アロハスピリッツ を ライフスタイルに !

心豊な毎日を過ごす為のキーワード『ALOHA SPIRITS』を探し求めて。。。 アロハシャツ/旅/出会いの記録。

飛騨の地酒取り寄せました

2006年09月09日 | 料理/食事会

 素材の美味しさ。それに綺麗な水。これで作った物は美味しいに決まっている!ということで、飛騨の地酒を取り寄せました。 今回は北海道のコンサートに行った際に花束じゃなくてお酒をプレゼントしようと取り寄せました。。 普段焼酎は飲まない自分もこの芋焼酎だけは飲める。それにどぶろく酒の懐かしい事。 高校生の時に父親の杯を盗み飲みして怒られたな~。僕の青春の味はカルピスじゃなくてどぶろくかも
 
 さすがに一升瓶は持ってあるけないので、小瓶にしました。 喜んでもらえると嬉しいもんですよね。 (でも結局仕事の都合で北海道行けなかったから渡せない・・)
 秋の夜長に 月見酒とするかな・・・ ブツブツ 悪酔いしそう。。

 


自分の“恥ずかしさ”・・ ダイヤモンドヘッド登山の想い出

2006年09月07日 | アロハスピリッツ

 以前、ダイヤモンドヘッドを登った時の話。
 
 友人の車に乗って、ダイヤモンドヘッドの麓のサンデーマーケットで買い物をしていました。間近に見えるダイヤモンドヘッド。これほど近いと、見上げるという感じではありません。 今度一度ダイヤモンドに上ってみるか・・・
 そんな事を考えていながら、なんだか人の流れる方に歩いていって。。。 その先にはどんな景色が広がっているんだろう・・ 山の反対側の景色はどうなっているんだろう。。。 トコトコトコトコ。 話をしているうちに友人を含めて3人の僕達は、結構な所まで歩いて来てしまいました。山頂までは行くと大変だろうけど、かといってここまで来てしまったのだから、最後まで行きたい気がするし・・・ こんな感じでのぼり始めてしまったのが、最初のダイヤモンドヘッド登山でした。

 何の準備もした訳ではなく、本当にカジュアルな格好。もちろんミネラルウォーターも懐中電灯も持っていませんでした。(※多分、今はトンネルにライトがついて懐中電灯も必要ないのでは??ないでしょうか) やがて、友人との口数も少なくなって・・ 小学校の時の遠足の岐路、ふざけ疲れてもうすぐ学校に着くという距離で下を向きながら、ひっこぬいた “すすき” をぶんぶん振って皆が無口になって学校到着までを堪えているようなあの風景を想い出しました。トボトボトボトボトボトボ

 どれくらい時間が立ったでしょう。 あ~これが登山の苦しみと楽しみなんだ・・
 途中からは息をきらし、滴り落ちる汗をふくタオルさえなく、喉の乾きに堪えながら、やっと山頂に辿り着きました。 うわ~~~っ
  ワイキキと逆の方向の写真
  山頂に辿りついた人々
  山頂付近

 うわ~風が気持ちいい。友人は、ポケットからハンカチを取り出し、両手で広げて風になびかせていました (多分登頂成功時に国旗を立てるマネをしているのでしょう) うわ~ ホノルルが全く違う顔に見える・・・
 
  山頂からすぐ下を見下ろすと・・
  カイマナビーチあたりです
  ワイキキのホテル群も小さく・・

 達成感と共に、下りの事を考えて意気消沈 この日は風が強くて、汗がひいて体が冷えていくのがわかるので、風邪をひかないように早々に下り始めました。

 ところが、登頂の喜びもつかの間、歩いて下りる途中でガムを踏んでしました。一気に最悪の気分。 なんてヒドイ事をするんだろう・・・。疲れている上に、ガムまで踏んでイライラして、ついたガムを取ろうと靴底を石の上にこすりつけました。
 綺麗には取れなかったけど、しょうがないな・・と思って歩き始めて振り返ると、年配の女性が、僕が石にこすりつけたガムをティッシュを持ちながら手で取って、ご自分のポケットにしまうのを見ました。

 あっっ・・・・・・・ すぐ戻ってその方に「すみません」と謝りました。

 その方は日本人でしたが、「次にまた踏んでしまったら、その人もお気の毒ですものね。」 とにっこり微笑みながら言葉にされました。

 穴があったら入りたい自分のした事が情けなくて、恥ずかしくて、、、 それから下山の風景を見ることもなく、うなだれてホテルまで戻ってきました。

 僕のダイヤモンドヘッド初登山の想い出は、自分がした恥ずかしい行動の想い出です。 でも、あの時僕にさりげなく言葉をかけて下さった方の優しさが本当に心にしみました。 人に何かをされて嫌だな・・と思っていても、自分できずかないうちにヒドイ事をしているのだとつくづく思いましたし、本当に勉強になりました。
 これも大切なハワイの想い出の1ページです。


秋物? 新作アロハシャツ が仕立てあがりました。

2006年09月06日 | アロハシャツ
 東京は9月に入った途端、秋がダッシュしてやってきたような感じですね。最近は5時に起きて、朝の風が気持ちいいので散歩して、バルコニーでコーヒーのんびり飲みながら新聞読んでいます。すると気持ちよくて動きたくないっ! (←デブだから・・?)
  それはさておき、こんなに急に涼しくなってくると思わなかったので、夏の終わりから秋にかけて着ようと、半袖で秋っぽいアロハシャツを仕立ててもらいました。
  大胆だけれどシックでクール

 実はこれ、自分で選んだ生地じゃなくて、ハワイ在住のピカケ師匠(真のグルメ女王)に選んで頂きました。 もともとフラダンスのパウスカートにもできるデザインだそうですので、大きくカットしても綺麗に見えるようになっています。 そしてスカートの裾などにポイントが出るように タパ柄のような部分があります
 襟元の形などは、仕立ててくれるテーラーと打合せしましたが、デザインの取り方は完全におまかせしました。 アロハシャツの裾の部分にくるか・袖の部分にくるか・

 そして出来上がってきたのがこれ
  襟元に柄がきました
ワンダフル~っ! まさか襟元にポイントが来ると思っていなかったので、新鮮な驚きでした。 既存の商品ではないデザインです。やっぱり仕立ててもらってよかった!

 今週末にパーティーに御呼ばれしているので早速着ていこうと思います。今からワクワクです。 食べ物こぼしてシミにならないように気をつけないと・・・ 

帝国劇場 森光子主演 「放浪記」 1,800回公演を観劇

2006年09月05日 | ミュージカル/演劇

 今朝の新聞でも取り上げられていますが、帝国劇場で上演されている 森光子さん主演の 「放浪記」 を観劇しました。この日が、記念すべき1,800回公演。 この日のチケットはなかなか取れるものではないそうですが、演劇好きの友人が苦労をして手に入れられてお誘い頂きました。本当に感謝しています
 テレビでも放映されていますし、今からご覧になる方も多くいらっしゃいますので、内容には全く触れないようにしますが、「放浪記」 を見たのはこれで3度目。 最初は、芸術座公演を観ました。前職のオフィスが帝国ホテルタワーに入っていたので、芸術座・日生劇場・宝塚等々、本当に芝居を見に行きましたし、その後の食事が本当に楽しみでした。 2度目はテレビ放映。そして3回目の今回です。
 なんと言っても、御歳86歳の森光子さんの立ち姿の凛とした美しさ、艶やかさです。もう言葉もありません。確かに発声が最初見たときとは大分違いますが、圧倒的な存在感にただただ呆然です。
 ライフワークとするものが、ある人生。それだけで拍手喝采です。 86歳という御歳になっても、多くの方に囲まれ祝福される人生、最高ですね。

 ハワイ在住の方の言葉にとても納得した事があります。 「どうして日本の女性は年を取っていくと地味な服を着て、外に出なくなるんでしょう・・・ こちらの人は、綺麗な色の服をきて、やりたい事をして、本当にエンジョイしているのに・・・・」 と。

 僕もそう思います。何かを始めるのに遅すぎる事はないし、人生エンジョイしないと! 僕もいい年を重ねて行けたらな・・・ と、昨日は芝居の内容よりも、そういう事を考えていました。

 カーテンコールは圧巻でした。 ジャニーズの人も駆けつけていて黄色い歓声も上がっていました。 一度、マッチ(近藤真彦さん)がうちのオフィスに起こしになった事があって、その時にあまりの細さ(華奢)に驚きましたが、ステージに上がったマッチやヒガシ(東山)が、輝いていました。さすが見られる仕事をしている人が違う。それに森光子さんの自分の偉業の満足感というよりも、感謝の気持ちに溢れた笑顔が素敵でした。 

 舞台って本当にいいものです。 帰りに行った鰻も美味しかったけれど、やっぱり今日は料理よりも、なによりも心豊かになる時間を過ごせた事で胸いっぱいでした シミジミシミジミ

 


フラダンス (カネ) の勉強 『あの日にタイムスリップ』

2006年09月04日 | フラダンス

 前回ハワイで、ワイキキコミュニティーセンターのフラレッスンのオープンクラスを受けようと思ったら、自分の滞在中は違うカリキュラムが入っていて、受ける事ができませんでした。本当に残念でした。
 日本でもフラのレッスンを受けていますが、よく思い出すのは、レッスン初日。
カネ(ハワイ語で男性の意味)のクラスはなかなかないので、男性が学ぶ機会は少ないですが、初めからカネのクラスに入るよりも、一般のオープンクラスでエンジョイしようと通いやすい近くのスタジオに行きました。

 開始5分前に、恐る恐る教室に入ると、予想通り、全員が女性。しかもイメージ的にはマドモアゼル&マダム。 自分がとても場違いで小さくなっていました。(体が大きいので嫌でも目立つのですが・・・) この年齢で、この緊張感&ドキドキ汗 をかくのは久しぶりです。。

 思い込みで、皆が好奇の目で僕を見るのではないか・・・ と思っていましたが、初めての自分にも、笑顔で挨拶してくれる方々。 アロハスピリッツ満載です。 それでホッと救われました。あの時の安堵感は今でも思い出します。

 最初の基本ステップでは、案の定、僕一人が「ロボットダンス」 鏡に映る自分が 酔っ払いのおっさん にしか見えず、帰り道が遠かったです。一駅前で下車したのもありますが・・・・・・・・。 なんだか歩いて帰りたかったから。。

 あの日見た夕陽。 フラダンサーがモチーフにされた、夕焼けのこのチョコレートをハワイで見つけるたびに、僕はあの日にタイムスリップしますシミジミ


フランクヒューイットの祈りに感動 (フラハワイ店オープン)

2006年09月04日 | フラダンス

一歩店内に足を踏み入れれば、まるでそこは“ハワイ”。早くからハワイのお店として多くの人々に親しまれている『Hula Hawaii (フラハワイ)』さんのお店が、横浜ベイクォーターという新しい商業施設内にオープンする為、社長にご挨拶する為に行ってきました。お若いのにとってもパワフルな社長さんです。

 

 オープン前からもの凄い人。。。オープン初日のこの施設で圧倒的に『フラハワイ』さんが際立っていました。 オープニングは、クムフラ(フラの伝承者)のフランクヒューイットのお祈りがありました。
  ティーツリーとお水でお清め

 その後、大人気の LAULA (ラウラ)のお二人による美しい歌声をバックに フランクヒューイットのフラダンスが披露されました。
  流れるような美しい動き

 大勢詰め掛けたお客様も静寂の中、フランク・ヒューイットのパフォーマンスに酔いしれていました。 どんどん広がる人の波。 沢山のお客さんが詰め掛けた為、入場制限が行われていました 結局僕はお店に入れず帰りました・・・)

 ハワイでしか求められなかった購入できるフラハワイさん。 旅行中ではなかな時間の制約があってじっくり見る事ができなかった方達には、本当に素敵なお店だと思います。 毎日の生活の中に、インテリアや小物を取り入れられたら心豊かになるでしょうね。 (初日は、子守を旦那さまに任せて買い物に熱中されているマダムも少なからずいらっしゃいました

 パフォーマンスを終えた フランク・ヒューイットとしばらく話をしましたが、とにかく
暑い日本にぐったりされていました。 彼曰く「 自分が住んでいるハワイ島は、ボルケーノ(火山)の影響で涼しい風が年を通して吹いているので、この暑さはつらい・・・」 との事です。それに彼独特のコスチュームは、ひざくらいまであるロングスタイルですからね。 「日本に来る前にホノルルに一週間の滞在中も、暑くて大変だった」 と話していました。 さすがにオープン初日(8/24)は、湿気も気温も凄かったですからね。。
 彼のパフォーマンスは何度か見ていましたが、型にはまったダンスというより、心の動きに委ねた彼自身の心の現われ とでもいうのでしょうか、本当に優雅です。
 季刊誌『フラレア』さんで、彼のインタビューを拝読しましたが、“動きが美しいと誉められますが、それは自分の心のありかたを誉められているようで嬉しい”という事を言われていて感銘しました。

 フラダンスは心の動きか・・・  どうりで僕のフラダンスはちぐはぐなんだ

 


『縁』 宝物の ちりめんアロハシャツ

2006年09月03日 | アロハシャツ

大切なアロハシャツのご紹介です。 桐の箱に入れられた・・・。

 “縁は異なもの・味なもの”といわれますが、これは作者と袖を通した人が、ひとつの縁として結ばれる事の祈りだそうです。 僕は、この 『縁』という日本語が大好きです。『関係』という言葉とはまた趣が違う。時には嫌な間柄をも含める事もありますが、この縁というのは、人と人との結びつきであり、ゆかり、でもある。これから重ねていく自分の人生で、このというものを大切にして行きたいと願っています。

 さて、このアロハシャツ・・ 
  桐の箱を開けると息を飲みます
  うわ~いいもんです。

 アロハシャツの起源は、ご存知の通り“ゆかた” を作り直した事が始まりだそうですが、和のものを取り入れたアロハシャツは多く見ます。けれど、なかなか品がある物とであえる機会が少なく、このアロハは 「着るのがアロハ」派の自分も、大切に保管しています。 またこの柄の素晴しい事。 蛇の目傘を モチーフにしているそうですが、“蛇の目傘” は、心霊を呼び寄せるとも言われ、 花笠に悪霊を呼び寄せて捨て・追い払うという行事もあるそうです。

 こう考えると、まさに芸術。 素晴しい文化に乾杯です。
 


夜風が秋になりました。。。 テラスで乾杯の週末

2006年09月02日 | 料理/食事会
 うわっ~気持ちいい! 朝の目覚めが違う! やっと東京にも秋の足音が近づいてきました。暑いのはどれだけでも我慢できますが、ここ何年かの東京の蒸し暑さにはヘトヘトです。ヒートアイランドに住むのは酷すぎます。考えると怖いですね・・
 ひっさしぶりの気持ちいい土曜日。午前中はジムでの~んびり2キロ位泳いで来てから、昼寝をしました。 おなか をだしたまんま 窓際に風鈴つけて。最高!

 そして、夕方からは、遊びに来る友人の為に、酒のつまみを作りました。

  アメリカ在住の友人からの贈り物です。 まだまだ沢山送ってくれたのですが、その一部です。 これは何だろう?と手に取るだけでも楽しいです。 特にお気に入りはボトルスプレータイプのチーズ
Easy Cheese や、Quick Cheese. チーズやバターって切り分けるだけでもスプーンやペティナイフがベタベタになるけれど、実にこれが合理的!!

 今日は、“のん兵衛” な二人が来たので、本当につまみだけ。といっても5皿は作りましたが、三人で空けたワインが5本。 身長190センチの友人は、その巨体に酔いが回るまでに一人で2本空けていました。 大きいから良く食べるのか、よく食べるから大きくなるのか・・・・・ いづれにしても楽しい週末だった事には間違いありません。

新宿ヒルトンホテルで“パワーブレックファスト” ・・でも・・

2006年09月01日 | ホテル

ハワイの某企業の社長が来日した為、『新宿ヒルトンホテル』 で朝食を一緒にしながら打合せをしました。 ロビーラウンジ「マーブルラウンジ」1階でのブッフェです。前回、名古屋での打合せも 『ヒルトンホテル名古屋』のランチビュッフェを利用しましたが、ここのモーニングビュッフェの食事の充実ぶりは素晴しいです。 お隣にある、センチュリーハイアットホテルの1階のモーニングビュッフェは、ヒルトンに比べて内容がかなり劣っているので、新宿でのモーニングはヒルトンと決めています。
  広いのに満席に近いです
  ホットミールの画像です。

 
今日は、自分を含めて4人で打合せをしたので、皆が食事を取りに行った際に、サクッと撮っただけですが、種類が豊富で、前種類をトライするのは不可能な位です。
本当にここの食事は素晴しい 星三つです

 でも・・ でも・・ でも・・・。 何度も来ていて、いつも料理は満足しているのに、この居心地の悪さは何?? どうして不愉快な気分になるんだろう?? 
簡単です。このレストランのスタッフの接客が実にひどいからです。

 はっきり言って、新宿ヒルトンホテルのスタッフ (全員がそうではないでしょうけど)お客さんへのおもてなしを大切にしているというより “自分が気取る” という事を最優先しているとしか見えません。ホテル独特の作り笑顔&マニュアル最優先。
 前回のミーティングの時も、まず最初にこのラウンジのスタッフに、喫煙エリアに案内され、「ここでいいですか?」とその日のホスト役(アメリカ人)に聞いていました。まだお客さんも少なかったので、煙草の煙は気にならなかったのですが、混みだすと、煙が気になって、一人が禁煙席への移動をお願いしました。するとヒルトンホテルのスタッフが物凄い顔で怒りながら、
「喫煙席でいいかと聞いたら、ここでいいというからこの席を案内したんですが・・・ 」 と言いました。 怖かったです・・ そんな怒る事でもないのに・・ 皆が気分を害して、食事半ばでラウンジを出ました。

 そして、やっぱり今日も笑顔も見せないで、つまらなそ~に仕事をしている人ばかり(アルバイトと思われるスタッフは笑顔でしたけど・・・

 せっかく料理が美味しいだけに、スタッフとのギャップが目に付いてしまいます。
どうにかならないかな・・・・・・・・・・・・・。 朝から気分だいなしでした