ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

中高ロックはアナログで聴く

2015-02-04 | ロック(音源)

まずは、ピンク・フロイドで始める。

『おせっかい』(東芝EMI EMS-80322)

このアルバムを購入する切っ掛けは、以前にも記載していますが、フロイドのBBCライブをFMラジオで聴いたことです。

中学生の頃、深夜放送で聴いた「吹けよ風、呼べよ嵐」以外は聴いたことがないアルバム。

小遣いの少ない高校生にとってはとても重要事項なのです。

FM音源を録音し、当時はカセット。テープで繰り返し聴いた結果、「エコーズ」をステレオ・システムでも聴きたくなったという訳です。

次に、

シー・レベル 『荒海』(ビクター音楽産業 VIP-6400)A面

’76年、オールマン・ブラザーズ・バンドは解散しました。

当時のメンバーであったチャック・リーヴェル(kb,vo)が中心になって、オールマンのメンバー2人とギタリストを加えて結成したバンド。

小生はまだ、クロスオーバーとかフュージョンという言葉を知らなかった時期でした。

この後に、スタッフを聴くことになります。

次は、

ブルースの妖精 フィービ・スノウ『サンフランシスコ・ベイ・ブルース』(シェルターレコード BT-5165)A面

彼女の独特な唱法とタイトル曲「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」がすごくマッチしていて購入。

しかも、再発廉価盤で。

テナー・サックスのズート・シムズは、まだ知らなかった。

今思えば、儲けもの。

4枚目は、クリーム 『ライブ・クリームVOL.Ⅱ』(RSOレコード MW2127)A面

「ホワイト・ルーム」をFMラジオで聴いてノック・アウト。即、購入を決めた。

5枚目は、フリー 『フリー・ストーリー』(東芝EMI ILS-67020 21)B面

日本人ベーシスト 山内テツが在籍していたバンド。

ブリティッシュ・ロック本家のバンドに日本人が入る実力があるんだ。どんなバンド?って思っていました。

レコード屋でアルバムを眺めては箱に戻す日々が続いていました。

そんな時期に発売されたベスト・アルバム。

バッド・カンパニー来日記念盤と【オビ】に記載があるので、バドカンのアルバムとほぼ同時に購入してると思います。

ここから、フリー・フリークとなっていきます。(ただ、集めるだけですが)

最後に、ジェフ・ベックの登場。

『ワイヤード』(CBS・ソニー 25AP120)

BBAでベックを知りました。

なぜ、このアルバムを購入したのか、あまり覚えていません。

FMラジオで聴いて購入を決めたことは間違いありません。1曲も知らずにアルバムを購入するなど当時ではあり得ないこと。

これも、以前「音楽遍歴」で記載していると思いますが、このアルバムによって、小生の音楽人生は続いていくことになりました。

恥ずかしい話ですが、このアルバムを取り出して聴くのは20数年ぶりになるかと。

このアルバムも、購入当時、カセットに録音して繰り返し聴いていました。

『中高ロックはレコードで聴く』とタイトルしましたが、当然ですね。当時は、レコードしかなかったのですから、手元にあるのはレコードですね。

ではでは。

 


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