丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

思い出?の処分

2011-02-28 00:33:34 | ぶつくさ
またまた、断捨離実行中の丸底フラスコです。
今日は思い出品との戦いでした。

学生の時、日記のようなものをつけていて(日記とも言えないひどいもの)、
紙袋にいろいろプリントとかため込み、学年別に取ってあるんですよね……。

どうでもいい学年の時は中身が少ない。楽しかった時は中身がいっぱい。
どうでもいい学年の時は、さっさと片付くんですけど;


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難敵は特定の学年と、主に大学に絞られます。
(大学は作品が多く、「」が入っている…)
試作品&ラフスケッチ類は、先日のノリがまだ残っていたのでポイポイできました。



それにしても、あまりに大量な思い出?を目の前に
ボーダーを引かなくては…と自分なりに考えてみました。


●楽しかったか、つらかったか
まあ、最初からつらかったもんなんか取っといてませんけどね。
笑える思い出は取っておいても無害でしょうね。(かびるかも)

マラソン大会のプリントは捨てましたが、まつわる話はまあまあかな…
日記に書いてあった話、ゴールした後もらえる飴の袋に「あたり」とかいてあったらしい。
先生に言ってももう一つはくれなかったそうです。けちですね。


●長いこと見つめない。
ずっと向かい合うと、じわじわ湧いてきて手放すのが惜しくなります
現実から目をそらすな!過去からは目をそらせ!…ってところ?
写真は特に難敵!でもどうしてもじゃまなのはスキャナーでPCに取りこんで処分。


●これから役に立つか。
英会話の教材と同じで、いつかまた勉強するかも……と
入試に出る漢字の問題集とってありましたが、まーーーずやらない
好きだった教科のノートも、今見返すともう宇宙語。

おなじく京都に行ったときに役立つから、と修学旅行で使った
ガイドブック(よく考えたら20世紀中のものだ)まで。
時代は変わっているのです。そんときは新しいのを買いなさい。


●今まで思い出したことがあるか。
何か思い出して、ひっくり返してみたことがあったり、少しでもあったら取っとけばいいかな?
これだけ毎日学校に行って、思い出せないことが多いのに驚く。
体育祭とか。(体育嫌い)
今まで忘れていても、見た瞬間爆笑したものは保存に値するかな、と取ってあります。


●見て恥ずかしくなるものは処分。
数年ぶりに見返して、うぁあ~~~~!ってなるものはさっさと処分
そういうのは家族や他人に見られたら、死んでやる~~!と思わせられる
強力兵器(※自滅専用)にちがいない…

学生証の写真、当時の作文(しかも字が汚い)程度ならまだしも、
らくがき、その他若さゆえのもろもろ……きゃああ



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終了後。
あまりにも紙ごみがいっぱい出たので、体重計なんかに乗せてみました。


結果は……


総計約9kg。


……紙だけで…… 9kg ……


目で見ただけでも、比率
取っとくもの捨てたもの 

くらい差があるような気がするよ~;
「取っとくもの」はこれ以上重いのか???? 



そう考えると、まだいらないものがあるんじゃないか……。

ま、ぼちぼちがんばります。




大学の時に考えたオリジナルのお話らしきものを発掘。
気力があったらこれに挑戦するかも。


捨てるということ

2011-02-21 01:10:47 | ぶつくさ
記事にしてませんが、断捨離、頑張って続けておりますよ。

ちょっとずつちょっとずつですけどね。



いるもの、いらないものの選別に、結構慣れてきた気がしてます。

ただ、「すてるっ!」となると話が別で、
どーーーーーもゴミ袋に入れる手がにぶる。


…あれれ、保留箱2つ目(;--)



捨てる際に立ちはだかる難敵は「思い出」みたいなことが本に書いてありましたが、まさにその通り!
断ち切るには結構な労力……身に染みました。
行き詰った時は
「今の自分とそのモノの関係を考える」


それを置いておくことで、スペースがなくなる!(部屋にも心にも)その方が無駄!
と考えなければだめなようです。
言われてみれば、あ~~…思い当たる数々。

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遊びに行ったり、修学旅行とか、すごーく楽しかった時の
中学、高校時代の写真のネガフィルム。

写真という形であるんだし、もういい加減焼き増しもしないだろう…(近所に写真屋さんなくなっちゃったし)
結論今つながりはない

→「お前はもう、氏んでいる」

と、ケン●ロウかよっていう掛け声を自分かけ、ごみ袋へ。

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学生のときに作った授業での作品。
通常課題物は、えいやっ!と処分できたが…
卒業制作ですごーく頑張ったやつ。展示に使ったモノとか、試作品まで取っといてある。

今まで取りだして作り直したり、就職活動とかで作品提出で使ったりした?>NO


→「お前はもう、市んでいる」

本作品のみ残して、あとは分別してごみ袋へ。
分別していると全然未練がなくなってきた。むしろなんでとっといたんだ?と思えた。
そしたらいろいろ落書きしてたスケッチブックを捨てることにも抵抗がなくなった。

ちょっと前進してる感がヽ(・∀・)ノうれしい

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小型リュック。
使い勝手の良さに、かなりよれよれになるまで使っていた。
しかし、ここ数年は使わず押入れに。
久々に出したら中に白くカビが・・・・!


→「汚物は消毒だ~!」


大事にしまい過ぎるのは、かえってものに良くない・・・と反省。
でも捨てる踏ん切りがついた。今までありがとう。


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押入れにスペースができたので、本を入れようとしたら
これ以上は床が抜けるからダメと止められました。



そこで本、CD、ゲームソフトも思い切って整理…と言ってもちょーっとですが。
ブックオフに売りに行ったら3400円くらいに。

しっかし、大学の教科書として買わされて、あまり読まなかったくせに
高かったからなんか捨てづらくて、買うとき3千円くらいした本が1冊70円。

数千円の本が1冊70円。
……(;--)


ちなみに一番高かったのが、DSぷよぷよフィーバー2。買い取り金額の半分はこれ。


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まだまだ、へらせるものはいっぱいあるはず。
快適な部屋を目指して、ちょっとずつがんばろう。

鶴の恩返し 最終回

2011-02-14 01:29:42 | へたまんが
一気に行きます。





鶴は本当の姿を見られてしまったので



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もうここにはいられなくなってしまいました。


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鶴は男に別れを告げると



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名残惜しむように一声鳴いて



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空高く飛び去って行ってしまいました。


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前の話はへたまんが書庫


先に謝っておきます、名作を台無しにしてすみません。

いつも見に来ていただいたあなたも、たまたま通りすがっちゃったあなたも
ありがとうございました。


よかったら感想とか頂けたら泣いて喜びます。

鶴の恩返し 21回目

2011-02-07 01:02:58 | へたまんが
さぼってすみません

今日はちょっと怖い路線でいきます。
ちいさいおともだちはみちゃだめだよ






男が家に戻ると、鶴は機を織っていました。

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しかし、なぜ織っている姿を見てはいけないのか
男は以前から気がかりでした。
糸のこともあり、とうとう戸をあけてしまいました。


イメージ 2





なんとそこには、(他鳥の)羽を抜いて
反物を作る鶴の姿があったのです。


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つづく。
あと1~2回かな?

前の話はへたまんが書庫