NPB(日本プロ野球)のペナントレースは残り数試合となっているが、
アメリカMLBはレギュラーシーズンが終わり、順位や各部門のランクが確定した。
まず、順位。
アメリカン・りーグ
東地区
1:BAL 101勝61敗 勝率623
2:T B 99勝63敗 勝率611
3:TOR 89勝73敗 勝率549
4:NYY 82勝80敗 勝率506
5:BOS 78勝84敗 勝率481
中 . . . 本文を読む
大谷翔平は肘の手術で、療養中。
打者としては、来季開幕から出られるかどうか。
投手としては、2025年から二刀流での復帰を目指す。
チームも期限間際の積極トレードが功を奏さず、急激に失速。
故障者続出のチーム状況に焦ったのか、トラウトがいったん復帰したものの
再びIL入りして今季終了。
LAAは マイク・トラウトの移籍危機に瀕しており、来季も地区優勝どころか、
プレーオフ進出も怪しい状況。
大 . . . 本文を読む
現地時間9/16。
大谷翔平の所属するLAA(ロサンゼルス・エンゼルス)は、
大谷翔平のIL(故障者リスト)入りを発表。
併せて、今シーズン終了(残り試合にもう出場しない)ことも発表した。
大谷翔平は右肘靭帯損傷が発覚し、今季投手としての登板をしないことが決定。
その後はDHとして出場を続けていたが、現地時間5日の試合前打撃練習で、
右わき腹を痛め、欠場が続いていた。
当初からわき腹の故障は長 . . . 本文を読む
2023/9/14。
優勝マジックを「1」としていた阪神タイガースが、読売ジャイアンツ4-3で下し、
2023年セントラル・リーグの優勝を決めた。
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追記
今日までの成績は80勝44敗4分。
9月14日の優勝は球団史上最速。
セントラル・リーグ優勝は6回目。
1962年。
1964年。
1985年。
2003年。
2005年。
そして、
2023年。
1973年は、残り2試合で . . . 本文を読む
現在のMLBの各地区順位、勝敗、勝率、ゲーム差は下に示した通り。
プレーオフ進出可能性はESPNのサイトによる。
先に結論を言ってしまうと、現在LAA(エンゼルス)は63勝70敗と7つの負け越しで、
プレーオア進出可能性が0.1%以下と絶望的状況にある。
積極的トレードでプレーオフ進出を果たし、今年FAになる大谷を何とかつなぎとめようとしたが、
目論見は外れ、ファイヤーセール(投げ売り)に移り . . . 本文を読む
大谷が今日も3安打を打ちました。
3安打全部がシングルヒット(単打)のことは少なく、大抵は長打(二塁打、三塁打、本塁打)が含まれています。
とすると、3安打が単打、二塁打、三塁打、本塁打の異なる3つとなることもあり「サイクルヒットまであと一つ」の
状況にも何度もなっています。
ところで、1試合に3安打を打つと、メディアが「猛打賞の活躍」などと表現することがありますが、以前から違和感です。
「猛打 . . . 本文を読む
先に断っておきますが、WBCで日本代表として大活躍したラーズ・ヌートパー選手(STL)は、
ここに、含めていません。
お母さんが日本人で本人は日本名も持っていることを知っていますが、国籍はアメリカでアメリカ人だから。
もし、ヌートパーを入れるなら、昨年限りで引退したカート・スズキ選手も入れておかないといけない。
以前からカート・スズキ選手の存在は知っていたし、ハワイ出身の日系人であることも承知して . . . 本文を読む
いよいよ、日米ともプロ野球が開幕しました。
2リーグ、12球団、各143試合のNPBと違い、MLBは2リーグ各3地区5チームの合計30チームで、
レギュラーシーズン162試合を競います。
さらにその後に長いポストシーズンの試合が控えているため、自然とスケジュールが過密になっています。
加えて、各リーグ15チームのため、同一リーグだけで試合を組むと、毎回1チームあぶれることになります。
過密日程も . . . 本文を読む
日米ともにプロ野球が開幕しました。
NPBは3/30に北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスが、
新設されたエスコンフィールドHOKKAIDOで開幕。
(以下、北海道日本ハムファイターズは北海道と略、東北楽天ゴールデンイーグルスは東北と略します)
東北の田中将大が6回途中98球2安打1失点で勝利投手となりました。
翌3/31は、北海道と東北を除くセ・パ5試合が行われました。
. . . 本文を読む
WBC2023は日本が決勝でアメリカを3-2で下し、優勝。
しかし、まあ、野球南画でもこんな結末は書かないだろうという決着。
昨日の劇的な逆転サヨナラで勝利したメキシコ戦が、まるで布石だったよう。
初回はアメリカはトラウトが二塁打、日本は大谷が四球を選び出塁するが両軍得点なし。
2回アメリカは1死無走者からのソロ弾で先制した。
その後も2死一二塁チスルが1点どまり。
その裏、日本は先頭の村 . . . 本文を読む