TOTO

お気楽主婦のお気楽な日記

「正直、悔しい」

2010-01-17 10:12:06 | 木村っち
トマト生活を語ってくれた先週の『わっつ』

トマトだけ生活では身体は冷え切り、筋肉は思ったように動かず…
万全の体勢で臨めなかった紅白。
マイケルダンスは「正直、悔しい」木村っち。
もっともっとできたはず。
今なら月面歩行どころか、空も飛べるかも
「悔しい」って感じられて、それが言える。
(『がんばります』の中では言わなかったというのが、木村っちらしい)
それができるからこそ、木村っちはどんどん前へと進めるんだよね。

私も悔しいし、
「どうしてあの時期にさせたんだ?」って怒り
でも…
あのトマト生活の中でできる100%は出し切っていた。
全力出し切って、踊って歌って、盛り上げて…
それが、終了後のエレベーターのあの表情なんだと思う。
トマトマンだのと揶揄する声も聞こえないように、
精根尽き果てたような、今まで見たことのないような顔。
全力疾走した後の虚脱?
なんだかとっても愛おしくて…守ってあげたくなる表情。
どんな状況におかれても全力で走りとおした。
それは誇っていいことだと思うのだ。
だからして、
「(みんなも楽しんでくれたみたいだから)まぁ、いいか」なんだろう。
そこに後悔はなく、悔しさがあり、それがバネになって前へ進める。

自分でやってみた上で企画を持ってきて、
しかも頭丸めてオファーする友寄さん。
木村っちの前ではご飯を食べなかった小川君。
撮影終了後に出された焼肉弁当を
トマト部屋では拒否した木村っちの気概に頷いてくれるカメラマンさん。
わかってくれる人はわかってくれる。

企画書を読んで大笑いしたくせに「体調悪そうじゃない」って言う女史。
撮影終了後に「痩せたね~」って笑う放送作家。
わからない人は永遠にわからないのか?
万全の体勢を整えるのは、貴方達の仕事じゃないのか?
今後こういう仕事の受け方、進め方は止めてもらいたい。
所属タレントが万全の体勢で、全力を遺憾なく発揮できる。
それをサポートするのが仕事だろうがぁ


木村っちは仕事に優劣をつけないんだよね。
これは“上等”な仕事、こっちはそうじゃないって。
バラエティでも全力。
そして、トマトさえも貶さない。
トマトにさえも真摯に向き合っていた。
食べ続けてウンザリしてたろうに、ネガティブな否定発言はなかった。
だからして、影響でトマトが売れているんだろう。
どこまでも真面目で真摯で一本気なんだからして…。
そんな彼に理由もなく投げつけられる誹謗中傷という石礫。
ただ単に目立つ者には石を投げとけっていう安易な発想からか?
本当に不可解だし、不合理だ。
なぜに彼ばかり?
ついShitaoと重ね合わせてしまうぞ。

木村っちが自分の日本語吹き替えをしているという不思議な(?)状況の『ICWR』
リリは声優さんの演技の方が合っているような気がする。
あれくらいの激しさの方がキャラクターに似合う。
声優さんの演技の中で浮かないように
木村っちの声の演技も周囲に合わせてある。
英語で話すよりも、幼さといたいけさを感じさせる声。
(Shitaoは1975年12月25日生まれなのだね)
一度死んで蘇った=生まれたての幼子のような声だ。
日本語訳は苦心の作だろうな~と思わせる。
Shitaoの言うところの「Father」は「father」でもあるだろう。
父親でもあり、神でもあると思える。
日本語訳でより一層にShitao=キリストというのが深まったようだ。
キリスト教はイエスが自分を十字架に磔にした人々のために許しを請う宗教だそうだ。
「父よ彼らをお許しください。
 彼らは何をしているのかわからないのです」
イエスの言葉とShitaoが重なる。
なかなか全編を通して見れない映画なのだが、
頑張って(?)ちゃんと全編を通して見直そうっと。


全力魂

2010-01-13 11:25:50 | 木村っち
まだ13日だからして…いいかしら…?

謹賀新年でございます。
YAMATO yearの幕開けです。

すっかりご無沙汰して…
こんなところでも覗いていただいていただいていた方々、
申し訳ありません
私生活(?)の方が慌しくてブログまで辿りつけませんでしたの。
実父と義父の両方が、ほぼ同時期に入院しまして…
とりあえずは小康状態を保っておりますが…
義父の仕事のお手伝いもせねばならずと、
私の生活も一変してしまいましたのだ

かと言って!
木村っちウォッチングを休むこともなく!
よりいっそうに癒しを求めて、貪欲に憑いていっております。


年末年始…様々な木村っちに様々な思いが錯綜しました。
男前っぷりに感動したり、
可愛らしさに萌え苦しんだり…。
あまりの企画の酷さに怒髪天だったり、
もったいないお化けにイラついたりと…。
なにはともあれ、
木村っちに癒されておりました♪

とりあえず時間ができましたので~
今更ながらの感想~

なんと言っても、BEST1は『さんタク』
シリーズ(?)最高じゃないかしら?
ブルーインパルスの制服姿の格好いいことったら
普通の人なら失神するか吐いているだろうアクロバット飛行に搭乗しても、
すんごく楽しそうだし。
普通にパイロットのセッターさんとおしゃべりしてるし。
「やっぱこのオトコ、変」だって思っちゃいました。
まぁ、ここまでに達するためにGに耐えうる身体を作り上げたのでしょうけどね。
白鳥は足掻いている水掻きを見せませんから。
だからして、どれほど大変なことか伝わらない。
知らない人が「楽しそう~。私も乗りたい~。ズルイ~」になるのでしょう。
どんなものかを知っているブルーインパルスファンの方々からの
感嘆の声と賞賛が何よりも嬉しかったっす。
セッターさんの「凄い。強い」って声にも感激。
何かと誹謗中傷され誤解されてる木村っちですが、
こうして人対人として接した上での評価って本当だもん。
木村っちの気力体力の凄さに改めて感嘆!
そこまでもっていった根性にも敬礼!

そして、今回の『さんタク』では、
オジキがいかに“どら息子”木村っちを愛してるかを痛感しちまった。
「木村を頼むな」って何回も言ってた。
自分が70歳になっても遊んで欲しいのね。
木村っちもグループ内にいる時と顔つきが違うもん。
安心してて任せてる感じがする。
自分の役柄に徹しなくてもいいし、引っ張ったりしなくてもいい。
私はこっちの木村っちの方が好きですわ

バナナ拓哉ナダルにもなったし、
牛若丸にもなった。
オジキの結婚断念SPはファン的には不評だったらしいが、
私には面白かった。(長すぎだけど~)
向坂アナ、最高。
そして、白いシャツの古代君仕様の木村っち、最高
『毎日がBrandnew day』も最高
「清志郎に言っとくね」に泣かされた。
愛には愛を…だわ。
ブルーインパルス後のマイケルの『Smile』にも泣かされたけど。
微笑みさえすれば…きっと…

またもや惚れ直した『さんタク』でした♪


BEST2は…トマト姫
紅白のある年末実質3日間をトマトだけで生活。
体力気力が必要な時期に何をさせるんだって怒りはありましたが、
4日の生放送で元気な姿を見ているだけに…なんとか落ち着いた。
「寒い」って身体が冷え切っていた映像にはハラハラしましたが。
大丈夫だったってわかってはいても、心配でたまらなかった。
しっかし、車から部屋からファブリックからトマトづくし。
まるでリカちゃんハウスみたいな配色で…。
普通ね、37歳のおっさんがあの部屋にいれば浮くよ。浮くはずだって。
しかし、木村っちの場合は馴染むどころか、
トマトパジャマが似合いすぎてる。
「トマト魂」Tシャツでもカッコよかった。
凄いぞ。凄すぎる。
うつ伏せ寝してる姿の愛らしいことったら!
なんなんだ、このオトコ!

トマト生活のせいでかなり体重が落ちたんじゃないかしら?
戦闘隊長のために作り上げた身体が急激に儚げになってしまった。
百獣の王ライオンから迷子のバンビちゃんになっちゃった。
(ファンによってはライオンは不評みたいですね。
 太ってたわけじゃなくて、筋肉をつけてたんでしょう?
 私はオスのフェロモン撒き散らしのライオンも好きですの。
 バンビじゃ戦闘機は乗れませんもの)
このトマト生活でトマト講義をしたトマト博士のブログが良い。
以前からのファンらしいけど、実物と接してよりいっそう惚れ直したみたい。
木村っちの“全力魂”を褒め讃えてくれている。
そうなのだ。
木村っちはどんな企画だろうと全力でぶつかっていくのだ。
真摯にそれと向き合い、スタッフと切磋琢磨していく。
負けず嫌いだと自分でも言うけど、
彼が戦っているのは自分。
己との競争。己に勝つことが目標。
誰に勝とうとか、誰を超えたいとか、誰の結果がどうとかって…
木村っちの関心外。
番組を面白くしようっていうのが目標。
そのためには全力で。
だからして、どんなにアホらしい企画でも感動や発見がある。
それがわからないなんて…寂しいね。
勝ち負けだけの競争と切磋琢磨は違うのだよ。

しかし、そんな木村っちの“全力魂”をもったいない使い方したり、
それを利用してるんじゃないって勘ぐりたくなる時もある。
かの熱湯風呂もね~。
オジキは「男気があるから、やってくれよって」って、ラジオで言ってたけど。
あれは企画自体がダメ
放送作家の本がダメ
木村っちはバラエティを馬鹿にしてないし、
お笑い芸人さんを下にも見ていない。
ダチョウさん達のお家芸である熱湯風呂にも、
キレキャラを演じつつやり通した。
あっぱれな芸人魂だ!(そんなものはいらないけどさ)
恥をかかされたとか、屈辱だとかはないと思うのよ。
ただ、企画の浅さと不手際には怒りはあったと思うのさ。
私が一番ショックだったのは…
あの時、木村っちがひとりになったこと。
グループの一人として出演しているはずの番組でひとりになったこと。
いくらでも絡めたはずなのに誰も絡んで来なかった。
熱湯で根性入れてる(しなくていいって)木村っちを見ているオジキの
心配そうな顔が印象的だった。
「もういいって!」って早く出ろと泣きそうだったように見えた。
番組の最後の最後の木村っちの笑顔に救われたけどね。
最高級ブランドをお湯に放り込んだショックは激震だったようで…。
でも、
木村っちは手袋をして扱われるような
ショーケースに入った最高級品に扱われたくはないだろう。
そんなにヤワじゃない。
最高の職人の手によって作られた最高の品は使いこんでこその味が出る。
お湯に入れられたって価値が下がるわけがない。
ダメージなんて受けるどころか、勲章にだってしちゃうのだ。



BEST3をあえて選ぶなら…『Space Battleship YAMATO』予告ですかしら!
予想外に良いっ!
偉そうに言っちゃうけど、
「やるじゃない、日本!」って思っちゃいました。
あのアニメのデザインそのままのユニフォームなのかって戦々恐々でしたが、
いやぁ~いいじゃないですかい。
ジッパーあげるのがカッコイイっ!
グローブを咥えちゃってるし。
赤茶けた地球での切ないお目目には…きゅっとなった。
これは俄然12月が楽しみになりました。
まだ年が明けたところだけど…ワクワクドキドキのネタがあるって楽しい♪
新聞広告も素敵だった。
あの目がいいんだよねぇ


『anan』も良いっ
大人の色気たっぷりのライオン。
本当に魅力的って言葉が似合う。


「紅白」
マイケルダンスは素敵だった♪
トマト生活を見てからは見る目が変わっちゃったけどさ
細かいステップ、しなやかな動き。
もっともっと見たかった。
全体の構成としては…う~~~~ん。
やっぱ適材適所って大切だわよ。
歌は…なんとかなったとしか感想がないってどういうこった?
ボイルさんのエスコートっぷりはエレガントで紳士的でお茶目だった♪
英語がどうたらって馬鹿記事が出たけど…
記者の見識の方を疑う。恥ずかしくないのかしら?
ボイルさんの緊張等々の理由もあるのにねぇ。
日本人が英会話が上達しないのは、
他人の失敗をあざ笑う風潮とそれへの怖気だと思うっす。
木村っちみたいに外国からのお客様に自然かつ紳士的にできる男性って希少ざますわ。


「スマスマ生放送」
4時間半も長すぎ。
ビストロゲストの一回目は多すぎ。
何がなにやらで面白くなかった。
鳩山夫人とアイドルキックオフだけで2時間ぐらいで良かったでしょうに。
あまり知らない後輩君グループだったけど楽しかった。
ドミノは感動した…んだけどね…木村っちのお顔も輝いてた…けど…。
もういいかな。
ラストの慎吾ちゃんからの電話で木村兄さん、喜んでたね~。
「おまえがいないから負けた~」って言われて嬉しかったろうな。
「おまえがいなきゃダメだ」ってことだもん。
木村っちは身内には厳しく愛情を注ぐもんね。
メンバー=身内。
「うちの○○」って言うもん。
だからこそ厳しくすることもある。
母性と父性、両方がたっぷりのヒトだからね。


時折しか更新できないかもしれませんが…
愛しの木村っちに今年も憑いて行く所存でございます。
こんなところでございますが、
ことしもよろしくお願いします

阿弥陀如来像

2010-01-13 11:17:51 | 木村っち
奈良の連城寺(本当は王偏に連)の阿弥陀如来像。



元旦の朝日新聞。
平城遷都記念特集の別紙をご覧になった方もいるかと思う。
「I love 仏像」という記事があった。
各界の仏像好きの方が、これぞって仏像を推薦している。
映画監督の河瀬さんご推薦の阿弥陀如来像。
これが…典雅な中に色っぽい。
「白い肌の裸に袴を履いた女性のような姿の像」
阿弥陀さんなので髪は「縄を巻いたようにカール」しています。

このね、阿弥陀如来像を見た時に…
「あ、木村っちに似てるな~」って思ってしまったのです。
鼻筋が通ってて、唇は厚めで…伏し目がちの目は大きくて…
とっても上品なんだけど色っぽい。
「如来」は釈迦が悟りを開いた姿。
「菩薩」は悟ろうと修行中。
だからして、木村っちはどちらかというと「菩薩」なのでしょうが…
美少年像として人気のある興福寺・阿修羅像よりも
如来像や菩薩像の方が私は好きです。
男性でもなく女性でもなく…
その両方を兼ね備えているかのような魅力の仏像。
木村っちを重ねてしまう私はかなり重症なんでございましょう