TOTO

お気楽主婦のお気楽な日記

今ごろ…

2008-05-30 14:16:15 | 木村っち
かなり遅ればせながらの「スマスマ」感想。

エドさんは好きな芸人さんなので、
赤シェフさんとの絡みも楽しゅうございました。
やっぱ芸のある方は素敵だわ。
チュートリアルの二人はこちらのローカル番組でよく見る。
是非ともローカルで「ビストロ」出演の感想を語っていただきたい。
芸人さんにとっても「ビストロスマップ」に出演ってのは憧れだと…思うんだけどな?
もう違うの?
ただの番宣コーナーになっちゃったの?
まだブレイク前のタレントさんの「いつかはビストロゲストに…」って夢の対象に位置し続けて欲しいものだ。

ABBA GOLD?
本家公認のカバーグループなわけなのですね。
彼らのライブ広告に「本物のアバではありません。」って書いてあった。
誤解する人もいるのだろうて…。
ゴージャスだって褒められちゃったモジャ倉ヘア♪
なんだかすっかり細身で華奢におなりの木村っち。
可愛いんだけどさ…あまりにもいたいけで…
ご機嫌さんなんだけどね、母親気分で心配になるぜ。
来週は「マライワ」ならぬマライヤキャリー?
まさか歌?や、止めようよ
黒木P、もういいです
ビストロゲストの水谷さんは楽しみ♪

えっと他は忘却の彼方
啓太君の総裁選をリピしすぎの功罪ですわ。



同じく今日になってゲットしたテレビ誌。
『ガイド』購入を決定してたんだけど、なぜか行く本屋、コンビニになかった。
やっと今日になってお手元に。
やっぱり浅倉総理の美しいことったら♪
ハードスケジュールで頬はシャープになりまくり、
美しさも冴え渡ってきてます♪
朝倉内閣組閣記念写真のモーニング姿。
制作発表の時よりも美形度アップでございます。
(あの時は朝倉総理としてじゃありませんけど。)

おトイレでお手手洗う時は、ハンカチはお口にくわえて♪
可愛すぎるぜ、ちくしょう!
(さすが何かくわえたら日本一の男!)

事務秘書官の皆様も素敵。
華麗なる皆様が専務じゃなくて総理をサポートにいらしたのか?
是非とも平泉さんには「総理~!」と叫んでいただきたい。
矢島さんはやっぱりいぢめ役?

朝倉総理の公約は…
「みんなと同じ目線に立って政治をすること」
これって公約違反だって責められにくいかも?




またまた今ごろですが…
買いそびれていた三谷さんのインタが載っている『AERA』をゲットしました。
毎週買っている人にもらいましたの。
私、三谷さんをあまり買ってません。
彼の作品も性に合わないらしく、笑えません。
どちらかというと好きじゃありません。
(まぁ『古畑VSスマ』でのステレオタイプなキャラ設定に怒りだったのが原因かとは思いますけど。私は小さい女。)
『スマステ』での木村っちへの賞賛の言葉も話半分に聞いてました。
演技力云々…おべんちゃら?って。
今回のインタビューでの発言でちゃんと評価しているのだとわかりましたわ。
(どこまでも偉そうな私。)

木村っちの素晴らしい反射神経。
それは演技にも歌にも礼儀作法にも生かされています。
これはもう天性のものだと思います。
木村っちが穴に落ちる。
それはそれは美しく見事な落ちっぷりを見せるでしょう。
『空降る』の初回。
海に落ちた紙幣を取りに行こうとして…何の躊躇もなくスッと落ちた涼様。
あのシーンは何回見てもドキっとする。
落ちるってわかっていても、あって声をあげそうになる。
その一瞬の姿も美しくて、涼様のミステリアスさを表してた。
「天使みたい」だって形容されてた涼様ですが、
あの落ちる姿を見れば、そのたとえがクサク思えなくなるんだよね。

「落ちる」映画。
かなりシュールで面白いものができるとは思います。
ひたすら美しい映像とサスペンスフルで研ぎ澄まされた演出。
となると三谷演出ではありえないかと?
トラン・アン・ユン監督だと観たいかも。
自分が誰かわかならい男がトラップだらけの館に閉じ込められて…。
あ、スリラーになっちゃうな。

この『AERA』のインタビューはモナさんの連載。
彼女の描く木村拓哉像と三谷さんのとは違うのね。
穴に落ちる映画。
モナさんは木村っちがそんな映画に出るわけがないと思う。
三谷さんは木村っちは面白がって出たがると思っている。
仕事の選び方だけでも、木村っちに対する認識の違いがある。
一般的にはモナさんなんだろうね。
木村っちが穴に落ちるだけのカッコ悪い役なんてするわけがないって…。
きっと面白がってやりたがると思うんだけどな。




アジテーター

2008-05-28 08:38:00 | 木村っち
アジテーター=大衆を扇動する人。
反社会的なイメージがあったりするから、あてはまらないかもだけど…

朝倉啓太は凄いアジテーターだと思った。
あの総裁選の街頭演説。
へたれなはずのモジャ倉にしては上手すぎるって感想もある。
啓太の秘めた才能がこれなんだってことだとも思う。
でも…凄すぎ。
感動というよりも圧倒されちゃったもの。
(生であの演説を聞いた人、凄い体験だったろうね。)
啓太の中の人のカリスマが爆発しちゃったのだと思う。
中の人…凄いからね。
何万人って観衆を操ってしまう人だから。

政治を扱ってはいるけれど、コメディタッチ。
もっと真面目に描けとか、
総理じゃなくて、もっとありえそうな県知事とかの設定の方がいいんじゃ?
そんな感想も読んだ。
でも…リアルすぎて危険。
あの演説の後だから、なおさら思うのだ。
現実感ありすぎたら危なすぎる。
あんな演説されてみ?
憑いていっちゃうよ。
あの神輿を現実に担ぎたいって思う政治関係者、きっと大勢いると思う。
怖いって。

「好きな星は北極星
マスコミを利用して勝利した啓太陣営。
“国会王子”でブームを作ったマスコミ。
持ち上げた次は叩くのが常套手段。
現実と一緒だろうね。
啓太もマスゴミと戦うことになるんだろう。
今から凹む啓太が心配だ
あっという間に時代の寵児に祭り上げられ、
あっという間に総理大臣。
あまりに早いサイクルは現実社会への揶揄。
マスコミが作り上げたブームに大衆は乗っかり、
そのブームの賞味期間は短い。
次から次へと新しいものに飛びついていく。
じっくり育てようとか、吟味しようとかって気はないんだよね。
消費することのみが目的になってる。

3話で総理大臣就任。
目的が総理大臣になることじゃなくて、
総理大臣になってからを描くドラマだからね
放送期間が1年ぐらいあれば、もっとゆっくりじっくりと描けたろうけど
ディティールにもっとこだわって欲しいってトコはあるんだけど、
こんなに楽しいドラマって久しぶり。
次号の発売が待ち遠しい、まさに週刊♪
中学1年生の娘のクラスでも話題だそうな。
「「好きな星は北極星!見上げればそこにある星!」
これが大うけだそうで♪
社会の勉強になるかんね。

面白い!楽しい!

2008-05-27 08:38:11 | 木村っち
3話も楽しく拝見しました♪

まだリピできていないので、とりあえずの叫び。

悩める啓太議員は可憐。
もじゃ倉に戻って小学校に帰っても、以前と顔つきが違ってる。
美貌がアップしてませんかい?

総裁選に立候補。
「北極星が好き♪」なCMに爆笑。
なんじゃ、ありゃおバカちゃん
おむすび食べてる姿も、
たくあんボリボリやってる姿も
理香さんと並んでカップヌードル食べてる姿も、
可愛らしすぎるんですけど♪
期待されると頑張っちゃう啓太君。
お勉強姿も素敵です。

そんな啓太議員も演説は素晴らしく。
啓太はライブな人なのね。
全身で語ってる。
カリスマ性があるのだね。

そして、総裁選に勝利
史上最年少35歳の総理大臣の誕生だいっ♪
総理の主治医(?)さんも若くて嬉しいって。
「全部脱いじゃって。」
これには朝倉総理の中の人も大喜びだろう。

神林が怖い、怖すぎる。
朝倉総理は美香さんとアメリカ大統領からのメッセージに興奮してるのに、
神林は当の大統領とお電話中。
傀儡総理が誕生したから、神林こそが真のトップだって
アメリカにもちゃんと根回し。
さすがだ、神林。
神林の黒さが素敵ですわ。
予告だと、朝倉総理を人形呼ばわりしてくれてるし♪

予告にも興奮♪
「総理が逃げた~~~!」
総理官邸は寂しいの?
どこにでもSPがつくから、ゆっくりと天体観測もできないもんね。
プラネタリウムだって簡単に見にいけないだろうし。

嗚呼、楽しい♪
ドキドキ、ワクワク♪
五月蝿い外野は放っておいて、
木村っちからのプレゼントを楽しみましょう♪
それが一番だと思いますぜ♪



BE COOL

2008-05-26 09:06:28 | 木村っち
今月の『ざまをみろ!』のお題はカッコよさについて。

カッコよくするのは、わりと簡単。
カッコよくなるのは、なかなか難しい。

木村っちは見事にカッコよい。
外見だけじゃないのだ。
ロケで人が押し寄せて事故になりかねない状況になった時、
「押すな!」って怒鳴れる貴方はカッコイイ。
それを『わっつ』で言い方が悪かった、空気を悪くさせたって反省しちゃう貴方もカッコイイ。
まさに存在がカッコイイのだ。
惚れ直したぜ
トロロ音が耳に響いたけど



ドラマの主役一人にすべてをひっかぶせるテレビ局はカッコ悪い。
カッコよくすることさえできていない。
せっかくの良い中身を過剰な衣で覆ってどうするよ?
せっかく新鮮で生きのいい素材に油ギトギト、
調理料めいっぱいかけてどうするよ?
そのカッコ悪さを誹謗中傷される的は主役ただひとり。
まぁ毎度おなじみの芸ない攻撃をするのはカッコ悪い輩なんだけどね。
哀れな奴らだと放置しているのがカッコ良いのかも。



「いいものをいいと言える自分でいたい。」
木村っちも『ざまをみろ』で言っている。
妙だったり過剰だったりする宣伝に、
キャストや現場を守ろうともしない背広組に、
とっても不信感がアップするのだけれども、
ドラマの楽しみをそれで阻害されるわけでもない。
(こちらでも再放送がある。私としてはワンスコピーだから助かってる。)
「いいものはいい!好きなものは好き!」と、
ど~んと構えてカッコよくしたいもんだ。


東京で配られた(?)「朝倉総理誕生記念号外」欲しかったぜ
地方にも遊説に来ませんかい?



おむすび♪

2008-05-22 09:39:43 | 木村っち
おむすびに齧りつく啓太君
たくあん持ってる啓太君

これのためにテレビ誌は『ジョン』を買いましてん♪
か、可愛すぎる
政治のお勉強中なんだそうだが、たくあん持っても日本一?
(たくあんといえば、『1/47』の安兵衛様がたくあんポリポリしてたっけ?
 奥様は深っちゃんだったなぁ。)
白の長袖ポロシャツの襟には赤と青のラインが入っててお洒落さん♪
久しぶりに長野の小学校に帰るときも、これにアーガイル柄のベスト。
モジャ倉先生スタイルだから、“国会王子”だってバレないのかしら?
3話の予告を激しくリピしてます。
総裁選演説の啓太君の目に圧倒されてます。
総理大臣に必要なのは、政治についての知識や人脈よりもカリスマ性なのかもしれませんね。
人を惹きつける力。
この人なら信じられると思わせる力。
ただそれに嘘や作為があると危険なんすけど…。
神輿の担ぎ手が黒かっても危険だしね。



「便利ですよぉおおおっ!」
タクヤとカカ。
新しいFMVのCM。
不思議な生物カカ。
そんなのとコンビを組んでも違和感なくしっくりくる木村っち。
あのストレートなおかっぱヘアはウィッグ?
もじゃもじゃブロッコリーを伸ばしたらああなるの?
妙なんだけどキュート。
猪木さんのモノマネが元気♪
収録時期はわからないんだけど、
ハードスケジュールで大変な毎日だろう木村っちが元気そうで嬉しい。
荒れた天候が続いたりしたから、
撮影が押していないといいんだけど。
ドラマに入ると痩せていってしまう木村っちだから、体調が心配になる。
鉄平様のようなやつれ方はしないんだろうけど…
撮影が順調に行きますように、のんのん!

常識と非常識

2008-05-20 10:32:06 | 木村っち
第2回もテンポ良く♪
新人議員朝倉先生のモタモタぶりが可愛らしかった
国会議員と国会議事堂のプチ講座にもなっていて、
中学生の娘もフンフンと頷いていた。
国会議事堂のどこかにあるアンモナイト。
啓太議員の食いつきが可愛いぞ。

父親の不正を選挙で謝ったことを先輩議員たちに攻められる啓太議員。
証拠がでなかったんだから、それはなかったこと。
だから謝るなんて非常識。
国民の陳情のために党の大物政治家を待たせるなんて非常識。
困っている人よりも会食の方が大事なのは常識。
いわゆる永田町の常識ってヤツですね。
一般的な常識はここでは非常識。

飼い猫についての陳情にばかり時間をかけるのが正解ではない。
国会議員にはもっとすることがあるって美山さんは正論。
でも、啓太議員は困ってる人の声を無視できなかった。
これは○ではない。
だけど、×でもない。
木村っちがインタビューで言っていた△なんだと思う。
絶対の正解なんてないんだろう。
それはすべてに言えることなんではなかろうか?

政治に無知で無能な人物。
だけど、人気はあってウケがいい。
それでもって、用がなくなれば切り捨てやすい。
啓太議員はぴったり。
それを柔らかい独特の口調で話す神林。
怖いです。
寺尾さん、さすがの貫禄。

鵜飼総理の伊東さんも好きなんだな、なぜか。
「チクショー解散」なんてマスコミに書かれるのかしら?
(「バカヤロー解散」ってのも過去にありましたな。)
女性問題で総理辞任した人も現実にいたし、
選挙カーでウグイス嬢に手を出した人がいたこともあったっけ。
チクチク刺してますねぇ。
国会王子ってはやし立てるはマスコミの軽佻浮薄は現実そのまんま。
「国会王子のファッションチェック」には大笑い。
朝倉総理になれば、男性向け週刊誌も書くのかしらん?
叩きまくりの記事なのかしら?


朝倉総理が誕生したとしても任期は3ヶ月?
その間にどれだけのことができるのか、
啓太はどのように成長していくのか、
周囲をどのように変えていくのか…
朝倉総理誕生が待ち遠しいです。
エンディングのタイトルバック。
総理大臣専用車に乗る美しく凛々しいの朝倉総理。
瞳が憂いを浮かべているように思えるのは、なぜ?


小学校教師から国会議員へ、
そして、与党の総裁選挙出馬、
おっそろしいアップテンポです
周囲は恐ろしい速度で変わっていくけど、
啓太自身は芯はマイペースみたい。
だからこちらもほっこりするのかしらん?

木村っちは役を生きる俳優。
今回も朝倉啓太がどこかに存在しているように信じてしまう。
ちゃんと息吹を感じますよ~。
荒唐無稽を楽しんじゃってください。





その後の『スマスマ』
やっぱり月9に出られると辛いし、もったいない。
木村っちのテレビ露出度は低いんだもん。
お出ましの曜日を分散してほしい。
ドラマは金曜日以外でお願いします。
(金曜日は『わっつ』があるんだもん。)


「ギャル店員シノブ」
ちょっとお痩せになったのかしら?シノブちゃん。
キュートで美人さんなんだけど…二の腕が逞しすぎ
脚は細くて形がいいのに、腕がごつすぎ
「わけワカメ」は今も使ってしまいそうな私。
軽自動車のローンが残っているってのはリアルすぎて笑えません
そして、麗しの総理大臣からギャル店員ってのはキツイっす
同じ人には思いませんし、像が重なったりもしませんが…キツイっす

ビストロは手作りソーセージが食べたくなった。

ボーリングはねぇ…いらないのよ、大掛かりな装置は。
ラスベガスに匹敵しなくていいです。
チマチマしたゲームの方が楽しいのに!
「8秒の壁」とか「涙のスマ」とか「数えてスマ」とか。
5人揃ってるだけでいいのに。
お金をかけなくても、5人でわちゃわちゃ好きにさせとけばいいのに。
早口言葉をできなくて悔しがる木村っちを見たいのに。
ゲームも原点に返って欲しいっす。

青山テルマさんは娘が大好きなのだ。
『そばにいるね』のラップ部分、木村っちの低音が素敵♪
テルマさんとのツーショットがお似合いで♪
木村っちって女性シンガーと並ぶとしっくりくるんだよね。
いい雰囲気♪


いちばんアナログ

2008-05-19 17:41:03 | 木村っち
『non-no』買った。
これなら木村っちページを救出した後、中学生の娘にあげられる

グラビア撮影は「マイルズ・アウェイ」にノッて♪
カメラの前で楽しそうに踊りながら撮影。
お茶目さんめ
ホント、楽しそうで、
こちらも嬉しくなる。
木村っちのグラビアって1ページに数枚があるってのが多い。
きっと1枚を絞り込めなかったんだろうな。
「こっちもいい」「でも、これもいい」って悩んだ末じゃないかしらん?
ミッキーマウスTシャツにストール振り回してるのも好き♪

インタビューは大人の男が若かりし蒼い日々を振り返ってる。
20代初めだろう読者を想定して語ってるね。
教訓じみた上から目線では決して言わないけれど、
「こうなんじゃないかな?」ってアドバイスにはなってると思う。

『ロンバケ』がターニングポイント。
これは以前から言っているよね。
物づくりが楽しいって思えてきたことを、
キャッチボールに喩えている。
バシッと投げられたボールを、グッと受けられるようになって…
それが嬉しくて…「オレ、犬みてぇだな。」

そう!貴方は嬉しいときは見えないシッポをフリフリしてる可愛いワンコ

木村っちにとって、演じることとはその役として生きること。
その役(キャラクター)に命を吹き込むこと。
衣装を着て、身体を使って、声を出して…
木村っちは「自分のやっていることはいちばんアナログ」かもしれないって。
それが「ゼータク」だってのが木村っちらしい。
『CHANGE』のエキストラ参加の皆さんのレポを拝読しても、
木村っちがどれほどアナログに頑張っているかがわかる。
暑さの中で選挙カーの上に立ち続け、台詞を出し続けるのは辛いだろう。
脚をパンパン叩いていたそうだもんね。
帰りには脚を引きずり気味だったとか?
アナログでいることは大変なんだけど、
木村っちは贅沢だって思うんだね。

「自分に正直に、ユーモアを忘れずにいられたら…。
 きっとそれだけでハッピーでいられるんじゃないかな。」


こんなささやかな幸福を求める人のどこが“オレ様”???
マスゴミが作る虚像とのギャップがどんどん離れていく。
マスゴミを信用する人がいるのに驚くことがある。
自分の無知をさらけ出してまで、マスゴミのネガティブキャンペーンに乗っかろうとする人もネットで見かける。
大丈夫なのかしら?
情報は多くを取りいれ選別し、自分で吟味しなければ危険ですぜ。
無知も危険だが、思い込みも怖い。
自戒を込めて、気をつけないといけないと思う。


木村っちのドラマロケは大変。
特に今回は街頭演説とかがあり、エキストラ参加も大多数。
その上に野次馬さんも大多数。
混乱することもあったみたい
どうかどうか、木村っちの笑顔が曇りませんように
のんのん♪

『わっつ』の楽しそうなうひゃうひゃ笑いを聞けば、
そんな心配も吹っ飛んだんだけどね。
『音レンジャー』を楽しんでしまった自分が怖いです。
木村っちは早退したくなったようですが…。
しかし、凄い歌だわ

さじ加減

2008-05-19 17:01:34 | ドラマ・映画
今日は息子の小学校がファミリー参観の代休。
だってんで、映画に連れて行った。
彼は『少林サッカー』や『カンフーハッスル』が大好き。
すっかりチャウ・シンチーのファン。
だもんで、『少林少女』を観た。

つまらなかったって。
『少林サッカー』は何回でも飽きずに見る彼が、
退屈そうに座席でもぞもぞしてた。
私も見てるのが苦痛だった。
ありえないのさじ加減を間違えたとしか言えない。

(映画レビューはできないので、詳細については映画サイトでお願いします

『少林サッカー』も『カンフーハッスル』も馬鹿馬鹿しくて
本当にありえない話。
だけど、そんなの関係なく楽しめる。
その現実味のなさも映画の醍醐味として面白い。
『少林少女』では違った。
もう初めから最後まで“ありえなさ”が喉に刺さった魚の骨のように気になる。
楽しめない。
私はコウちゃんも好きだし、中村トオルさんも素敵だと思った。
岡村君も似合う役だった。
だけどな~、すとんと心に落ちない。
ずっと楽しめなかった。
なぜだろう?
私も息子も『少林サッカー』は何回見ても楽しめるのに。

どちらもファンタジー。
どちらもありえない話。
違いはそのさじ加減なのかしら?
同じぐらいのありえなさなんだけど…。
『少林サッカー』はサッカー試合が主な舞台だけど、
『少林少女』はラクロスの試合は少ない。
どちらも少林拳をサッカーやラクロスに取り入れているんだけど。
ボールが火を噴き、龍になり、ゴールポストを吹っ飛ばす。
だけど、違うんだよね。

『少林少女』はディティールや小道具が凄く雑だな~とは思った。
日本の大学が舞台だってのが違和感ありすぎなのかしら?
その設定も雑だった。
ファンタジーを楽しむためにはリアリティも必要なのでは?
綿密に構成されたリアリティ溢れるファンタジー。
リアルを追求する労力を惜しんでは幻想も生まれないようなんだけどな。

ドラマづくりの現場

2008-05-16 11:55:02 | ドラマ・映画
5月1日付け毎日新聞夕刊の連載「週刊テレビ評」がある。
テレビ業界周辺の方々がそれぞれテレビ番組を語る。
批評という程には固くないコラムだ。
5月から脚本家の中園ミホ氏になった。
第1回のがタイトルの「ドラマづくりの現場」だった。
これを読んで呆れかえったのでブログに書こうと思っていたのだ。

中園氏は「Age,35 恋しくて」、「やまとなでしこ」などの人気脚本家。
その彼女がテレビ局のドラマ制作部を訪れたときのショックな出来事を嘆いている。

制作部室に彼女が入っても、顔見知りのスタッフでさえも誰も挨拶してくれない。
声かけても反応が鈍い。
挨拶を返してもすぐに下を向く。
何をやっているのかと思いきや、制作部全員が漫画を読みふけっているのだ。

今やドラマは漫画原作がオンパレード。
他局よりも先に視聴率の取れそうな漫画を見つけ、
原作権を抑えなくてはならない。
だから全員で漫画を読みまくる。
多分、ドラマにしやすいライトノベルなんかも読んでいるんだろうな~。
韓国等の海外ドラマもチェックしまくりだろうな。
リメイク権を獲得するために奮闘するんだろ。
簡単に映像化しやすくて、
すでに読者がついていて視聴率が見込めるのばかりを探す。
中園氏は「これは笑い話ではなくて、ドラマ発信者達の現状だ。」と憂いている。

視聴率戦争=テレビ局の販売戦争。
一本でもコケたら自分が制作部から飛ばされる。
だから保険がかけられる漫画小説を使いたい。
それはあまりにも異様な雰囲気で、
「私を含め、みんな何のためにドラマの仕事を志したのだろう。」
中園氏は嘆いているが、視聴者である私も嘆きたくなる。
視聴者を馬鹿にしとんのか?

「作りものから作りものを作るために」ドラマの仕事をしたいのか?
描きたいものを描きたいからじゃないのか?
「そういうドラマの格を見つける触覚は、毎日磨いていないと、
 きっと退化してしまう。」
中園氏の言葉に大きく頷くぞ。
そんな彼女だが、
今期のドラマはオリジナルが半分以上を占めるから嬉しいと語る。
今どきオリジナルは企画の立ち上げから大変だっただろう。
健闘を祈る、と。

私は普段ドラマはほとんど見ない。
初回くらいは娘に付き合って見るが、たいていが挫折する。
木村っちのドラマは木村拓哉が出ているから見る。

オリジナル脚本でドラマ制作するのは大変だろうとは思う。
木村っちのドラマがオリジナル脚本が多いのは、
木村拓哉という俳優で企画が通るからだろう。
(『華麗』も鉄平が主人公に代わっているから、ある意味オリジナルだし。)
かといって、俳優ありきのドラマは普通は成立しない。
(ファンの欲目ではなく、木村っちぐらいだろう。)
現在漫画原作ドラマで大活躍中の某女優さんも、
他のドラマでは視聴率は惨憺たるものだった。
俳優だけでは呼べない、オリジナルではリスクがある。
だから漫画ドラマ化。
あまりにも想像力がなさすぎる。

漫画の映像化がすべて悪いとは思わない。
漫画の世界観を映像化してみたいという意欲は起きるだろう。
そんな気持ちにされる漫画も多い。
映画化されて成功した例もあると思う。
(その漫画のファンの思い入れは置いておいてだが。)
しかし、ドラマでの成功したのって…?
思い浮かばないのだけど?
原作漫画がただの絵コンテのように思える。
それでは原作も浮かばれないだろうに。

漫画でも素晴らしい作品はある。
個人的に映像化して欲しいのもある。
でも、映画化して欲しい。
ドラマは嫌だ。
昨今の漫画原作のドラマの質を見ていると、
原作ファンなら怒りを覚えると思うのだが?

脚本家を始め、ドラマ制作スタッフが作りたいものを作る。
それはとんでもない贅沢なことになっているんだろう。
テレビ局は営利追求が目的なのは当たり前。
いろんな利害がこんがらがってる。
ならばせめて視聴者ぐらいは営利に関係ないところでドラマを見たいもんだ。





ここ数年のテレビ番組の編成って変。
なぜに7時台に子ども向きのアニメがないのだ?
あるのは日テレぐらい?
全部がバラエティで、
ファミリー向けというよりも視聴者層が上をターゲットのような?
私が子どもの頃は7時台はアニメだった。
カルピス劇場を親も一緒に見ていたっけ。
そして、8時台はバラエティ。
小学生が見れるのはここまで。
それ以降は就寝時間で見せてはもらえなかった。
中学生くらいでやっと…かな?
それでも10時からのドラマなんてご法度!
その頃って10時からのは大人のドラマだったから、
小中学生が見てはいけないものとされていたもんね。
今は…ウチの子もそうだけど、平気で10時からのドラマも見てる。
10時から漫画原作の学園モノなんかするんだもん。
そりゃ子どもは見たがる。
(なるべく録画するから寝ろとは指導するが。)
なぜにこれを10時から、11時からするのだ?ってのが多すぎる。
こんなお子ちゃま向けドラマは8時からにしてくれって言いたいのが多すぎだ。
10時からは大人の時間にしようよ。
R指定シーン云々じゃなくて、大人が楽しめるドラマを放送して欲しい。
って、視聴者が食いつかなきゃ制作できないんだね…
辛いっすね。

『CHANGE』は10時からが良かったと思いまする。
小中学生でも楽しめるし、考えさせられる作品だけどね。
お子ちゃまドラマじゃないからね。
なぜに月9なんて看板を背負わせるのか?
もうそんなのに御威光はないのに。
んでもって、無理やりに恋愛に持っていこうとする宣伝アナウンサー。
木村っちも深っちゃんも付き合ってあげてたけど
月9=恋愛ドラマ?
ドラマ宣伝するテレビ局の人間がズレまくっているんだもん。
呆れ返ってしまいましたわ。
俳優さんも辛いっすね。





マジ…?

2008-05-15 08:57:27 | 木村っち
「国会王子」???
マジっすか?
女性誌がまたわけのわからんコピーを書いていると思いきや、
ドラマの中で言われちゃうわけなのね。
啓太議員は女性誌の取材を受けてたし
顔だけはいいですから!顔だけは!

現実にもあるものねぇ、○○王子。
イメージ先行でレッテルを貼るのが好きだからマスコミさん。
それに乗っかるのが好きな人達もいるし。
これ、脚本家福本さんの皮肉なんでしょうね。
啓太がちゃんとした公約も理念もなしに、
「顔だけはいいですから」のイメージ戦略で当選したってのも痛烈だし。
実際の選挙なんてそんなの多いもの。
イメージだけで投票する有権者。
その有権者のウケを狙う候補者陣営。
イメージ先行でマスコミがブームを作り、
次から次へと新たな○○王子のレッテルを貼る。
どうなんだ、それ?

1話でも風刺がチクリ。
政治家になりたくて勉強して実力があっても立候補できない理香さん。
立候補しても地盤なしで落選した韮沢さん。
やる気なしでも立候補できる地盤と後援会がある議員2世の啓太君。
実際に2世議員は多い。
福田さんだって2世だもんね。
実力で勝ち取った総理大臣の椅子だとは思えませんねぇ。
縁故のない人で政治家を目指したい人はどうすりゃいいんだ?
理香さんみたいに官僚→議員秘書の道しかないの?
もしくはタレント議員か?
コメディドラマの中にちゃんと山椒を効かしてますな♪

『CHANGE』はコメディドラマとしてなりたっていて嬉しい♪
最近のコメディジャンルのドラマって、
コメディじゃなくてコントになってるのが多い。
CG使いすぎてたり、台詞を喚くだけだったり。
コメディの肝ってリズム感だと思う。
それと、間合いの取り方。
『CHANGE』は啓太君、理香さん、韮っちの3人のリズムが凄く良い。
さすがの3人。
ひかるちゃんもいい感じだし。
お母様のおっとりしたのも緩急になってよし。
見ていて気持ちがいいリズムなんだよね。
乗りやすい。
軽いタッチで面白おかしく作ってあってもノリの悪いドラマってあるんだよね。
そういうのは違和感バリバリで見てられなくなるのだ。
気持ちがいいドラマが嬉しい♪

テレビ誌は誘惑に負けて2誌買いました♪
カップ持ってる“国会王子”
固まってしまってます、不自然です、無理やりやらされたんでしょうな
石黒賢さんがご出演♪
(元ちゃんの主治医さんだ!)
啓太議員をサポートしてくれる先輩なのね♪
理香さんも秘書になってくれるみたいだし♪
(不本意だろうなぁ。)
可愛い啓太議員を腹黒いおじさま達から守ってあげてください。

ドラマのエンドロールにながれる「監修 飯島 勲」って、
小泉元首相の秘書官していた方だよね?
ふ~ん

お数字、こちらでは28超えてたそうです。
東海地方はその上だそうで。
関東がイマイチ(普通基準だと凄いはず!)だけを
鬼の首を取ったように貶している方々はそこんとこどうなんだろ?
関東だけに人が住んでいるわけじゃありませんよ~
ま、何をやっても批判(なんて上等なモノじゃないけど)されちゃいますから。
それでも輝き続ける人っすから