丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

【虫】甲虫の幼虫

2015-01-28 01:59:41 | 無題
当ブログの異物混入、「虫記事」でございます。
アッ クレームは受けられませんよ。

写真がないのが救いですね。

そんなことより真冬に更新するのは珍しい。


まえにブドウトリバの記事で、ちょこっとだけかいた
なんだかよくわかんないけど謎の甲虫の幼虫を3匹飼育瓶に入れたという話。


たまに飼育瓶のふたを開けたり水かけたりしてたんですが
このところの忙しさにすっかり様子を見るのを忘れてしまいました。

それもあったり、暖房かけて温度差が激しかったのもあるのかもしれませんが
1匹★になってしまいました。

土に穴が開いてて、どうも出てきた様子があったので近辺をさがすと
白かったはずの体は全体的に黒くなり、土の上で横たわっていました。
つついても動かずくたくた。かわいそうなことをしてしまった。

柿の木の根元へおいてきました。


でも、この時期まだ幼虫でいるもんなのかなあ??

以前カナブンの幼虫を拾ったときも、12月ごろまで幼虫の姿でいたから
そういうもんなのかもしれませんね。


たまにふたを開けると土がもこもこ耕されたような形跡があるので
あと2匹は生きててくれているのかも。


ちょっと前にはヤスデの生まれて間もないもの土の表面で
うろちょろしていたのですが
姿が見えなくなってしまいました。
真っ白で2匹、ひそかにやっちゃんと呼んでました。
食べるものがないからひっそり死んでしまったのかなあ・・・。


夏ごろに頼まれなくても結果報告できるといいなと
淡い期待をもっています。


エンドレスワーク

2015-01-26 02:23:35 | 無題
やっても
やっても
やっても
やっても
やっても
やっても
やっても
やっても
やっても


全然追い付かない…

休みの日にちょっといってやっても、

家で少し手をつけておいても、

休憩取らないでやっても、

終わりが見えない…
むしろゴールが延びていく…錯覚か、事実か。

あー、またやりこぼしてるの思い出した。

みんな忙しいし、土日無い人もいるのはわかってる。

上の人も休みなんだから体休めなさいと言ってくれる。
だけど、休んだら月曜日、いやその後までもが倍増しになる。

要領悪いんだな。手際よくなりたい。



昔ネットでみた、プログラマー版デスマーチのうたよりは数百倍マシかな。
家に帰れてるしね。

【投稿ネタ】あなたが雨の日に聴きたくなる曲を教えて!

2015-01-21 23:36:20 | 無題
今日は投稿ネタを使ってみることにします。

雨の日に聴きたくなる、というかなんとなく連想してしまうのが


RCサクセションの「雨上がりの夜空に」。

歌詞を見れば雨が出てくるのでわかると思います。
大学生の時聴いていたラジオで、雨に似合う曲、というシリーズでDJの紹介していたうちの一曲。

愛車に乗ってて雨が降るとたまーに、
「どおしたんだいへへいべいべ~」と
(念:ほんとにたまーにですよ)口ずさんでます。
ちなみに私の愛車とはシルバーの「自転車」で
雨が降るとブレーキがものすごくうるさくなります。




あと、八代亜紀さんの「雨の慕情」かな、
だって歌詞が
「あめあめふれふれ もっとふれ~」
だもんね。
たまに降る雨がありがたいときにぽっと浮かぶ。
ついでに「私のいい人連れてこい~」(切実)

日本語ムツカシネ~

2015-01-18 09:54:08 | 無題
さっき、「今日も、こっそり自然観察!」さんのブログに
コメントを書いていて、ふと思い出したことがありました。


あれは高校生か中学生の時・・・・・・

友達数人と帰り道、話をしながら歩いていて
一人の子が確かペットか何か、動物の話をしていたんです。

その話に出てくる動物が愛らしいしぐさを見せるという内容で、だれしもが「可愛い」と認めるような話でした。
そんなのが見られてうらやましいなあ、絶対的にかわいんだろうな~と
話の内容を脳内再生し、出てきた言葉が

「へぇ~~~。かわいそう~~。あれっ?」
あらふしぎ、逆の意味の言葉がでてきてしまいました。


「かわい・・・ かわい・・・かわいいそう、ありゃ、おかしいな
『きっと実物は可愛いんだろうと予想してる』といいたいんだけど」

他の友達も、言われてふと考えたようです。
そういえばなんていうんだろうね、と。あまり使わない言葉?


すると一人が
「『可愛らしそう』でいいんじゃないか」
という答えを出してきました。
一同すっきり。

言われてみればどんなシーンやモノでも、実際見てもないのに
話だけで「かわいい~~」といってしまう時ってないですか?
本や新聞など、文章モノのなかでも「可愛らしそう」なんて言葉あまり見ないような。


日本語としてないわけじゃないんだろうけど、言葉って不思議ね~~

あれから20年

2015-01-10 22:39:55 | 無題
阪神大震災から20年ですね。早いものです。
今はあの一面焼け野原や横倒しの高速道路の光景など、見る影もなく復興されています。

その話ではなくて、超個人的ですがこの震災と合わせて忘れられない思い出があります。
※震災とは関係がまったくありません。


1年前の1月17日の記事でちょろっと書いたのですが、中学生の私は風邪をひいていました。


今回は文字ばっかですよ。

★ ★ ★ ★ ★ ★

震災の3日前。普通なら学校に行く日でした。
午前五時ごろ、はっと目が覚めた瞬間にとんでもない寒気、ガタガタと震えるレベルのやつに襲われ、冷汗が背中を湿らせてるのに気づきます。体を動かそうとしたら、何このいたみ……そう、節々の痛みってやつです。ギシギシ言いそうな違和感。

昨晩、なんか喉痛いな~とパブロンを飲んで寝たのにこのざまだよ。


具合が悪いよう…と起きていくことも、おーいと声を出すこともできず、だれかが起きてくるまでひたすら耐えます。
自分が寝ていたところは台所兼洗面所の向かいにある部屋。誰か起きてくればここを通るので、声を出せば気づいてくれるかもしれません。

寝るに寝られずそのまま耐えますが、何やら隣の部屋が騒がしい。
父と母が寝ているところですが、
「うおぇえええ」と父が吐いてる(かどうかわかりませんが)声がひっきりなしに。
母が慌てて風呂場から洗面器を持ってどたどた家の中をはしっています。

自分も助けてほしいけど、どうみてもあっちのほうが緊急なので、落ち着くまで待機。

当時、起床時間6時でした。しかしずっと起きてこない私を起こしに母が様子を見に部屋にやってきます。
ようやっと助けを求めることはできましたが、
母は「えぇ~(’・"д・)??」こっちもかよ……とものすごく困った顔をしてました。
額に手を当て、熱があるじゃんよ、はかってみな、と体温計を持ってきてくれます。


その間も父は隣の部屋でげーげーげーげー止まらない。
自分も熱を測ると40度近く。
あっちもこっちも爆弾が炸裂しているので、母は大弱り。
緊急度は父のほうが高そうなので病院へ担ぎ込みます。

当時まだ引っ越す前で、祖父たちとも同居していなかったため
他の人に頼むこともできず、トイレにも行けない、水も飲めない。
ぐわんぐわんする頭で帰ってくるのをただ待ちます。


父は即入院、原因は尿管結石でした。なんか前の日におなかが痛いだの言ってたらしいんですが、まさか石とは。




そして母も帰ってくるなり今度は自分の世話。
まず学校に休みますの連絡を入れ(土曜日も登校だった)
ふらふらでぐにゃぐにゃの自分をなんとか車に乗せ、近所の診療所へ連れていきます。




診断は風邪。インフルエンザじゃない!
じゃあこの高熱いったいなんなんだ……とおもいつつ、お薬もらって家に帰ります。行きも帰りも後部座席で横になってました。



その日はもうただ寝るだけ。おかゆも食べたんだか食べてないんだか覚えてませんが、薬飲むためにちびっとは食べたんでしょう。
母もぐったりです。よくぶっ倒れなかったと後々自分でほめていました。まったく同感です。二人して頭が上がらない。


翌日日曜日。当然ですが起きられません。熱もあります。
月曜日。起きていられるけどまだ寝てた方が楽。微熱程度。
火曜日。起きていられるようになりましたが、外へ出て冷えたりしたらまたぶり返すから、もう一日休もう。

……と思って朝ごはんを食べながら「久しぶりにポンキッキでも見るか~~~」とテレビをつけた瞬間。
あの惨状が映し出されていたわけです。
どこの局でもこの映像でした。


4日も休んでいることになるため担任から
「どうしたんだよぅ(・∀・)ニヤニヤ」と
電話がかかってくる始末。
ずる休みでも登校拒否でもないですよぅ(;´д`)…。翌日からは登校しました。


父のほうは数日入院し、石が小さくなる薬だかもらって退院しました。
この時点ではまだ体内に残っています。


ところが退院後少したって、勤め先からの命で支援のため、神戸へ数日行くことになってしまいました。
痛みや血尿があるという万全ではない体調なのに大丈夫かと母が心配していましたが、ありがたいことに悪くなることはなかったようでした。


でも向こうで石を出してきました。
もう痛くて痛くてトイレにいったら
「カーン!」と固いものが便器に当たったあと、血尿が出たという
・・・こわーっ!

帰ってきて石を見せてもらいましたが、ごつごつしていて固くてまさに「石」。
砕けてはいたものの大きいもので2~3ミリ程度あったんじゃないかと記憶してます。
キラキラして石英が入ってるみたいな黄色みがかった個体です。


体の中でこれが作られることも不思議ですが、
こんなのが尿道の内壁をヤスリのごとくギリギリ傷つけながら下りてくるんだから、とんでもない痛みだよなぁ……
そして父の兄弟、5人中4人がほぼどこかしらに石持ち。
絶対将来持ちそうだ自分・・・


★ ★ ★ ★

なんてことを思い出しました。というのも昨日、まさに隣に住んでいる叔母が尿管結石で悶絶してて、病院に送って行ったと母から聞いたので
うわお、あの時の再来じゃないか、とよみがえってきたのです。
今回も連休前だし、病院に行く原因が「石」で同じような部位にできてるって。



……やだな、変なフラグじゃないといいんだけどな……
でも今回は私の役柄の「高熱だし」がいないから大丈夫かな。

っていいつつ、木曜日ひどい頭痛と肩こりと吐き気で会社を休んでいたんだけどね!