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短編映画「アナと雪の女王 家族の思い出」@109シネマズ木場

2018-03-21 17:13:04 | 映画感想

2018/3/19、109シネマズ木場。

「リメンバー・ミー」の同時上映の短編作品。

通常、同時上映の短編の感想は上げていないが、しっかりと作られた作品であり、
是非載せておきたいと思った。

但し、自身の年間鑑賞本数などの数に入れないものとする。



松たか子、神田沙也加、ピエール瀧。



クリスマスが近づいたシーズン。
アナ(声:神田沙也加)とエルサ(声:松たか子)は城で開くパーティを準備していた。
城の広場にはアレンデールの住民が集まっていた。
アナとエルサがクリスマスを告げる鐘を鳴らすと人々はサプライズパーティには参加せず、
家路につくのだった。

それぞれの家庭ではそれぞれの伝統行事があり、王家の邪魔をしないためだと言う。

しかし、幼いころから部屋にこもりきりだったエルサにはクリスマスの思い出がなく、
オラフは二人のために各家庭のクリスマスの伝統行事を調べようと各家庭を回ることに。

そしてたくさん集めたクリスマスの伝統行事にまつわるものを城に持ち帰ろうとして、
事故を起こしてしまう。

果たして、オラフはどうなるのか。
はたまた、アナとエルサのクリスマスの伝統、思い出は。



「アナと雪の女王」のシリーズとしては、長編の1作目、
短編の「エルサのサプライズ」(8分)に続く3作目。
長編の2作目が2019/11/27全米公開予定となっている。

従来、PIXARアニメの同時上映作品は、同じくPIXARによるものだったが、
本作はディズニーアニメの製作による。
PIXARとディズニーを同時上映するのは初らしい。
また、通常の同時上映作は上映時間が6、7分であるのに対し、本作は22分と長く、
物語の展開もしっかりと作られている。
もともと同時上映用の短編として作られたものではないそうで、
出来上がってから同時上映に決まったらしい。



神田沙也加、歌がうまい。
松たか子とのデュエットも非常にきれい。
神田沙也加が高音側にハーモニーをつけていて映える。



原題は「OLAF’S FROZEN ADVENTURE」で、
ポスターもオラフとトナカイのスヴェンだけ。


邦題に「アナと雪の女王(=エルサ)」が入るのはある意味当然だが、
ポスターも二人を入れないと辻褄が合わない。

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