小生の中学、高校時代の手の内がほとんど明らかになってしまいました。汗!!!
そろそろ幕を引きたいと思いますが、その前に、
もう少しお付き合いを。
ドゥービー・ブラザース 『ベスト・オブ・ザ・ドゥービーズ』(ワーナー・パイオニア P-10263W)A面
「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」、「チャイナ・グローブ」、「ロング・トレイン・ランニン」と
シングル・ヒットでしか知らなかった。
小遣いの少ない高校生にとっては、ベスト盤を手に入れるという方法も、ありでした。
このアルバムから、しばらく新譜を追っ掛けることになります。
次に、
Neil Young 『Harvest』(MS2032)A面
「心の旅路 Heart Of Gold」が深夜放送でヒットしたのは、遠藤賢司の「カレーライス」が流行った後のこと。
この曲で、ニール・ヤングが繋がった。
輸入盤で購入したのは、これから数年後のこと。
’71年中津川フォーク・ジャンボリーのライブ・アルバムでガロの「たんぽぽ」を聴いた。
CSN&Yの奏法を真似たサウンド作りと人伝に知った。
CSN&Yとは?
『デジャ・ヴ』(ワーブラザース・パイオニア P‐8036A)A面
なんというサウンド。ヤングのサウンドのようで、CSN&Yのサウンドになっている。
こういう個性豊かなグループは長続きしないんですね。
再結成はされますが、この時代の良さはどんどん薄れていってしまいます。
それでも、いいグループです。
CSNとYが加わるだけで、すごく違いがあります。
ひとまず最後は、DEEP PURPLE
選んだアルバムは『メイド・イン・ヨーロッパ』(ワーナー・パイオニア P-10262W)A面
踏みとどまったリッチー・ブラックモアのギターが炸裂、?してるかな。
リッチーはレインボウ結成へ。
おまけに、
ジョン・ロード(kb)に哀悼の意を込めて
『ディープ・パープル/ロイヤル・フィルハーモニック オーケストラ』(ワーナー・パイオニア P-8093)A面
『In Rock』発売前に実況録音されたアルバム。
第2期メンバーになったばかりのディープ・パープル。
クラシックとの融合というより、オーケストラとの融合に成功したアルバム。
違和感はありません。
さて、ヘッドシェルのリード線を交換して、各アルバムを聴き続けましたが、前評判通り、中音域がしっかりしています。
高音域も録音状態によって、ピシッと出ているのがわかります。ただ、金粉が漂うという感じはないです。
ホール演奏でのレガート・シンバルはこういう感じですので、不満はありません。
この【音】を聞き分けるために、ある吹奏バンドの演奏を色々な会場で、座席位置で聴いてきました。
先日訪れたジャズ喫茶grottaのアルテック・バレンシアの音を聴いて、もう一度原点に戻ろうと思いました。
それは、スピーカーとアンプなど同じシステムを使用しても、それを聴く環境(部屋)は様々。出てくる【音】は、様々。
また、しばらくは出てきた【音】を受け止め、【音】楽を楽しんでいきたいと思います。
ではでは。
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