Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「西塔の服屋」

2005-04-02 16:39:51 | Weblog
4/2
・瀋陽もだんだん暖かくなり、そろそろ気軽に外に出て歩けるようになってきた。やっと人間らしい生活が送れそうだ。今週はマラソン直後ということもあり体を休めてきたが太ももの張りもかなり回復したのでそろそろ運動を開始しようと思う。昨晩は中国人の友人達が市内のコリアタウンで服屋を始めて約1ヶ月が経ち、友人の一人が正式に店長になったというのでお祝いを兼ねて店を訪問してその後に西塔で食事をしてきた。こちらの服屋では珍しく日本と韓国から服を仕入れて売っている。コスト的には明らかに地元調達のものより高いが日本や韓国で売られているセンスの良いもので勝負するつもりらしい。まだあまり売れていないようだが、店長になった友人は非常に前向きでバイタリティにあふれている。是非成功できるよう応援したい。「新草原亭」という韓国料理屋で食事をしたが、焼肉、チジミともになかなか美味しかった。

「日本製品不買運動」

2005-04-01 08:26:17 | Weblog
4/1
・瀋陽のローカル商業紙である華商chen報によると3月30日に、市内30店舗を有するコンビニエンス・ストア「信盟」で日本製品の棚からの撤去が始まったそうだ。商品はビール、飲料、シャンプー、箸、ラーメン、小食品等で20品目に上る。日本独資、日中の合弁の商品及びパッケージに日本語の文字が入っているものが撤去されたという。昨日昼休みに職場近くの信盟に行ってみると、日本の商品は置いていなかったが、日本語の文字が入ったロッテのチョコパイなどのお菓子は普通に売っていたが、これは韓国企業だから良いと思われたのだろうか。先日のネット上で「新しい歴史教科書」の運動に賛同し支援している財界のリーダーの属する企業が槍玉に上がり、吉林省長春で日系ビールが不買運動の標的にされている報道を受けて飛び火したようだ。ネット上では新華ネットでもキャリーしたものを大きく取り上げているが、他の店や地域にもどの程度影響を与えるのか注視が必要だ。