今朝の○日新聞に載っていた「石井選手、ダライラマに進路相談」という記事。
それほど目新しいことを言っているわけではないのだけど、
重みがあって受け取るとずっしりとくる。
「自分の中でまったく知らない世界に来ている」という石井選手。
「様々な人から様々なアドバイスをもらうけれど、
最終決定は自分でした方がいいのか、
長いものに巻かれるというやり方も時には必要なのか?」
こんな質問をダライラマ師にぶつけた。
長いものに巻かれるというのは、
大きな組織に入ってそのやり方に沿って活動するっていうことだと思う。
そうなると少なからず個は抑えなければならない。
でも、ある程度の安定感はある。
ダライラマ師の答えは、
「たくさんのアイデアを取り入れるのもためになると思うが、
仏教的観点から見れば、状況をよく調べ、考えてみること。
それによって自分自身で判断を下すことが最終的になさねばならない道だ。」
う~ん、自分自身で判断を下すことこそが大事なのだよね。
長いもの=大きな組織にまかれようと、最終判断は自分。
自分こそしっかりと持っていれば、まかれようと惑わない。
結局は自分なのだ。
木村っちは大きな長いものにまかれているようでまかれていないと思う。
自分をしっかりと、俯瞰でも見ている。
だから己をとりまく状況もわかるし、考えることもできていると思うのだ。
そして、最終判断は自分で下していると思う。
木村っちにオファーされた全てのものが彼に届いていないとしてもね。
彼はスタッフを信頼していると話す。
彼が信頼しているっていうんだから、傍からどうこう言うべきじゃないんだろ。
(言いたいときはあるけれど…歯がゆいときもあるけれど…
)
彼の時間は彼のもの。
彼の人生は彼のもの。
私は「見させていただいている」っていうスタンスでいたいと思うのだ。
同じ新聞に2010年の大河の出演者発表の記事があった。
やれやれ、やっとマスゴミさんの捏造記事が終わるね。
正直、木村っちじゃなくってホッとしてる。
拘束時間が長すぎるもん。
必然的にコンサツアーはできない。
コンサ中止に見合うだけのお仕事なら納得もできるかもしれないが、
いかんせん、あれではできないなぁ。
役柄といい脚本といい、あまり合わないと思う。
木村っちは長距離ランナーじゃないしね。
期待をかけてくれてた高知の方々には悪いけど
木村っちには合いませんわ。
どうせならもうちっとお年を召してから、
40代でがっつりと戦国武将をお願いします。
せっかく殺陣(剣術)もできる、馬にも乗れる、弓まで引けますことよ♪
もったいないざます♪
しっかし、木村っちは“あて馬”にされちゃうのが多いのねぇ。
誰よりも華やかで目立つし、ネームバリューはばっちりだし。
それほどの知名度のない人でも「キム○ク」と並ばせると目立つからね。
やれやれ
ポストキ○タクっていう若いタレントさんが何人出て、
そして言われなくなったんだろう。
早く新しい人がでてきて、そのお役目を引き継いでくれないかしら?
先週の「わっつ」で『今夜はHearty Party』の録音裏話を語ってくれてた。
まりあさんがダメ元で頼んだら、
「いいっすよ」って、一人でふらりとスタジオにやって来た木村っち。
まりあさんと達郎さんと3人でコーラス入れて…。
こんな感じって木村っちは大好きだと思う。
今でもやりたいと思うのだ。
個人的な付き合いで「ちょっとお願い」って言われて参加するお仕事。
ドラマでも映画でもカメオ出演なんて嬉しそう。
木村っち、イタズラ好きだもんね。
今現在の彼の立場ではそんな自由はない。
巨額が投じられた大プロジェクトに参加するよりも、
そんな遊びもできる自由の方が嬉しいんじゃないかな…って思う。
今夜は『わっつ』
木村っちのお馬鹿ちゃんなアホ笑いを聞くと、こちらも嬉しくなるの