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アロハスピリッツ を ライフスタイルに !

心豊な毎日を過ごす為のキーワード『ALOHA SPIRITS』を探し求めて。。。 アロハシャツ/旅/出会いの記録。

自分ができる事のはじめの一歩 (フラダンス)

2007年06月04日 | フラダンス
 ボランティア・・・ 正直、今まで自分には縁のない言葉でした。クラブで、学校の授業でのボランティア活動というのはあったけれど、縁がないというより、「ボランティア」というものを自分から進んでやったり、意識したりしながら毎日を過ごすということがありませんでした。しかし、フラを始めた事によって、縁が広がり、今は“フラダンス”を通じてボランティアに参加しています。一緒にフラを楽しみ・勉強している方と老人ホーム・介護施設を月に一度のペースで訪れています。
 喜んでもらえるかな・・・一緒に楽しめるかな・・・はじめはそんな不安です。それにフリが間違えずにできるかな・・ とか、そんな気持ちからのぞめばいいのだとアドバイスされ、やらされているのでもない、恩義背がましいのでもない、その人が感じるままに無理のないようにする事が大切だと受け止めています。
     オリジナルアロハとマイレ

 カネ(男性)のフラダンスのチームで楽しむフラもあれば、フラを通して触れ合える・・そういう楽しみ方もあるのだとつくづく思っています。 今回は、「赤いレイ」「KE ALOHA」 など数曲とウクレレの伴奏で「大きな栗の樹の下で」を手振りを交えて歌うなどのプログラムでした。
 自分の出番は気持ちよく踊れました。のびのびとそして笑顔で。曲の意味だけを考えて、後は何も考えないで・・・・ 本当に気持ちよかったです。 いいもんだな~ シミジミ

 最後は、皆さんと握手をしながらお別れです。皆さんの手がやわらかい。やさしく握り返してくれます。子供の頃、お父さん・お母さんの手が大きくて温かかった。おじいちゃん・おばあちゃんの働き者のシワシワな手が大好きだった。 でも、今 握り締めている手は 小さくて柔らかくて壊れそうなほど弱々しかった。 目には一杯涙が浮かんでくるけれど、いっぱいの笑顔で挨拶を交わしました。
 「また来て下さいね。」 そう言われて我慢していた涙が零れ落ちてしまいました。

 ホームを後にした後、参加した皆でファミレスで簡単な食事をしました。僕はもちろん麦酒。冷えたビールを飲んだ瞬間、また涙が落ちそうになりましたが、ぐっとこらえました。涙もろい僕です。
ホームにいらっしゃる方が書いた絵を一枚写真に収めてきました。
    
僕の両親が健康で長生きしているのは、僕が心配の種をまいているからか・・・孝行者かな

フラヒーラー&クム と新宿でティーを楽しみました。

2007年05月20日 | フラダンス

 新緑の季節の風はどうしてこんなにも気持ちがいいのでしょうね。満を持して咲き誇る桜の木はもちろん美しいのだけれど、今の季節の桜の木の、力強い葉っぱもまた違った美しさがあります。
 今日は、この気持ちいい風の昼下がり、ハワイから来日しているフラヒーラーであり、クムでもある人と新宿京王プラザホテルで、東京の景色を眺めながら、ゆっくりとお茶を楽しみました。
      新宿からの眺め

 振りを習う前に、呼吸法をこの方は大切にされています。 さすがにこの場では習えないので、今度自宅にお邪魔してゆっくりと伝授してもらいたいと思います。 ハワイに住まう方ならではの大らかさと優しさ。尽きない会話で時間が経つのを忘れてしまいました。
     
 上の写真は、日本に作った、彼女のサロン。 縁あって知り合った人を呼んだり、呼吸法や、いろいろなものを皆で分かち合う場所です。 港区の超一等地。 ここで彼女の書いた絵なども見せてもらいました。 時間を忘れてのんびりできた充実した一日でした。

 


友人の結婚式で ソロでフラを披露

2007年05月19日 | フラダンス

 大学からの友人の結婚式に出席した。
学生時代はさんざん遊んだけれど、大学を卒業して皆が日本各地、世界の地へと別れて行った。社会人になったばかりの頃は、仕事についていくので必死で、で友人と集まる事が急に少なくなり、こんな所で、大人になったんだと実感した。でも一方で、友人との絆は、会えない時間が長くても繋がっている事を感じて嬉しくなる事も沢山あった。
 この友人は、商社で世界各国へと出張続き。おまけに地方への転勤もあってなかなか会えない時間が続いた。それでも、なぜか会いたいと思うときにそれとなくお互いに連絡がついて近況を報告しあった。 その友人から、突然 「結婚式に出てくれないか・・」 と電話があった。
 あまりにも簡単な電話だったから拍子抜けだった。彼女がいる事も連絡をくれる事を飛ばしていきなりの結婚式へのお誘いだった。

 ずっと、ずっとその友人を含めた数人の友人で、「結婚が決まったら、独身フェアウェルパーティーやろうな。ちゃんとホテルの部屋をリザーブして朝まで飲み明かそうぜ!」 といい続けていたのに、それを叶える事ができなかった。 でも、泊りがけは無理にしても銀座で彼を含めた同級生3人、独身最後のパーティーをした。ちゃんと、魚料理と肉料理があるフルコースをリザーブした。
 飲み放題の居酒屋にすればよかった。。。 お会計の時に、ワインが5本も開いていていたのを知り、金額を見て驚いた。大枚は払ったけれど、気持ちよくお祝いをしてあげられた。結婚式当日は、新郎は飲めない “飾り人形” になるからその時しかなかったから。
 最後のデザートの時に、もう一人の友人がトイレに行っている間に彼が言った。
 「俺さ、彼女に何か特別な事をしてあげられる訳じゃないから、とにかく、毎日会社に行って、お金だけは運ぼうと思う。当たり前のことだけど、当たり前の事をやらないとな」 それを聞いたときに、友人が結婚するという事を実感した。 涙が目に浮かぶのをばれないように熱いコーヒーをわざと口につけて、 「あちちちっ・・・・・っ」 と言って会話を終えた。
     
 そして今日、インターコンチネンタルホテルでお台場のパノラマの景色をバックに幸せそうな新郎新婦の姿を友人席から眺めていた。 本当に幸せだった。幸せな友人とそのご家族の顔を目で追っては、美味しいお酒に口をつけた。
     
     
    
 あれだけ、断ったのに、「フラダンス踊ってくれ」 という友人に根負けして、渋々披露した。曲は、「KE ALOHA (ケ・アロハ)」を選んだ。 恋人の胸に抱かれる幸せな女性の歌で、結婚式にふさわしい曲。 式の後半で披露する為に、乾杯のシャンパンもまるで水に感じるほど、緊張して酔いが回らなかった。 本番。緊張もピークに達したけれど、不思議と音楽がなりはじめると、嘘のように緊張感が取れて、自分で曲の歌詞を追いながら気持ちよく踊る事ができた。踊っている間には、じっと僕を見ている、幸せ一杯の新郎・新婦が写った。

 式を終えて、見送られる出席者。友人と式場の外で会うと、手を伸ばされきつく握手された。
嬉しかった。 緊張した ソロ がこんな場で踊る事ができた幸せな一日だった。
 マイレのレイをつけた僕、、ご年配の親戚の方に両手を合わせて拝まれた。
  何だと思って見てくれていたのだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  


フラダンス ( ちょっと踊れるデブ )

2007年04月08日 | フラダンス

 時々、自分のこれからを考えてちょっとブルーになる事ってありませんか?僕にもありました・・そんな多感な少年時代。 とお~いよ。地球の反対側より遠~い昔の事になってしまいました。 それで今は?と考えると、いい流れだな~と思います。なんだか穏やかな気分で毎日が過ごせる、家族や会社の人や、出会った周りの人が健康で、笑って挨拶が交わせて、美味しいものを食べながら色々な話ができて・・・ 幸せを日々感謝しています。
 フラを学ぶ事の楽しさもさることながら、目標としているのは、ダンサブルなデブっていうんですか? 髪型は違うけど、最近 パパイヤ鈴木を見ると、自分に重なってる・・と勝手に思っています。
 そんな時、ネット上にライバルを見つけました。上には上がいるもんです。すごいパクリです。
 
   Flash Dance ← You Tube の画像です。クリックして是非ご覧下さい。 
       (フラッシュダンス : 1983年公開の名作 ラストシーンは涙が流れました。
       この アホCM を見て笑ってください )


伊豆高原で春を満喫 (別荘でフラ披露 )

2007年02月24日 | フラダンス
 先日のハワイ滞在中にバーベキューパーティーに招待してくれたファミリーがもつ伊豆高原の別宅におよばれしてきました。伊豆高原に行くのは生まれて初めてです。 別宅/別荘と聞くと、ログハウスのような建物を想像しますよね。それだけでも驚くものですが・・・渋滞でクタクタになってやっと辿りついた建物を見て言葉を失いました。 そこは部屋数20以上の温泉宿。もちろんお風呂は源泉かけ流し。 へ?温泉宿を別宅にしてるファミリーなんているの?? これぞ “世界バリバリバリュー” ゲストが来たときに寛いでもらえるように、温泉宿を買ってしまったとか。。もちろんウン億円 だからテレビの温泉番組にでてくるような広々個室が遊びに来た人に割り当てられます。 セレブ気分満喫。 しかも、広々ダイニングからは、伊豆七島が見渡せます。なにそれ。どうしてこんなに贅沢?でも、これだけ聞くとお金持ちの道楽なんて思うでしょうが、それが全く違うんです。それこそOHANA(オハナ)スピリッツ。人々に喜んでもらいたくて買ったとか。 
     
     
 美味しく楽しく食事が進み、僕も酔いがまわって来ました。 僕がフラを学んでいる事を知っている人の「一曲踊って・・」 というのを必死に断っていましたが、あまりにも断ると場がしらけそうなので、恥ずかしいのを我慢して、一曲踊りました。 緊張してフリが飛んでしまいます。
 どうにか踊り終ると・・・・・・・・全員どんびき!! 信じられないほど静まり返る会場。さすがに割れるような拍手を期待した訳ではありませんが、少し位の拍手があっても・・・・ 冷たい伊豆の海に身を投じたくなるほどの恥ずかしさの、みんなのいる輪に近づくと、それから僕への駄目だし(注意) が始まりました。
 「確かにテクニックはいいのかもしれないけど、心がない。曲の解釈がない・・」 。。トホホ 考えてみたら、皆本場のフラを観ているし、中には、ハワイ語がペラペラの人もいるし、母親がクム(フラの先生) もいる。 一番目の肥えた人たちの前で踊ってしまった・・・・トホホ

 でもでも、今日踊ってよかった。こんなに真剣に感想を述べてもらえるなんてないもの。。
「ちょっと忘れ物とりに行く」と戻った部屋で、顔をじゃぶじゃぶ洗って笑う練習をして、こわばった顔をほぐしてから、また皆のところに戻り、ワインを飲みました。 
 こんなに酔いがまわるの久しぶり 顔で笑って心で泣いた伊豆の夜。演歌が似合いそう。

Moilili モイリリ Community Center で HULA

2007年02月09日 | フラダンス

 ハワイの美味しいお店情報でしたら、日本で発刊されているどんな情報誌よりも詳しく、フラも勉強されているいピカケ師匠と、一緒にフラのクラスを受けてきました。場所は、Moilili Community Center ( モイリリ コミュニティーセンター ) ワイキキ在住の日本人の方が多い事でも知られ、普段の生活にはとても便利だというエリアです。
    入口は小さいですが
    中は広々 公民館?

 さて、開始時間の9時15分に着くと、いらっしゃるのは先生だけ。開始時間前にストレッチや柔軟体操をしている人なんて、どこにも見当たりません。そして9時30分を過ぎる頃にちらほら・・・先生の開始の合図の前に、参加する方達と挨拶を交わし、自己紹介をしました。日系の方と、日本人の方です。談笑しながら整列し、実に自然な感じでクラスが始まりました。先生のウクレレを弾きながら基本ステップの練習です。 (本当にハワイアンタイム
 一通り済んだところで、いよいよ曲の始まり。振りを覚えながら曲をマスターするのではなく、今日は、今までの曲の復習。5曲以上はやりました。
 ほとんどかすれて出ないようなジャミ声で話をする先生。これがウクレレを弾きながら歌い始めると、美しく囁くようなソプラノです。びっくり!! その歌声を聴くだけでも着て良かった~と思いました。ちなみに今日のクラスは4ドルです。
 僕は2列目で、前列の人達の振りを見ながらだったのですが、踊る時の顔の表情といい、流れるような美しい手の動きといい、見入ってしまいます。素晴らしい。日本で受けるレッスンとの違い。それは歌の解釈がより深く、それが一旦自分のものになってから現れているからだと思います。 例えば“魚を取る網を投げる”という曲の一部分が、本当に海にいるような錯覚になるところが凄いです。
 そしてレッスン中のリラックスした雰囲気。途中で先生にフラとは全く違う質問を受けたり、皆でジョークを言い合ったりと、本当に楽しい。今日はじめて会った気がしません。
 今日のレッスンで上達したとか云々よりも、フラの楽しさを再認識した時間でした。

    来てよかったです。ご案内して下さってピカケ師匠ありがとうございました。


初舞 フラダンス初日

2007年01月08日 | フラダンス

 新年最初のフラレッスン。田舎で古式ゆかしい和風な新年を迎えたばかりですが、レッスン場で鮮やかなパウスカート姿の皆さんと新年のご挨拶をするとなんだか不思議な気持ちになります。でも、今年もこうして縁あった人々と楽しくフラを学べる事がとても嬉しくてなりません。
 今日は、新年そうそうとあって、出席された方も普段より少なめでした。
新年最初の曲は、英語の曲の途中にハワイ語が出てくるものでした。ハワイ語だけの歌だとどうしても言葉を掴みきれずに、訳だけの解釈になりますが、英語だとすんなりと歌いながらできるので、振りを覚えるのもいつもよりなじみます。
新年早々、昨年の曲の復習と言われたら、一発目からあたふたするで所したが・・・ 新曲でよかった

 今年も、どういう出会いがあるのか想像するだけでワクワクします


フラダンス 踊り納め2006

2006年12月20日 | フラダンス

 今年を締めくくるフラレッスンを楽しんできました。クリスマスディナーショー披露の為の最終練習を含めた約3時間。振りはもちろんの事、曲の意味を考えながら あぁ・・いいもんだな と改めて実感しました。 
 仕事でレッスンに出られない時もあったけれど、HULAに触れられた今年。とても充実していました。なんと行っても、HULAを通して色々な人と出会えたことが僕の宝物です。

 久しぶりにレッスンに行くと、なかなか振りができなかった女性(60歳過ぎの方)が、綺麗に踊れるようになっていました。 「凄いですね」と声をかけると、笑顔で嬉しそうに 「皆さんに迷惑かけないように、家で数え切れないほど練習しました」 と言いました。それを聴いていた別の方が、「迷惑だなって考えないでいきましょうよ。 HULAは楽しむものですから」 それを聴いていて、 いいな・・・・この心のゆとりとちょっと泣きそうになってしまいました(←涙もろくて仕方ない)。 それにそのうまくなった女性が、「緊張をしながら何かをするなんて、もう忘れていたのに、こういうことができてこの緊張感がたまらなくいいです」ともおっしゃっていました。なるほど・・・ 皆さん色々な楽しみ方をしているんですね。

 来年は、ハワイ滞在時にもなるべくHULAのレッスンに出たいと思います。 HULAを楽しむ為に。

 


フラダンス三昧の土曜日

2006年11月11日 | フラダンス

 今日もフラダンス三昧。午前中は1時間のレッスン。その後場所を移して、先週に引き続き2曲のフォーメーションの練習がたっぷり2時間ありました。僕は、KANE (カネ:ハワイ語で男性)ですから皆さんと少しばかり振りが違うけれど、回りの人が本当に色々とアドバイスしてくれて勉強になります。
 まだまだ、ま~だまだ課題の曲の解釈ができないので、感情を入れた 「心から現われる踊り 」なんて到底できる事もなく、フリを間違えて体温急上昇する事度々。 フラ上達の道は長く険しそうです。

 でも、なんといっても嬉しいのが、フラレッスンを通して出あう人々の優しさ。僕が入っているクラスは気さくな方ばかりで本当に居心地がいいです。これからも大切にしたいと思っています。

 そうそう、先月 「ららぽーと豊洲」にオープンしたフラショップ 「 Hula Hawaii 」 さんのオープン初日に社長の関野さんにご挨拶に行ってきました。本当に社長凄いですね。開店おめでとうございます。
 もちろんオープンの時にはいつものようにフランクヒューイットのお祈りがありました。
 オープン時間前に ソファでフランクヒューイットと話しをしていましたが、今回は、ロスから日本に来たそうで、相変わらず多忙なご様子。日本の広さに驚かれていましたが、アメリカ本土の方が広いのに~~って思いながら話をしていました(笑) 本当はフラの事を突っ込んで話をしたかったのですが、世間話とか色々できてもさすがに、大御所とフラの話はできませんでした。 
  お祈りの様子

 午後からフランクヒューイットのパフォーマンスがあったのですが、仕事の都合で今回は踊りを見ずに帰るしかありませんでした。残念です 

  ららぽーと豊洲内にある、とあるお店の開店の花。
  モンステラを飾ってセンスよくまとめられていて立ち止まり
眺めていました。 自分の部屋にこんなものを飾ったら凄いだろうな・・・ と思いましたが、今住んでいるマンションには立派過ぎます。  早く ハワイか沖縄に家が欲しいです
 


日本のフラ事情について

2006年11月08日 | フラダンス

 自分がフラを習おうと思ったとき、KANE(カネ:男性)のクラスはなかなかなくて、ネットで一生懸命探しました。本来なら、どこかで踊っているチームを見て、それに感銘を受けてそのチームに入りたい・そのクラスの先生の下で学びたいと思うのが一番なのでしょうが、ここ日本ではなかなか難しい事です。 そこで僕がクラスを決めた理由はは、とにかく近くて通いやすい事。そしてあまり“主張しているクラス”ではない事でした。
 ハワイのクムとも色々話す機会もあるし、フラに関係する仕事をしている人々ともよく話す機会がありますが、日本のフラの世界は本当に独特(ある意味・・変)です。

 まず、日本の場合は、「お師匠さん制度」である事です。 フラを通して、自然を知ったり、ハワイの歴史に興味をもったり、ハワイ語を覚えたりと、色々な楽しみ方があるのですが、フラの教室を商売にしている人の中には、「ここの衣装やさんじゃないと衣装を作っては駄目」 とかいって、先生を通さないと物を買ってはいけないような所があったり、「あそこのチームが大会に出るなら、その大会にはうちは出ない」 と言ったり、すごい世界のようです。 大会の為に、何よりも練習が優先。仕事や学校などを休めという驚きのクラスまであるそうです。 クラスをやめて、他のクラスに移るなんて事があったら、辞めた人の話でもちきり、まるで人間そのものが悪い位まで否定する“師匠”もいるそうです。

 もちろん大会・発表会を目指す人達もいるでしょうが、そういう人達はそういう人達でもちろんいいですけど、よく雑誌とかで、「アロハスピリッツだったら誰にも負けない」 とか 「フラを愛する気持ちは誰にも負けない」 なんてなんでそこでひとより、自分がフラを好きな事をアピールするのかが理解不能です。

 楽しくていいじゃないですかね・・・・。人との出逢いがあったり、フラの世界を覗いたりするのでいいじゃないですか。。 なんでそんなに頑張っちゃうんだろう・・・・ と思っています。

 そういうことで、自分は、近くにあるスポーツジムのクラスでレッスンしています。ハワイに行ったらオープンクラスで楽しくフラを学ぼうと思っています。 変な縄張りにはとらわれたくないし、まずはフラの世界を覗いて、自分が好きなフラのスタイルや、いい先生と出逢えたら、そこから深く学びたいと思っています。それまではニュートラルな世界でいたいと思います。

 こんな感じで 今は楽しくやっています。