TOTO

お気楽主婦のお気楽な日記

つれづれ

2008-09-12 09:19:35 | 日常あれこれ
昨日の毎○新聞の「みんなの広場」に首を傾げてしまう投稿があった。

「ジャ○ーズ 夢を壊さないで」って題名の15歳の女子中学生からのお便り。

「ジャ○事務所のタレントの大ファン。
 だけど、最近はタレントの恋愛発覚報道にショックを受けている。
 ファンのことを考えて行動して欲しい。
 報道されてしまうというのは、ファンへの裏切りだ。
 ○ャニーズはディズニーランドのキャラクターと同じで、
 ミッキーマウスの着ぐるみの中身を誰も見たくない。
 夢を壊されたくないから。
 ジャニも一緒。
 報道する側も夢を壊さないで。」

以上のような内容。
う~んディズニーの着ぐるみときましたか…
15歳だというお嬢さんの夢もあるし、
ファンのあり方は十人十色だから、
それについてはあまり書きません。
ただ「好きなキャラ」って取り替えるのは簡単だろうなって…。
着ぐるみの中の人は知りたくないのですね。
人として好きなら、ずっとずっと見たくなるのになって思います。
好きならその人の幸せを願えだなんて言いません。
でも、好きな人が幸せそうなら、こちらも嬉しくなる。
そういうのもいいと思うのですけどね。
おばさんだからの感じ方なのかもしれませんが。

しっかし、○日新聞…。
投書の内容よりも、これを取り上げた編集の方が気になる!
モロに「ジャ○ーズ」って出してる投書をよく採用したなぁ
これって別に事務所名を出す必要もないのに。
アイドルタレントはここの事務所だけじゃないし。
アイドルっていうくくりでいいだろうに。
なんというか編集の裏をかんぐってしまいますわ。
ここの投書の取り上げ方ってアンチ寄りな臭いがしてたもんね。
ドラマの感想でも、わざわざネガティブなのを取り上げたり。
色って簡単に付けられるからなぁ。





最近、柴田よしき氏の作品に嵌っております。
『RIKO~永遠の女神~』は初版当時に読んでたのですが、
その読感があまり爽快じゃなくて、
他の作品には手を出してませんでした。
最近になって、とある方のブログを拝読して『聖なる黒夜』を読みました。
見事に嵌ってしまいました、主人公「山内練」に。
嵌ると止められないタチでして
練がサブとして登場するRIKOシリーズや花咲慎一郎シリーズも一気に読みました。

山内練は単純に書けば「男しか愛せない美形ヤクザ」というキャラクターです。
ある悲惨な過去から広域暴力団の若頭にまでなってしまうインテリ青年。
悪魔のように冷酷で残虐で守銭奴と評される男。
その彼の暗黒に引きずり込まれていく男達。
暴力系、BL系が苦手という方にはおススメできませんが…、
面白かったです。
(RIKOシリーズの女主人公村上緑子(リコ)は好きになれませでしたが。)

この山内練の描写が
「日本人にしては薄い、やわらかなくせっ毛の栗色の髪。
 色素の薄い瞳。
 時には涙がそこに留まることすらある長い睫毛。
 整った、女性的な容貌。」
身長は173センチくらいで、ボクシングで鍛えたような厚い胸板。
ヤクザとは思えないセンスのいいファッション。ピアスもしてる。
暴力団の若頭になったのが36,7歳の頃。

どうっすか?
映像化のおりには、木村っちでいってみませんか?
(練は同人的な人気が高く、けっこうそういうサイトもありました。
 そこで名前が挙がってたのは竹野内君がトップでしたが…。)
脚の長さが問題っすか?
(練は「長い脚」って何回も描写されてますの
 木村っちは普通だもん。全体バランスを見てちょ。)

一般的に、木村っちは明るい熱血青年役イメージでしょうが、
『空降る』の涼様。
私は彼のイメージで小説を読んでいました。
涼様の虚無の瞳のまんまの練。
似合うと思うのですけど~。
となると、相手役の麻生は?堤の真一兄やんではと妄想するのですが?
練にたぶらかされた元刑事斉藤は山本の耕史君。
練の飼い主だった大ヤクザ韮崎は浩市様。
阿部ちゃんにも出て欲しいなぁ。

妄想ですので、すみません





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