まあしばらくはこのまま使うことにしましょう。(つづく)


 

 

 

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ONDA V820W CH でNikon Camera Control 2を使う(その1)

2016年11月07日 | 撮影機材

 スタジオ外部でのテザー撮影にDellWindowsタブレットLatitude10を使い始めてすでに3年半。延命を図ってきたものの、さすがに最近は処理にもたつきが感じられるようになってきました。そろそろ切り替えの時期かも。Android仕様のタブレットは安価な機種がいくつもあるけれどWindows仕様のものは比較的に少なく価格もあまり安くなっていない。(Microsoftのライセンス料が原因?)そんななかAmazonでWindows10と最新のAtomプロセッサを搭載しているというONDA V820W CHというのが目に止まりました。いわゆる<中華タブレット>で本来、言語は中国語でAndroidWindowsのデュアルOSなのを販売店が日本語化しWindows専用としたものが送料ともで11,980円。モニターは8インチだけど、現在使用中のDELLのタブレットが5万円だったのを思うとコストパフォーマンスはすこぶる高く、ユーザーの評価も良かったのでこれを入手することにしました。
 販売店は日本国内の会社で在庫を持っていて発注後タブレットはすぐに届きました。起動には問題なけれど・・・blue toothが見当たらない。デバイスマネージャーにもハードウエアの表示は全くなくてソフトウエアの不具合?それとも組み立て時に部品を付け忘れた? 販売店に直接連絡すると初期不良としてすぐに交換してくれたので事なきを得たけれど、中国製品は買う方も売る方も心構えが必要な事を再確認させられるのでした。

 目的は本機上でニコンの Camera Control 2View NX-2 をスムースに作動させることですが、それには数点の周辺パーツが必要でした。
 まず接続の問題。この種のタブレットの入出力はスマートフォンと同じ仕様で、独立したUSBポートがなく充電ポートと兼用なのでカメラを接続するにはポートにUSB機器を接続するコード(OTGコード)が必要。バッテリーで使用するときはこれだけでよいけれど問題は駆動時間。小型軽量のタブレットのため電池の容量はあまり大きくないので通常の連続使用ではおそらく3時間も持たないでしょう。スタジオ外部で終日の撮影を考えると8時間くらい維持させたいが、モバイルバッテリーとカメラを両方接続して充電しながら撮影することはこのままではできないのです。そこで給電OTGケーブルというものを利用することになるのですがこれがどうもスッキリしない商品なのです。

 本来は接続したUSB機器に電源を供給するためのものでタブレット本体に給電はできないはずですが、購入者のレポートをみるとそのままで本体に給電できた人や、できなかった人や、ポートの変換アダプターを挟むとできるという人などまちまち。一応モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000)、給電OTGケーブル(PCATEC  Galaxy/NOTE/スマホ用OTGケーブル)、それに変換アダプターも用意していくつかの方法を試してみました。アダプターを挟む事によって結線の状態が変わるそうなのですが私の場合はアダプターを挟んでも挟まなくても本体に給電される事を確認。接続方法としては、タブレットを新規に起動してから、電源に繋いだOTGケーブルをタブレットに接続し、充電ランプの点灯を確認してUSB機器を接続するという手順なら問題はないようです。ただ、起動する前から電源が入ったケーブルを接続するとUSBは認識されないので注意。WEBの情報によれば電源からは2A以上の供給でもタブレットに給電される量は500mA程度らしいので、タブレットの使用中はバッテリー残量が増加する事はありませんが、休憩時などにスリープ状態になれば充電量はゆっくりですが増加していきます。総体としては維持できる時間は確実に長くるのでこれでなんとか7、8時間ほどはしのげるではないかと思っています。(つづく)

 

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悩ましきマウス選び(その2)

2016年03月18日 | Mac and Photoshop

 M557とMacBook ProのBluetooth接続は特に問題はなく安定しているのでMacProの場合に生じる不安定さはPCとマウスの位置関係の問題なのかもしれない。MacProはキーボードにUSBポートがあるのでここにレシーバーをつければとマウスの距離は極めて近くワイヤレスには理想的でBluetoothに固執する必要もない。
 最後に選んだのはLogicoolのM820。これまでに購入した二つのワイヤレスマウスは共にLogicool製で、USB接続の安定性や本体の耐久性などで問題が生じたことはないので、このメーカーのラインナップから形状の良いものを探した。M820は右手専用設計になっていて持ちやすく、クリック音もM557より小さい。3ボタンと垂直スクロールだけのシンプルな構成なので千円台と安価だが質感もよく、動作も安定している。やっと良いマウスと出会えて喜ばしい。

 昨年に買ったエレコムのマウスを含めても4匹全部で7千円ほど。Magic Mouse一匹の値段を大きく下回る。結果として4匹のマウスは皆それぞれ MacPro Early2009、 MacPro Early2008、MacBookPro、Dell Latitude10のもとで活躍することになった。

 

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悩ましきマウス選び

2016年03月17日 | Mac and Photoshop

 Macのデスクトップ機では私はアップル純正のマウスしか使ったことがなく、ここ数年はづっと有線のMighty Mouseを使ってきた。2009年からMagic Mouseが標準のマウスとなったが、そのデザインとBluetooth接続には魅力を感じるものの、どうも使いにくそうでおまけに値段も高いので、依然としてMighty Mouse(写真①)を使ってきたのだった。
 Mighty Mouseは形状とサイズが適切で良くできたマウスだが、スクロールボールが汚れが付着すると作動しなくなるのが難点で、時々分解清掃が必要となるのだが、最近はボール周りがすり減ってきたのか頻繁に清掃を要求されるにようなってきた。昨年、USBポートの少ないMacBook Pro のために安価で小型なBluetooth マウス(写真②)<ELECOM M-12BRSV>を買ったのだったがこれがまずまずの使い心地だったので、この際デスクトップ機もBluetoothマウスにしようと思い立つ。
 さてどれが良いか。なるべく手に馴染んだMighty Mouse に近い形状が近いものと思い、選んだのが(写真③)<Microsoft 6QL-00007>。値段も安いし。幅の狭いマウスが多い中、幅はMightyMouseに近く、大きさ、質感も良く、クリック音も割と低音。ただし独特のスクロールパッド方式は、使い易いとは言い難い。もう一つ買ってみてもいいかと、Appleでも同型を売っているこれ(写真④)<Logicool M-557>をAmazoneタイムセールで。買った中では一番高い二千円台。少し幅が足りないが長さはまずまず。クリック音が甲高いのが気になるがしばらくこれを使ってみようと思った。
 のだったが、使用してみるとBluetooth 固有の難点があることに気づく。接続が頻繁にON、OFFを繰り返すのはまだ良いとしても、時々ポインタが飛んだりカクカクと動いたりして接続が不安定になる時がある。電池が弱っているわけでもない。Magic Mouseだったらこのようなことは起きないのかも。最初からMagicMouseを買う気のない私はここでUSBワイヤレスマウスにしようという考えに至る。Windows機では以前からUSBのワイヤレスマウスを使っているが、接続で問題が起きたことは一度もないからだ。

  選んだのは(写真⑤)。④と同じLogicool の製品。(以下つづく)

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Photoshop アクションでバッチ保存したファイルが上書きされてしまう問題

2016年03月13日 | Mac and Photoshop

 Photoshopのアクション機能を使って多数の画像ファイルを処理する時、保存指定したフォルダに複数の画像が生成されているはずなのに開けてみると、処理指定した全てのファイルが同じファイル名で上書きされて一つのファイルしか入っていないことがある。数十点の合成処理した複数レイヤーを持つ16bit画像に、[統合]→[8bit変換]→[ipgで保存] というバッチ処理をよく行うのだが、アクションが正常に作動する時とそうでない時があり原因がよくわからなかった。Adobeフォーラムを探してみると同じ現象についての質問が掲載されているが解決には至ってない。 

  問題の第一の原因はアクションの作成時にあると思われる。 アクション作成後、アクションパレットを開き  [▶保存] の箇所を開いて[保存フォルダー]を見ると指定したフォルダーの後にアクション作成時に使ったファイルの名が付いている時があるが、このフォルダー名の後はコロンのみで以降は空白でなければいけない筈だ。

(写真参照:「ピ_001.psd 」という名前のファイルを「保存フォルダ」という名のフォルダにjpg画像に変換して保存した状態。)

 このままアクションを実行すると処理した全てのファイルがこの名前で上書きされてしまう。ファイル名が比較的短い場合は問題が起きにくいのでどうもファイル名が原因のように思われ、少し実験をしてみた。

 調べた結果アクションを作るときに使うファイルの名前が問題なのは確かで、原因はその長さではなくファイル名に含まれた特定の2バイト文字のようである。とりあえず判明したのは「ぴ」と「ピ」。多分まだ他にもあるのだろうが、2バイト文字は種類が多すぎるので検証はしていない。この文字がアクション作成時のサンプルファイル名に含まれているとアクションの指定フォルダーの後ろにファイル名まで書き込まれてしまう。アクションを作成した後、アクションパネルを開いて保存フォルダ名の後が空欄になっていることを確認することが望ましい。アクションさえ正しく作成されれば処理されるファイルの名はPCで認められるファイル名なら「ぴ」や「ピ」が含まれていても問題ない。アクション作成に使うファイルの名前は短い半角英数字のものが無難だ。
 私の場合、エラーが起きたのはPhoshopでの作業中にファイルの「複製」を行うと「○○○○ コピー」という名のファイルが自動的に作られる。この名前をそのまま使ってアクションを作成したからであった。
 ユーザーの誤操作が原因ではなくこれはプログラムの問題だと思われる。随分前のバージョンからある現象のようで2バイト文字の問題だからアップデートで改善される可能性は低い。留意して使うしかないだろう。

 検証した環境は下記の通り

PC:MacBook Pro 13インチRetina display model
OS: Mac OSX El Capitan
Photoshop CS6

 

追記:Adobeフォーラムで質問した方のファイル名は「お子様うどん」だったのでこれも調べてみた。この場合の問題は「ど」だったが、すべての濁音、半濁音がダメなわけでもないので、判別は実際にやってみないとわからない。
 

 


 

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DELL Latitude10とWindows10

2015年12月30日 | Mac and Photoshop


 ブログを暫くお休みしました。特に忙しかった訳ではないのですが、それまでブログを書くのに使っていたMacbookProのロジックボードがお亡くなりになったり、また、春からの長丁場の仕事に関わっていたこともあって、気分的に余裕がありませんでした。今月ようやく長かった仕事も校了したので、撮影に出番が多くてできなかったタブレッPCLatitude10へのWindows10アップグレードを行いました。

 Latitude10にはMicrosoftからの無償アップグレード案内は来ていたものの、DELLでは「この機種のWindows10についてサポートしない」との冷たい態度。でもネットの記事などを見る限り特に大きな問題はないようなのでとにかくやってみる事にしました。

  指示に従ってアップグレードを進めると少々時間はかかるもののスムースに完了。作動もどうやら問題はないようでしたので、これに気を良くして撮影時に常用しているNikonの画像閲覧ソフトウエアView NX2の改良版であるView NX-i もインストールする事にしました。しかし、これが問題あり。アプリケーションの共存を避けるために、まず旧版をアンインストールするように作られていて、これがエラーを起こし、どうやってもインストールできないのです。最後の手段としてWindows10をクリーンインストールを試みました。その結果、View NX-iのインストールは成功したのですが、今度は音が全く出なくなってしまいました。どうもLatitude10用のサウンドドライバーはWindowsでは自動インストールされず手動で復旧しなければならないようなのです。DELLではサポートしてくれませんしサウンドドライバの提供もしていません。USBスピーカーを繋げばとりあえず音は出ますが、HDMIで繋いだ機器に音声は送られないようです。ここから試行錯誤すること三日間。これは暇な時でないとなかなかできませんね。

 そして試行錯誤の末やっと本日復旧。結論はDELLのサポートページから最終のチップセットを再インストールする。ただこれだけのことでした。でもこれでまだ暫くは生き延びることができそうです。

 

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