小さな古時計

大きなのっぽの古時計　おじいさんの時計♪

･･･の歌とは正反対ですが、家には小さいけど柱時計があります。


ねじを巻き巻き30年くらい。

両親の結婚祝いにもらったとか言ってた気がする。

少なくとも私が生まれる前からは動いていた時計です。



しかし最近すぐ止まったり、ならなくなったりしてきたのと、高いところにあるので
脚立に上ってねじ巻きするのが面倒になり、5月ごろから休みっぱなしになっていた。




短所は「カチコチ」という振り子の音、12時の一番長い鐘なんかはなれない人には耳障り。

また良くも悪くも昼夜問わず鳴るので、小学生の頃友達が泊まりに来たとき
「夜中うるさい」と言われてしまった。

ねじ巻きは1～２ヶ月くらいに1回。電池式に比べたら寿命は短い。
2こ鍵穴があり、左右均等回数に巻くのが基本らしい。

ねじ巻きは父親の役目（と勝手に家内で決めてるだけ）だが、入院してしまった時に巻いたことがある。
面白かったけど難しさも感じた。
「あれ、今右の穴何回まいたっけか？」･･･なんてなる。



長所は離れた所でも時間がわかるところ。2時なら2回だけ鳴ってくれるので。

あと、早く帰ってほしい客にはいい時報。
「あらもう5時」とか強制的に知らせてくれるので、客の腰が浮く。


家の内装工事で時計をはずした。

今だけ低いところにかけなおし、父親がまたネジ巻きして動かしてくれた。



昔はどこの家にもあったのになあ･･･。

やっぱりしょっちゅうネジ巻きしたり、時間が狂っちゃったり
音がうるさいのは現代に会わないのでしょうか。


時報が鳴るとき、小さなトンカチみたいのが渦巻状の針金をたたくのが面白くて
よく覗き込んでいた。


私自身はとても気に入っているので、大事にしよう。

童謡のように100年とは行かなくとも。

内装工事開始

連休明けからついに家の内部の工事が始まった。大詰めです。



生前祖父が、ぜーーーったいリフォームじみたことに許可しなかったから

家の壁にはひびが入ってたり、外壁もかなり汚れていた。それがどんどんきれいになっていく。

外だけじゃなくて、水周りすべての改修と、念願の脱衣所、屋内に洗濯機が置けるスペースを作れただけでも感動モノ。



今は家の中の壁を塗り替えていて、すでに茶の間と仏壇のある部屋2つが終わっている。

さすが職人さん、仕事速いし塗りが均一で綺麗！
　
ただ、京壁のきれいさが際立っちゃって、他のところが気になってしまう。

タバコのやにとか、お線香やろうそくのすすで柱まっ茶色なんだもん・・・。



残りは親の寝室と自分の部屋、玄関。

自分の部屋のほうには変なしみが浮き出てている。



こまごました荷物はかなり前から片付けていたけど、いよいよ大物に手を付ける。

今日一日丸々使って、残っている2部屋の荷物を整理。

たんすやベッド、本棚やパソコンなど家具を一気に移動。

隣のおじさんにも手を貸してもらう。夜は一家でへばっていた。

数年分のホコリがわんわん出てきて、これならもう年末大掃除しなくていいねと言っていた。



新しく塗り替えた部屋は、いくら人体に害はないものをつかっているとはいえまだ臭い。

前の壁を削ったときにでたホコリのにおいか、新しい壁材のにおいか、窓締め切っていると長時間はキツイ。


今晩からしばらく借家で寝ることに。

父が一言、「ゴキブリに噛まれそう。」

（T T）

真空管テレビの写真を無駄に加工してみた

もう7年くらい前のこと。


親戚から真空管テレビをもらった。

電源入るけど映りません。そしてクソ重たい。



ものめずらしさに写真をとりまくり、当時まだちゃんと稼動していた
自分のホームページ上で、昭和のテレビで～すと紹介していた。


その後、とある方に譲って欲しいと連絡を受けて、その方の所へ旅立ちました。




ごちゃごちゃした配線や、メタリックな部品、真空管の並ぶ内部の
写真が出てきたので、何となく勢いで加工してみた。

ただそれだけ。




ただのぼろテレビから、少しはかっこよく加工できたかなあ･･･。
所詮私の腕だからそうでも無いか。
今のテレビの大大大先輩ですから失礼の無いように･･･（？）

ちなみに、TOUKYO　SHIBAURA　ERECTRIC（東芝）です。

1ヶ月

ブログを開設（というか1からやり直し）して1ヶ月。

我ながら良く続いているもんだと思った。
いつも3日坊主で終わるのに。

でも飽きっぽい自分のことだから、そのうちめんどくさくなってフェードアウトしそう・・・


自分のペースで無理せずやっていけたらいいな。
暫くは特にテーマ決めずにだらだらと･･･　チラシの裏感覚でいいから。


自分のお気に入りにも入っているけど、絵やマンガを描いてそれを毎日アップしている人は
ほんとに凄いなあ～と感心する。見る人を楽しませてくれる。

描くだけだって私なんかかったるいのに、お題を考えるのも毎日ですよ、毎日。
一日をやっとこさ過ごしている人(自分)と、アンテナ張り巡らせて暮らしている人の差なのかな。

絵やマンガは挑戦はしてみたいとおもう。毎日じゃなく気がむいたら。
ただ困った事に、手書きにあまり自信が無い・・・。



徒然草にこんな段があった気がする。
”自分の字が汚いからといって人に書かせた手紙より、本人の字で書き散らした手紙の方がいい”
･･･みたいな内容だったかな。すみませんうろ覚えです。


体裁を気にして行儀良くするよりも、自分の言葉でどんなくだらないことでもいいから、ぶつぶつ言える場所にしていけたらなと思う。

昔作った3Dのイラストその2

ようやっとShadeの使い方にも慣れてきたころの
数少ない「キャラクターもの」を発掘しました。

前回出したピンク色の飛行機とだいたい同じころの製作です。

冠羽をもつ鳥類の何か、です。
オカメインコがモデルですが、かけ離れているので「鳥類」としておきます。

おとうさん　のつもり

おかあさん　のつもり

子供のデータが行方不明。たしか黄色い子だったような・・・
でも、子供も同じ顔して色が違うだけだったはず。

ボールジョイントを仕込んでおり、動くようには作ったようです。
でもちゃんと組めてなくて、首や足曲げるとやや不自然に。
友達に直してもらった記憶もあるような・・・？

おまけにテクスチャマッピングの仕方が分からなくて、つるーんとした単色の体ですが
もう私のスキルではこれ以上無理・・・

ということで、自己満足で終わってしまいましたとさ。

今同じもの造れっていわれても無理！。