




あ~食べたのまとめたらキリがないです。韓国料理といえば、お肉と想像される方がほとんどでしょうが、韓国料理は一番野菜を摂取できる食べ物。葉っぱちぎって、オイルのドレッシングをドバ~っと欠けて食べるサラダなんかとは違います。韓国・日本・アジアの食文化は世界に誇れますね。
今回の韓国旅行で一番訪れたかったのが、この昌徳宮(チュンドックン・PALACE)です。これだけ何度も何度も韓国に足を運んでいながら、今まで素通りしてきました。
資料からの抜粋ですが、秘苑で有名な昌徳宮(チャンドックン)は、1405年に朝鮮王朝の離宮として建てられたが、他の王宮と同じように壬申の乱(文禄・慶長の役)でほとんど焼失してしまい、敦化門のみ残されたが、1611年に再建された。1910年の日韓併合までは王宮として使われていたそうです。王宮(PALACE)として、正門から入ってすぐにある橋が、最古の錦川橋として有名です。
保存の為、自由解放はされておらず、時間が決められ、日本語・英語等々の、その言語の説明ツアーに参加するという方法が取られています。今日は、13時の回に参加しました。
立ち並ぶ宮々
建築様式が素晴い
西遊記の影響
沖縄シーサー?
日時計(欲しい)
広い空間で、喧騒から逃れ、昔の建物が語りかけてくるような気がします。
話は少しそれますが、中学生の時はじめて行ったディズニーランドは、それこそ魔法の国で、夢物語のような気分でしたが、開園すぐに連れて行かれたディズニーシーは、“造り物の世界” に見えて小さい頃の興奮は全く蘇らず、逆にとても冷めた気分で園内を廻ってきました。
訪れた昌徳宮は、確かに消失したものを手直しして、復興した部分はあるけれど、自分が想像できない時間の流れ、歴史に触れられ、じわじわとこみ上げて来る感動がありました。日本の文化や歴史とのつながりも、建築様式をながめながら伝わってきました。
ヨーロッパの史跡めぐりも素敵な事なのでしょうが、こんな近くで、過去から繋がる未来への道をいま自分が歩いて(生きて)いるんだと感じられた、貴重な場所でした。
『チュマッ(酒幕)』 ~クッパッ&伝統酒&チヂミが味わえるお店!~
ロッテホテルワールドから少し歩いた、従業員も利用するという「豚三枚肉(サムギョプサル)」のお店を紺シェルジェに教えてもらい、そこで夕食をと思いましたが、足を運ぶと“掘っ立て小屋”のような作りの地もとのお店。入ろうとすると、初韓国訪問の友人にとめられました。確かに初韓国では、ちょっとディープすぎるお店かもしれません。他のお店を探すのももうクタクタだし、結局民族村内のテーマレストランで夕食を取る事にしました。 チヂミを食べながら焼酎(ソジュ)を飲めるお店です。
韓国ビール・焼酎
チヂミ盛合せ
蒸し豚キムチ
初めての韓国訪問/韓国料理 の人でも美味しく食べられるスタンダードな料理。日本の焼肉レストランで出されるチヂミとは違って、素材を生かした “ジョン” です。 つけだれがこれまた美味しいっ!アミ(塩辛)をサムチュ(野菜)と一緒にくるんだり、薬味たっぷりのしょうゆダレと食べたりと飽きません。青唐辛子(プコチュ)も日本と違って辛味が少なく、そのものの香りを楽しめます。
二人で食べて一人3,000円(お酒込み)でした。雰囲気もいいですし、初韓国の方にはお薦めです。
まず目が醒めたらカーテン全開。それは日本での生活でも海外のホテルでもまず最初にやることです。(東京では雨の日以外は、真冬でも窓も全開にしますが・・・韓国は時差ボケはありませんが、どこでも太陽の光が体内時計を調整する一番の特効薬だそうですね)
大陸風の吹き抜けるソウルの朝。高層の部屋から眺める景色も寒そうに感じます。しかし日差しは力強く感じました。陽を受け大きく背伸びして気持ちいい朝です。
ロッテホテルワールドの周りは、朝食をとるような店は並んでいませんし、ホテル内での朝食は今回の滞在中は一度だけにして外で食べようと思っていたので、初日は明洞(ミョンドン)に電車ででました。(※江南地区のロッテホテルワールドから明洞のロッテホテルまでは、渋滞するのでタクシーはホテルスタッフにもやめるように言われました。両ロッテホテル間の無料シャトル場所もあるのですが、予約をしようと思ったら一杯で乗れませんでした。仕方なく電車にしましたが、朝のラッシュ時は電車の方が早いです) どこにしようかと思いましたが、明洞でのお粥やさんは、観光客相手で、僕の知っている限り、良心的なお店はないし・・・ ミョンドンにあるどこかのホテルの朝食も面白くないので、地元の人が好きな(気軽に入れる) お店にしました。日本語は通じないお店でした
地元度100%のお店(24時間営業のチェーン店)です。大好物のキンパッ(韓国風海苔巻)と辛ラーメン。もちろんたっぷりキムチも無料で盛られて出てきます。満喫っ!ラーメンは煮込んだ鍋ごとでてくる大胆さがたまりません。朝から満腹&汗たっぷり で、ホテルが近くだったらこのまま韓国サウナにでも行くのでしょうが、戻るには遠いので、汗を引くのをまって、また冷たい風吹くソウルの街を散策しました。
あっという間の羽田-金浦線で、ソウル到着です。すっかり夜になっていました。空港を出ると、気持ちいい冷たい風。あ~これだ。これが冬の風だ・・来てよかったと思った瞬間です。
機内食を食べなかったので、小腹(コバラ)を満たそうと、運転手さんに海鮮鍋のお店をお願いしました。庶民的なお店。でもバンチャ(※突き出しのようなもので、お替り自由なおつまみ)が美味しく、特に“にんにくの茎” の炒め物を2回お替りして、OBビールで乾杯しました。
今回予約したのは、ロッテホテルワールドです。 以前家族旅行した時も泊まった事があるのですが、ここ数年はずっと、立地のいい明洞(ミョンドン)地区に泊まっています。ミョンドンに泊まると、わざわざロッテホテルワールドのある江南地区に行く事がないので、あえて今回は江南地区のロッテワールドホテルにしました。それに「ライオンキング」が上演されている劇場が隣接しています。
お子さん連れでしたら、一日「ロッテワールド(遊園地)」で遊べるので、ファミリー向けだと思いますが、今日は到着が遅くなってしまって、ロビーなどは閑散としていました。
通された部屋は、温床(オンドル)タイプではなく、洋室です。リノベーションされたのか、モダンファニチャーでまとめられたデラックスツインでした。 バスルームがとても洗練されていて気持ちいいです。サウナに行く事も考えましたが、のんびり部屋で寛ごうと、持参したPCで音楽を静かにかけながら、バーボンを飲んで休みました。朝食の美味しいお店を探すのも今回の目的ですから。
もう2月も終わり。2月って一年で一番寒い季節でした・・よね??3月に入って冬の終わりや、別れの“時”を感じて、そして4月に春を感じ・新しい出会いを感じる。日本の季節感はなくなってしまったのでしょうか。 お別れの季節が暖かいなんてなんだか盛り上がり?に欠けますね
。例年だったら今からですよねっ、小林旭の「北へ」とか「北帰行」が身に染入るのって
。 それが終わってやっと、ハイファイセットの「卒業写真」を聞いていいんですよね?それが季節の移り変わりってもんです。
さて、バンコク-ハワイと暖かい(暑い)国にいたから、今度は寒い“冬”を感じる所で体を芯から温めたい・・ ということで、この季節恒例のソウルへの旅をブッキングしました。というか、四季を感じる(つまり年に4回ソウル旅行)の今回が最初の韓国旅行です。
今回のテーマは、“体をリセットする体を温める食事” と “ミュージカル” の二つです。 フライトはいつもの日本航空(JAL) の 羽田空港-金浦(GIMPO)便を予約しました。 羽田空港からだったら、本当に上昇したと思ったら下降するショートフライト。国内線よりもフライトが短くて海外に行った気分にならない不思議な路線です。(国際線の羽田出発って本当に楽チンです)
今日は午前中に仕事があったので、午後便を予約しました。少し早めに行ったのですが、出国審査は、搭乗時間前に一斉にはじまるので、出国審査を待たなければなりません だ~いぶん待たされて、やっと出国審査後ラウンジに到着しました。羽田のラウンジは全航空会社共通・つまり羽田にはひとつしかない&羽田空港の国際線空港そのものに期待してはいけません
羽田空港のJAL国内線ラウンジの方が立派ですが、おつまみ(袋入り)やドリンクは充実しています。ネット環境は有料のデスクトップが設置されています。 ラウンジ内は、ビジネス客がほとんどでスーツ姿の人が多く見られました。その為かラウンジ内はど~んよりした暗い雰囲気一杯です。搭乗前の時間を、新聞などを読みながら過ごしました。
急な出張で韓国。帰国後のスケジュールに合わせて1泊2日の慌しい旅行となりました。しかも準備をしていなかったので、デジカメのバッテリーが途中で無くなってしまうという、トホホ・・ な道中でした。
時間短縮の為、羽田空港発、アシアナ便をチョイス。日本-韓国便はアシアナ便がナンバーワンだと思っています。でも、大韓航空も新機材を投入したり、客室乗務員の制服を一新したりと、アシアナと甲乙つけがたいとの事で、今度は大韓航空にも乗ってみようと思っています。せっかく今年は、ノースウエスト航空のゴールド会員を持っているので、アライアンスを組んでいる大韓航空に乗っみる価値は大です。
機材はトリプルセブン777でした。
羽田発 機内食
金浦空港初 機内食
肉料理です!
いや~。短いフライトでホットミールを出すなんてあっぱれです 前回は、JALのビジネスクラスに搭乗しましたが、はっきり言って、機内食は日系は期待ゼロです。
今回は、取引先の人がホテル内で食事に招待してくれましたので、新しいお店を開拓する事もできずに帰国しました。 もう韓国は大阪出張するより身近に感じてしまっています。
ゆっくり韓国に行きたいです
帰りは、金浦空港発、羽田線の日本航空(JAL)のエクゼクティブクラスにて帰国しました。
それが、搭乗前にトラブル発生 宿泊した「世宗(セジョン)ホテル」のドアマンにチップを払ってタクシーに乗り込みました。朝は、サウナにも入って朝食もタップリ取ったのでタクシーに乗るとウトウト。。模範タクシーではないので、回り道をされないようにしっかり起きているつもりが、逆にうたた寝してしまいました。
軽い眠りから醒めて見える道表示には、「仙川空港(インチョン)」の文字が・・・
運転手に “金浦空港” に行く旨を伝えても、高速道路を突っ走っている為に、Uターンもできません。 残された道は仙川空港に行くのみ。 もう次の成田便に振り替えてもらうしかないと考えましたが、違うタクシーに乗った連れが金浦空港で待っています。。。携帯もないから連絡がつかないっ
どうしよう、どうしよう。。
そう考えましたが、考えを決めました。 インチョン空港のグランドスタッフに頼んで、金浦空港でクローズしないようにお願いする!! 頼んでみるしかないっ!
タクシーを待たせたままでカウンターに猛ダッシュ。オリンピックレコードが出そうなスピードでした。
日本語を話せる韓国人スタッフに事情を説明しても、急ぐ様子もなし。。。 すると、「インチョンから金浦空港までタクシーで走ればクローズ時間丁度につきます。」 との事。そんなアバウトなアドバイスかよ。
またタクシーに乗り込み一路金浦空港へ。 また、金浦でダッシュ! 間に合いました~っ
皆さん!僕みたいなおっちょこちょいな事しないでくださいね。心臓破れそうです。
時間はなかったので、水を一杯飲むのにラウンジに寄りました。まるで走るメロスみたい。
※大韓航空・日本航空 共用ラウンジ (ラウンジ内の様子)
帰国便はジャンボでしたがほぼ満席でした。
機内食は、アシアナ航空/大韓航空のエコノミークラスの方が豪華かつ、美味しいです。
エクゼクティブクラス仕様の機内食ですが、期待しない方が宜しいかと思います。韓国系のキムチは無臭キムチを開発してサーブされますが、JALのキムチは。。。。 コメント拒否です
ちらし寿司は、北島三郎の「ち~らし~ぃ 寿司な~ら
の歌を思い出しましたが、そっちのレトルト商品の方が美味しいかもしれません。
コメント不可
フライト時間は気流の関係?で一時間ちょっとでした。早すぎます。寝る暇もありません。
金浦空港は、混まないし、とにかくいいです。ちょっとお金を余分に払ってでも、金浦空港利用のツアーをお薦めしたいと思いました。
帰りはリムジンバスで帰宅。 食べすぎの韓国でしたが、一回もはずさない食事に出逢って満足でした。