丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

鶴の恩返し 17回目

2010-11-28 17:36:23 | へたまんが
はたして年内に終わるだろうか

つづき


男は約束通り、反物を売ったお金で糸を買い鶴に渡しました

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鶴は毎日機を織り、どんどん反物を作り上げました。
男はそのたびに仕立て屋へ売りに持ち込み、
お金が入るようになりました。
おかげで暮しも楽になってきました。



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溜まっていた家賃もきっちり払うことができ大家さんにも顔向けできるようになりました。

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数日後、男が畑仕事に行く途中、猟師達が何やら神妙な顔で話をしていました。


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つづく
これ描いてる途中すごく眠かった


前の話はへたまんが書庫へ

「へんないきもの」新潮文庫

2010-11-24 01:26:01 | ぶつくさ
ひっっっっっっさびさに 文庫本を買いました。

小説とか啓発などではなく

タイトルの通り
「へんないきもの」


新潮文庫 早川いくを 絵・寺西晃


生き物の解説がモノクロのイラストつきで載っています。
(イラストで、なおかつ白黒でよかった、と思う生物も…;)

虫を始め、生き物好きな自分には非常に面白い。
こんなのもいたのか~というキショい深海生物から、
「あの人は今」的な記事(タマちゃんやボラちゃん)、果ては存在すら未確認のツチノコまで
1冊丸っといきものづくし。


解説も図鑑のような真面目くさったものではなく、
ユーモアたっぷり「へんなかいせつ」じみたところが素敵です。



カエル好きなんですけど、ここに載ってるコモリガエルだけは好きになれそうにありません。
(ハスもびっくりなお姿に…ああいうのだめです。穴がいっぱいとかぶつぶつがいっぱいとか…)



あと、ずっと謎だった
カイロウドウケツ

海底からにょきっと伸びるアミアミのタワーのなかに
エビが住んでるんですけど、今までただのエビの巣だと思っていて、
中のエビの名前だと思ってました。

そしたら、「カイロウドウケツ」がそのアミアミのタワーのことで、
しかも生き物(海綿の一種)だったなんて。


エビはエビで「ドウケツエビ」っていう別物で、たいがい2匹住んでるそうです
幼生のときに網目から入り込んで途中雌雄にわかれ、
一生その中だそうです。

なんか牢獄みたいだ…いやいや、そんなこといっちゃいけない
結婚式の文句に「偕老同穴の契り」ってのがあるそうだから。



とにかく、読めば読むほど、生物の多様性と、不思議さが実感できます。



紹介されている種類も多いので、
きっとお気に入りの「へんないきもの」が一つは見つかるはずです。



「またまたへんないきもの」というのも出てるそうなので、見かけたら買ってみようかな



鶴の恩返し16回目

2010-11-22 00:23:13 | へたまんが
つづき
つるも少し毛が生えてきましたよ。塗り残しじゃないからね。


数日後、鶴は2枚目の機を織りあげました。
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それはそれは、前にもまして見事な反物でした。
鶴はさっそく街で売ってくるよう、男に渡しました。
そして、そのお金でいい糸を買ってきてほしいと頼みました
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男は今度は町でも有名な仕立て屋へ
反物を持ち込むことにしました。
仕立て屋は一目でその反物を気に入り、
いい値で買い取ってくれました。


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つづく


今回スキャナーで千代紙をとりこんでみました。
解像度間違えて、小さく取っちゃったせいで
あまり大きく出せないorz

アパレル関係のことは一切わかりません。
服のセンスとかのクレームはうけられないよ

前の話はへたまんが書庫へ


追記
みっともないから一枚目、アップしなおしました

FOUR TET アルバム ROUNDS

2010-11-17 01:56:19 | 無題
もう数週間前のことですが、ニコニコでたまたま
FOUR TET」というアーティストのことを知り、結構気に入ってしまいました。
 
2週間前にダメもとで入った某大型CDショップのすみーっこにそのCDを1枚だけ発見。
 
 
即買ってきました。
 
どういう人たちでどこの国の人か全然知りません。←知ろうともしてないだろ
・・・・london ・・・ UK って書いてあったからイギリスの人たちなんだろうな。
 
 
どれも曲調はきれいで優しいんですが、バグったようなエフェクトやリズム、
どこか不安定で怖い感じもあわせもったインスト集です。
 
 
静かな夜中に聞いてると心地よい。
 
 
そのCDがコピーコントロールらしくて、パソコンに取り込もうとしたらできなかった。
 
別のパソコンソフトCDを使って作業したかったので、音楽CDを入れたままにしておくことができず
YOUTUBEをあさってみました。
 
でてきたのが
「My angel rocks back and forth」
 
初めに断っておきますが、このアルバムの中でも
特にきれいで優しい曲だと思います。
ちょっと切なくて、夜にぴったり(゚∀゚;)
 
 
おそらくPVと思しき動画だったのですが…
 
ちょっと、いやかなりかも。怖い。
 
どういう意図でつくられたのかわからない…。
なんでこんなことになっちゃったんだろう。
 
モノクロだからまだ大丈夫なのかもしれませんが、
日本人と思しき男が、最初イラストで出てきます。
そのうち、実際の人が出てきて、踊ったりなんか食べたりしてコミカルなのですけど
突然血のようなものを吐いたり、鼻血のようなものを出したり
上半身と下半身が分かれてたりと(もちろん作りものなんですけど)
かるくグロ注意…
 
 
 
気になる人は自分で検索してみてください。
 
 
それを見てさらにこのアルバムにある他曲の印象も、少々怖いものになりました。
 
 
でも曲はきれいだから作業用BGMに大活躍だよ!今も聞いてます
早く寝れ。
 

リアルけいおん!

2010-11-15 00:37:16 | ぶつくさ
最近、近所の子がドラムを始めたようで、お休みの日になるとタカタカと聞こえてきます。

男の子がやってるのかと思ったら、
高校生の女の子がやってるとか。

リアルに「けいおん!」の世界だ。(実はよく知らない)



音量はそれなりにあるのに、リズムになっているので結構慣れちゃうもんです。
(朝寝たいときとか、昼寝しようとしてる時はつらいですが。)

正直、メロディーラインを奏でるピアノよりも耳障りでないのですよ。
自分だけかも、新発見。

ピアノ演奏で、つっかえたり、同じところを何度も往復されると「イラッ」ときてしまう。
それが知ってる曲だったりするともどかしくて。
練習してる人は必死なのはわかるのですが…。

リズムはちょっとくらいつかえても、同じところを往復しても、ぶっちゃけ我々にはわからない。


青春だなあ~。



楽器ができる人は何でもうらやましいです。

オルガンと、学校の授業でトランペットはやりましたが
どっちも実にならずに終わった人。