TOTO

お気楽主婦のお気楽な日記

宿題♪

2009-07-14 10:43:39 | 木村っち
『Mr.BRAIN』終わりました…
がっ!「終わっちゃった」という寂しさはなし。
やっぱり宿題が出ちゃったからでしょうね♪
スペシャルドラマになるのか、映画になるのかは定かではありませんが、
がっつりといっちゃって欲しいです。
それに関しては、いろいろいろいろ要望はありますが~…
とりあえず♪
完走、おめでとう

今回のドラマは木村っちにとって“挑戦”だった。
時間枠もそうだけど、今までとまったく違う演技も試してた。
いつもよりもず~っと顔の筋肉を使ったんじゃないかしらん?
それほど九十九君の表情は豊かで愛すべきオーバージェスチャーで。
全身で“愛しの変人科学者”になっていた。
発声法もかなり変えていたんじゃないかな?
『ぴあ』の相田さんじゃないが、瀬名君とはまったく違う発声。
奏でる音楽も初めてのジャンルではないかしらん?
さまざまな“挑戦”を誠実に情熱を持ってやりとげた木村っちに拍手です。
恋愛ドラマとかね、そういうのも見たいけど…
『BL』の柊二を「ただの女性にとって都合のよい男」だと言い切っていた木村っち。
ああいう男性像を演じろって言われたら、
そりゃ完璧に女性の理想的な男性を演じるだろうけど、
木村っち的にはな~んの挑戦もないと思われるのだ。
そういう点でも、九十九という役はとってもやりがいがあっただろう。
それが一番嬉しいと、思ってしまう私は所詮エセ母的なファン。

最終回当日に流されたダイジェスト番組
それの冒頭にあったクランクアップ映像。
花束を抱えて、本当に深々と頭を下げる主演俳優。
出てくる言葉は「感謝」
そりゃヒロ君だって、自分の出番がなくてもクランクアップに駆けつけちゃうよ。
早々と(?)DVD発売も発表されたし♪
何よりもメイキングが楽しみというのは邪道かしら?
『華麗』と同じくディレクターズカット版らしいし。
(ジャイさんの場合、こちらの方が断然良いのよね)
9月までの乾期をワクワクで凌げるぜ♪




以下、視聴者の偉そうなダメ出しごめんね

土8という枠から広い層をターゲットに狙ったんでしょうな。
アニメの九十九君をいれたり、脳トレをいれたり…
が、「力みすぎ」と書かれたように、
あれもこれもと詰め込みすぎて混乱しているのは否めなかった。
プロデューサーさんは子どもに木村っちの凄さを知らせたいって言ってたけど、
それにしちゃ猟奇的な内容もあった。
(ウチの小学生は『CSI』が大好きだから、平気で見てたけど…)
子どもにはちと難しい?
でも、大人には食いたりないミステリー部分。
脚本的にはかなり中途半端になっていたと思われまする。
宿題を提出する際には、もっともっと脚本を練って欲しいと思います。
ミステリー作家さんに原作を依頼してもいいかもしんない。
九十九君のキャラ設定そのままに小説化してもらって、
それを映像化するのだ。
ついでに小説も出版する。
流行のクロスオーバーでどないだ?
やっぱり脚本が一番大事だと思われまするので…。
『眠れる森』みたいにね。

猟奇的な内容…私は平気だけど、平気じゃない人は多々いる。
やっぱり土曜日8時という時間的には無理だったろうに。
レクター博士のような悦楽殺人やカニバリズムは特殊すぎだし、
カナコの怒りは大人は理解できるが、
それが殺人にいたるのを子どもに納得させるのはまだ無理。
というか、誘拐犯の身勝手さとかね、
人間の恐ろしさを直視させるに相応しい年代ってあると思うのだ。
これが10時からのドラマだったら…まだね。
子どもに血を見せないようにしろ、暴力シーンから遠ざけろ、とは思わない。
ただ…家族で楽しく見るドラマではあまり見たくないというのも本音。
(って、見せてたけど。すみません説明はしました
だから、それに対して抗議する気持ちもわからないではない。
私のママ友は録画してから、自分ひとりで楽しんでいた。
まぁ子どもに質問攻めになって、ゆっくりと見れないからもあるそうだけど。
ちーびーえすさんが本気で数字を獲りたかったのなら、明らかに戦略ミス。
それでも今期最高の数字を出したのは、
やっぱりキャスト陣の魅力に他ならないのではないかしらん?

お数字…もう気にするのは止めたらって偉そうなことを書いてましたけど、
マスゴミやアンチも五月蝿く、やっぱり気になるは気になった。
最終回当日は裏番組もかなり強力だったし、
テレビ番組全体の視聴率を見ても、か~なり上出来だと思いまする。
もうね、テレビをリアルタイムで見る時代じゃないですもんね。
ウチも見ない…とりあえずHDDに録画しておいて、後でゆっくりと見る。
リアルタイムで見るのはニュースぐらい。
特に若い世代は見ないみたい。
ネットしてるもん。
そういう社会情勢も鑑みずに、
一俳優のみのせいにして語るのは、なんと愚かなことかいな。
私個人の考えざんすが、
俳優個人の持つ潜在的な数字って初回のだけじゃないかな?
ドラマの内容はまだわからないけど、
とりあえずこの人のドラマなら見るっていう。
他に主題歌が新譜だとかの要素も絡むだろうケド…。
2回目以降は肝心なのは脚本と演出だと思いますの。
勝手かしらんね?



って顔になったシーフードのCM!
「♪ちょっと恥かしげに、かなり遠慮深く、目立つことを嫌い…♫」
麗しい水兵さんが歌うのは「貝柱の歌」
爆笑してしまいましたぜ♪
このシリーズ、コロチャーといい、かなり好きっ!

タマホームさんは不思議なCM。
ロックっぽい木村っちはそりゃカッコイイですが、
住宅のCMには見えませんぜ



イタイ話。
いつものごとくヲタ的なイタさですが…。

Shitao様と九十九君。
私はどちらも魅力に感じた。
趣味的にはShitao様なんだけどね。
九十九君の愛らしい変人ぶりもアリ。
「おまいはなんでもいいんだろ」って言われれば、そうかもしんないが…。

仕方がないことだし、そりゃそうなんだけど、
「九十九は変人すぎて、変なファッションで格好良くない。
 あんなドラマじゃなくて、もっと素敵な恋愛ドラマが見たかった」
「『ICWR』なんてわけのわからない映画。
 しかも、泥まみれになって、ちっとも活躍しない役。
 あんな映画になって出て欲しくない」
「子ども向けの土曜8時なんて枠は相応しくない。断るべきなのに。」
いろ~んな気持ちがあるのですねん。
それらはすべて木村っちへ向けてのもの。
う~ん、やっぱり香川さんの言うとおり「公人」ざますのね。
神の子羊。
あっち立てれば、こちらが立たず。
こちらの気持ちを汲めば、あちらは不満。
木村っちはただ一人なんだけどね…
「公人」として身を捧げることになる。
自分の欲ではなくね。
木村っちの欲…俳優として名声を博することでもなく、
後世に名を残すことでもなく、
ただ楽しむことなんじゃないかと…
最終的な選択としてそれしか残らなかったんじゃないかと思ってしまいます。



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