丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

あなたのお名前なんてぇの?

2013-05-30 22:55:53 | いきもの話


↑ついにこれを使う季節がやってまいりました↑


数日前、部屋の中でなにやら短い棒が落ちているなあとおもい、
拾おうとしたらイモムシでした。

イメージ 1

幼虫図鑑みたんですがわからなくて。
一歩進むたび、上半身をいちいちブンブンするので
写真のタイミングが難しい……ご覧の通りボケています。
心当たりのある方教えてください。
しかしなんで部屋の中にいたんだろう。



お次はこの方。
これは会社帰りの駅のホームで、待合所のガラスにくっついていました。

イメージ 2

羽の模様がカッコいいと思いました。手がもさもさ。
ナントカウワバ、とか、ナントカシャチホコあたりじゃないかと思って調べていたら
「トビイロトラガ」が濃厚です。(トラガ科ってのがあるのを初めて知った)


いい季節になってきましたね。
また珍しいのがいたらご紹介したいと思います。

ひどい目にあった

2013-05-25 00:38:48 | ぶつくさ
関係ないですが
また訪問者が50人オーバー。
なんにも更新していないのに。しかも履歴にほぼ名前なし。

まさか・・・・・
不正アクセス!?(゜д゜;




それはおいといて。

ちょっと汚い話ですw



木曜、頭がちょっと痛いなあ、肩こりひどくなったかなあと思い、
出かけた帰りがけに駅ビルの中のマッサージによってみました。
前々から気にはなってて、初めての申し込みで問診見たいのを書き、30分ほど順番待ち。

しかし、その間に首とか頭痛がましてきて、そこでやめればよかったのに
もんでもらえばなおるかな、とそのままやってもらいました。


やってる最中はすごく気持ちよくて、肩だけじゃなくて腰も相当キてるといわれ
ぐりぐりやってもらったんですが・・・・・・



終了後。
お会計して外へ出て、石鹸売ってる店の前を通ったとき
そのにおいにむかむかとしてきて「これはやばい」とかんじました。

トイレへむかうも、その歩みの遅いこと遅いこと。

慎重に歩かないと今すぐに胃の中のものが踊って気持ち悪くなりそうだったので
そろーそろーとやや挙動不審気味に向かいます。

しかし後ろから3人くらいの団体が接近中!!


いかせはせん、いかせはせんぞぉぉ・・・・・・ぉ・・・・ぉ・・・・・

なんとか狭い通路を抜かされずに先に陣取る!

前方に列なし!やった


洋式個室イン!




リバーーーース!!

イメージ 1



・・・・・・(ぐったり)



その後もしばらくむかむかが収まらず
しばらく駅ビルにいました。


少しすると収まったので帰宅。
かえってシップをはり、夕飯も食べず風呂も入らず7時に就寝。



9時半にいったん目が覚め、薬を飲むためにお茶漬け食べてまた就寝。

1時半に目が覚めて眠れないんで、2時に眠剤半分飲んで翌日8時半まで就寝。


やや張りと痛みは残ったものの(まあいつものこと)、気分はわるくなかったです。


教訓:頭痛いときはマッサージ禁止
(当たり前だわね・・・・・・)

今度はちゃんと体調いいときにまたいこう。

【Yahoo!ID】皆さん一応確認しておきましょう【2,200万件流出か】

2013-05-19 22:13:16 | デジタルなもの


先日、ヤフーにて不正アクセスがあり最大2,200万件の個人IDが
流出の恐れがあるというニュースがありました。



2200万件の利用者ID流出か ヤフーに不正アクセス
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130518/crm13051812460002-n1.htm



これに対して流出の可能性があるIDをユーザー自身が
調べられる機能があるのでご紹介しておきます。




イメージ 1























↓ここで確認できます↓
http://id.yahoo.co.jp/security/


赤丸の部分をクリックすると自分のIDがその対象か確認できます。





今回流出した可能性があるのはIDだけで、パスワードや、
本人確認に必要な情報などは含まれてないそうですが
やっぱり気持ち悪いですもんね。

対象の方はもちろん、そうでない方もパスワードを変更するなど
一応しておいたほうがいいのかも。

でも前もありましたよね?

何回もパスワード変えてると訳わからなくなってくるから困るんですけどね^^;







※転載ご自由にどうぞ。皆さんに教えてあげてください。


すごい病院のホームページ

2013-05-18 01:13:08 | デジタルなもの
このタイトルにぴんと来た人は、今頃太陽にほえろのBGMが頭に流れているかと思います。

このサイトの閉鎖のうわさが、ヤフートップのニュースになるほどに成ったとは・・・。



まだ大学生のころ、「すごい病院のホームページ」というスレが2ちゃんねるに立ち、
おもしろがった人がflashでネタ動画を作ったのをみました。
なつかし~~



確かにすごい、病院とは思えないホームページ。
まず、目がちかちかしてどこからどう見ていいのかw


トップからつっぱしってます。

背景真っ黒にビビットな色の文字が点滅or拡大縮小をくりかえし
ともすればポケモンショック並みの破壊力がある。
部屋を明るくして画面から離れてみてくださいと注意書きが入りそう。


謎の「おぎゃあ献金」とか、目が光る招き猫・・・・・・

久しぶりに訪れたらまっっったく変わってませんでした。


ただあのBGM→太陽にほえろが鳴らない!(著作権の都合で削除されたとか)・・・・・・残念。

このBGM、ウィンドウを最小化してまた大きくすると
たしか半音下がるとかいう仕掛け(ただのバグ)があって
当時笑いながら見てました。


どこかにある、「院長のパソコン暦」というページには
院長の完全な嗜好と思しきおねいさんのお写真があったり、
リクルートページも求人する気があるのかないのかよくわからない、江戸美人と猫の画像
強姦の解説ページにはなぜかロンドンの近衛兵(逮捕するぞってことかなぁ)。

このように病院という安心やまじめさをアピールする路線とは真逆をいく姿勢に
当時のネット住人は親しみを感じ、面白がったわけです。


HTMLも今のようにかなりデザインができるわけではなかったころ。
ましてやまだPCなんて怖くて触れない、という人が多かったころ。
相当工夫を凝らしたんでしょうね。
10年くらいたった現在、そのままの姿で残っていたのはまさに遺産。


ちゃんとした病院だというので、埼玉県の方是非いってみてください。

ホームページはこちらからウェルコネ!!(この言葉も一時期よく見たなあ)
http://www.aiseikai.or.jp/




※ウェルコネとは、光る目をした招き猫の足元に「welcome」って書いてあるんだけど
画像がつぶれて「welcone」ってみえたところから来ています。
ネット探せばフラッシュのこってんじゃないかなあ。


追記
ありました。Youtubeに。
へやをあかるくしてがめんからはなれてみましょう。



http://www.youtube.com/watch?v=5o4e9HAUbcA

映画「キッズリターン」 (一部ネタバレあり)

2013-05-12 23:36:18 | ぶつくさ
これから見るから内容は知りたくない!という方は読まない方がいいですよ。
(見るけど参考にしたいという方はどうぞ なるか知りませんが)


ケーブルTVのおかげで、日本映画専門チャンネルというのが見られる我が家のテレビ。
そこの番組で北野武作品を月2本放送しています。
昨晩「キッズリターン」の回でした。


あの名台詞
「俺たちもう終わっちゃったのかなあ・・・」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」
でエンディングを迎える青春映画です。




CMなしで最初から通しで見れるっていいですね。まー、みんな出る人出る人若い。
宮藤官九郎ってエンディングロールにでてた気がするのでネットでしらべたら
カツアゲされている生徒だったそうですよ。わからなかった。
あと津田寛治もラーメン屋の店員で出てきました。細ーい!




青春映画だけど、社会人になったあとに見ると面白さ増しそう。
社会に出たあとだからこそじわじわと迫ってくるものを感じられるから。
あと久石譲さんの音楽がイイ。



ヤクザの道を進んだマーちゃんと、ボクサーを目指した高木。
どちらも挫折を味わい、描いた将来と違う道を歩むことに。
映画はその二人中心の回想録といったところ。内容は随所で紹介されてるからはしょります。


主人公以外に、この二人のクラスメイトの、生真面目でカフェの女性店員に恋する男の子がいます。
がんばって就職した会社も仕事に馴染めず辞め、タクシーの運転手に転職。
しかしそこでも、真面目に働いても冷たい言葉をかけられ、結末は事故死というやりきれない結末になります。


あ、ちゃんとした(?)人生の人たちもいましたよ。
漫才師志望の二人がいて、最初は客席2,3人だったのが、
結末は満席の劇場で漫才を披露するようになってました。
ほかに比べたら順調かな。その先どうなるかは彼ら次第でしょうけど。


例によってハッピーエンドではないのが北野映画なんですが、この三方面を対比させることで、
「生きてればなんとかなる」「やりなおせる」という希望のようなものも感じられます。

それがあの「まだ始まっちゃいねえよ」に込められているんじゃないかな。
死んじゃったらすべてが終わりですから。

また、たけしさんのバイク事故後復帰作ということもあり、
たけしさん自身「(この世に)リターン」っていう意味も含んでるんじゃないかっていう
深読みもできる作品です。


しかしいつも思いますが、淡々と進む展開と日常会話のようなトーンのセリフが
普通の映画と違う、リアリティーを感じさせます。
この番組は、映画終わったあとにいつも登場人物を招いてトークするんですが
そこでも「ドキュメンタリーみたい」と言っていましたっけ。


だからこそ、なんだろうな。
この見終わった後に残るヒネクレ感。
希望があるように見せてるけど、どこか明るくない。
やっぱり残酷だ。




これの前作が「みんなーやってるか」だなんて、同じ人が作った作品と思えないね!
お笑い・芸術方面もつくる、シリアス暴力ものもつくる、これでバランスを保っているんだと
いつだかのトークの時に言ってました。やっぱすごい人だと思います。