Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「インテルがメッシーナに敗北」

2005-04-26 09:58:50 | Weblog
4/26
・昨晩、CCTV5の天下足球で週末のゲームのダイジェスト版を見た。たまたま目に飛び込んできたメッシーナ-インテル、3位につけているインテルが後半ロスタイムにメッシーナに逆転されて結局2-1でメッシーナの勝利。インテルは個々人の力に頼りすぎているところがあるのか、どこか脆いところがある。順位をみたらパルマ、ブレシアが降格圏に、さらに中田のフィオレンティーナも危ない。

「尼崎の列車事故」

2005-04-26 09:58:02 | Weblog
4/25
・尼崎のJR西日本の列車の脱線事故は、死者70名以上の歴史上まれに見る大惨事だった。原因は調査中のようだが、最近日本でも天災を含めた惨事が多く、また、公共輸送機関も度々問題を起こしている。日本が今まで誇っていた技術力に培われた安全という財産が崩壊しつつあるように感じる。社会全体としてどこかに慢心があり、安全という最も大切な価値を守るための努力を知らず知らずに怠っているのではないかという気がしてならない。

「日本21世紀ビジョン」

2005-04-26 09:57:15 | Weblog
4/25
・経済財政諮問会議が先週「日本21世紀ビジョン」の報告書をとりまとめたそうで、新聞に掲載された骨子を読んでみた。2030年の姿をにらみ「ジャパン・クール」な商品や生活様式を生み出す、何歳になっても意欲があれば仕事や社会に参加できる、失敗しても再挑戦できる機会がある、家庭で介護や掃除を手伝うロボットが一台利用される、生涯学習を通じ、法律、金融、科学、健康についての理解を深める機会がある、品質が高い農産物を世界に輸出する、国と地方の関係を見直して道州制を実現する、といったことが書かれている。現行の制度にとらわれずにかなり自由に描かれているが、感覚的にこんな国であれば今よりもっと素晴らしいのではないかと同感できる。政府がまとめたこういったビジョン、報告書の類は数年すると存在自体が忘れられてしまうが多いがしっかり国民を巻き込んで実現に向けた議論を続け、具体的な設計図をつくってほしい。