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Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

バトンパス

2016-08-20 | Weblog

男子400mリレー、日本男子が銀メダル獲得!
快挙だよなぁ。

だって100mでは誰一人9秒台の選手なんて、日本にはいないんだもの。

しかし、バトンパスを改良して、練習して、最終的にチームワークと技術で勝利。
いかにも「日本的」な勝利だよなぁ(笑)。
ボルトに迫る勢いで頑張っていた飛鳥君は、すごいなぁ。

まさか陸上のリレーで日本がメダルを取れるようになるとは、想像だにしていなかったよ。

それにしてもケンブリッジ飛鳥君て、綺麗な男の子だねぇ。
なんて整った顔をしているんだ、君は(笑)。きゅ~ん♪

アスリートの綺麗な筋肉と、腰からお尻のライン、ハムストリングの膨らみ。
綺麗な身体だなぁ…。

ケンブリッジ飛鳥君の笑顔にやられた一日(笑)。

恐るべし、ジャマイカの血(笑)。

それよか…

2016-08-19 | Weblog

米ロクテの金メダルを剥奪しろよ。
コイツ、クズだろ。

どんなに水泳の能力があっても、「人として」メダルを授与するに値せんだろ。


ほんっとに、アメリカ人って「アホ」だね…。
だから世界中から嫌われるんだよ(苦笑)。



予感

2016-08-19 | Weblog

そんな気がしていたんだよな。
レスリングの53㎏級の吉田沙保里さんが、惜しくも金メダルを逃す。

このオリンピック、あたかも「金メダルを取って当然」のように言われていた彼女だが、アテクシは始まる前から「今回はどうかな~?」という気がしていたのだ。ほんとに。
アテクシのこういう「悪い予感」は、なんでか大抵当たるんだよね…。

沙保里さんが練習不足とか慢心があったとか。
そういうことではない。

単純に加齢と、「金メダルを取って当然」という他の誰も背負っていない重圧によるものだと思う。
そして女王であり続けることは、徹底的に相手に研究されつくしている中で、闘わねばならないということだ。
無名の選手とはわけが違う。

30代になってね、レスリングという純粋に体力勝負の格闘技で、一回り近く若い世代と闘うことは過酷だよ。

今回、若い世代が頑張って女子レスリングはたくさん金メダルを取ったけれども、それだけ若い世代が台頭してきたということは、沙保里さんはどれほど練習を重ねていても、少しずつ加齢による体力の衰えは否めないのだ。
ましてや、一日で何試合も重ねていくのであれば、肝心の準決勝、決勝まで来た時に、若い方が体力が残っているのは当然のことだろう。

なんとなく金メダルは取れない気がしていたので、ハナからアテクシは見ていなかったのだが。
(アテクシが応援して見ると、大抵負けちゃうから(笑)←凶運の持ち主。おみくじを引けば、8割方「凶」を引く人)

あとで号泣している彼女を見て、切なくなった。
4大会、オリンピックに出場することだってすごいことだ。
望んでも出られない人もたくさん陰にはいるんだから。

メダルを欲しくてどれだけ手を伸ばしても、掴めない人もたくさんいる。

そんな中で、最後まで頑張って銀メダルを取ったのに「金メダルを取らなきゃいけなかったのに、取れなくてごめんなさい」と。
この言葉が全てを表していたよな。「取らなくちゃいけない」
「欲しい」でも「取りたい」でもなく、彼女にとっては「取らなくちゃいけない」だったのだ。
辛いよね。

十分頑張ったし、彼女がいたから、他の階級の女子レスリングの金メダルがある。
彼女がいなければ、彼女の背中を追いかけて練習をしてこなかったら、一つも金メダルなんてなかったろうと思うよ。

時は流れていくもの。
その中で、あれだけのプレッシャーを抱えてなお、銀メダルを勝ち取ったのはさすがとしか言いようがない。

もう、楽になっていいよ。
素晴らしいアスリートだし努力家だろうけれど、一人の普通の人間でもあるのだから。

負けてなお、君は美しい。

大丈夫。
胸を張って帰っておいで。







往く夏

2016-08-17 | Weblog

手のり。
な、わけではない。

兵どもが夢のあと、である。

階段の踊り場に、仰向けになった蝉の亡骸があった。
コンクリの上で朽ちていくのは忍びなく、そっと拾って帰ってきた。

もうピクリとも動かない。
左の羽には、彼の夏を生ききった疲れが見える。

手のひらの上でかすかな重みをもって、彼は静かに眠っている。

宅のプランターの土へ埋めた。

土へ還る。
またいつの日か、その土が君たちの子どもを育む日もくるんだろう。


君は幸せな恋ができたかい?


おやすみなさい。

台風一過

2016-08-17 | Weblog

それほど大きな被害がなく関東地方を過ぎ去ってくれた台風。

念のため、全部植木を室内に入れたので大変だった。思いのほか、影響の少ない台風であったし…。
こんなことなら入れないでもよかったかもと思いつつ。
こればっかりは分からんもんな。

植木をまた全部外へ出し直す。
ふぅっ。一仕事だぜ。

猛暑の中、出かける。
前に父がお世話になった施設へ、洗濯物を取りに。
業者にお願いしていたので返却されるまで時間がかかるのだ。

施設近くの病院まで行くバスを待っていると、小さな女の子が通りかかる。
つばの広めの帽子をかぶり、ボーダーのシャツ。ひらひらとしたスカート。
お母さんの手作りの手提げ鞄かなにかをさげ、一人で歩いてきた。

目が合ったので、「暑いね、気をつけてね」と声をかけた。
そのまま無言で私を通り過ぎ、5mくらい離れたところで彼女は立ち止まり、振り返った。

「あのね、るりちゃんが~~~なんたらかんたら」

突然、早口でなんだか状況を説明しはじめる。あんまりよく聞き取れなかったけれど、どうやら「いつもはるりちゃんと一緒にお勉強だかお稽古だかをするらしいのだが、今日はるりちゃんがお休みなので、彼女は一人で行く」のだそうだ。

そ、そうですか…(笑)

よく分からなかったが、かわいかったのでこちらもニコニコ笑いながら頷いて「そうなの。暑いのに頑張ってるね。気をつけていってらっしゃい。」

彼女はニコニコ笑って「バイバイ♪」と手を振って去っていった。
アテクシも軽く手を振って返す。

小学校2-3年生くらいかなぁ?小柄な子だったけれど。
一人で猛暑の中、てぽてぽ歩いて行った。
しばらく彼女の後姿を見送った。

かわいいなぁ…♪

なんかねぇ。
「お母さん」ってこんな気持ちなんだろうかねぇ、とちょっと思ってしまったよ。

昨今は日本も安全ではないから、小さな子が一人で歩いていたりすると、ちょっと心配なのよね。
また、けっこう暑い時間帯だったし。

わざわざ立ち止まって報告してくれて、ありがとうねぇ(笑)。

でも、ふと考えてみると、アテクシ薄い紫のサングラスをかけて日傘を差していたので、顔の表情なんてほぼわからんかったんじゃないだろうかと思うんだ。よく答えてくれたなぁ、あの子(笑)。


台風一過。
ほのぼのとした出会い。


珍客

2016-08-13 | Weblog

ベランダに珍客現る。

蝉。

なんだか今日はやたらに蝉がベランダにやってきて、鳴く。
さすがに窓のすぐ外で鳴かれると相当のうるささだよ。
蝉の鳴き声は80-90デシベルらしく、それは電車が通りすぎる騒音に匹敵する。

うるせぇ、と思い、追っ払おうとベランダに出てみたが、この子は少し弱っているらしく、アテクシが近づいても逃げない。
羽も少し傷んでいる。

寿命ももうそろそろなのだろうかと思い、致し方ない、そのままにしておいた。
しばらくしたら、飛んでいったけれど。

命の盛。謳歌せよ、蝉くん。


***

遅ればせながら、もう一輪。
今夜、月下美人が花開いた。



ビロードのような美しく滑らかな花弁。

せめて数日咲いてくれたらなぁと思うのに。

たった一夜の逢瀬。

仲間がいなくて、ちょっと寂しいね。

合掌

2016-08-12 | Weblog

熊本の地震で、唯一行方不明だった大学生のご遺体が収容された。

悲しい現実だが、それでもご両親にとってご遺体が見つかったことは、せめてもの救いだったろう。
しかし、地震から数ヶ月が経っているし遺体の損傷も激しいことから、司法解剖では身元確認ができなかったというニュースを目にした。

ご遺族はさぞ辛かったことだろう。

DNA鑑定になるそうだ。
早く判明するといい。

ほんの数分、その道を通るのが違っていたら。
人生は変わっていたかと思うと、やりきれないね。

また、猛暑の中、遺体の回収作業に奮闘してくださった警察官の皆さんも、お疲れさまでした。

早急に身元が判明して、安らかに眠れますように。


***

JAL御巣鷹山墜落事故から、もう31年も経っているのか。
その頃、アテクシは中学生くらいだったかな?

数少ない生存者の女の子が、ヘリで釣り上げられて救出された様子を今でも覚えている。
あの彼女は、その後、たしか看護師になられたんだよな。数奇な運命だよね。
こういう事故に合わなければ、看護師を志すこともなかったかもしれない。

また今年、JALの社員がこの慰霊登山の前の整備作業をしていた際に、山から滑落して命を落とした。
なんとも、いたたまれない感じね。

遺族も年を取り、慰霊登山も年々厳しくなる。

どれほどお金がかかっても、安全へのコストは削ってはならないのだよ。
成果が「見えない」ものだから。忘れられがちだけれど。

「安全」であることは、まず何よりも重要なのだ。


改めて、合掌。


おいっ!

2016-08-12 | Weblog

今夜は、明け方まで「ペルセウス座流星群」が見えるというので、夜中に虫よけスプレーをして(ディートまみれ)ベランダに出てみた。


おいっ!
曇っとるやないかいっ!



だ~~っ(涙)。

やせ我慢

2016-08-11 | Weblog

エアコンをなるべくつけない節電な夏…。
唯一つけたのは、浴衣を着た時だけっす。

先日は室内が35℃にもなっており、さすがにヘロヘロ…。

でも、そのおかげか室内が30℃だと「今日は涼しい」という印象なんですよ(笑)。

窓を開ければ、風は通るのでね。
エアコンは足が浮腫むのであまり好きではないし。

死なない程度に、暑さと共存している。

暑い暑いとは言いながら。
暦の上では立秋を過ぎ。

先日から、夜にコオロギの鳴き声が聞こえるようになった。
途端になぜか「寂しく」なるね、これはなんだろう。

「過ぎゆく夏」が感ぜられるからだろうか…。

暑さの中にも、うっすらと秋の気配が始まる今日この頃。

時は止まらぬね。

何より…

2016-08-11 | Weblog

アメリカの競泳選手、マイケル・フェルプスが未だに泳いでいて、金メダルを取っていることに驚愕。
4大会、16年て…。

ただ、ただ、すごいよね。
老けたわなぁ、フェルプス。
そりゃ、そうだろ。

競泳男子200mバタフライの坂井聖人の銀メダルもすごいよな。
金メダルのフェルプスと4/100秒の違いしかない。タッチの差だよなぁ。

欧米人の選手に比べて日本人選手はやはり体格的に、劣る。
そこを技術でカバーして奮闘している。

それが健気だよね。
恵まれた体格ならば欧米人と同じ努力でOKかもしれない。
でも、そうでなければその3倍も4倍も、陰で努力している。

日本人の「逞しさ」というのは、おそらくこの「絶え間ない技術革新」だろうなぁと思う。
「物理的な不利を技術で補う」という努力ね。

大したもんですよ、それは。


ここ

2016-08-10 | Weblog

昨日カレーを作った。
1人なので、そこそこの量を作ってしまうと、数日食べ続けねばならぬ。

明らかに肉の量が少なかった(笑)。
野菜カレーみたいやん?
黄色ズッキーニ、オクラ、茄子など、夏野菜を投入。
色、綺麗ね~♪

そこそこ美味しかったス。
(だって、もっぱら市販のカレールーだし)

昨日はカレー。
今日の夕飯もカレー。

そして、明日の夜も、おそらくカレー。
さすがに飽きるわな…。

インド人やないんやし。

カレーの問題点は、ここである。

素直に、すごいでしょ?

2016-08-09 | Weblog

リオ・オリンピック。
治安面や運営面で色々問題はあるけれども、見切り発車で始まっちまったよ(笑)。

とても疑問に思うのだけれど、「金メダル」は勿論素晴らしいし取れたら嬉しいだろうと思う。
だけど、「銅メダル」だからといって、謝る必要なんてさらさらないと思うのよ。

だって、皆、努力してきたでしょう?
4年に一度というレアな機会に、出場することさえ難しい。

極度のプレッシャーから本来の力が発揮できないことも、多々あるだろう。

そういう中で、世界で3位までに入っているのに、誰に対して、何を謝らなければならないのか?
また、金メダルでないからとマスコミの扱いが少し雑なのはなぜなのか?
分からねぇ。

それを判断するお前らは「何様」なのだ?

君らのうちの誰が「銅メダル」を取ってるんだよ?
彼らは人生をかけてひたすらに数十年、一つの競技を頑張ってきてるんだろう。

それがどれだけ大変かなんて、やった人にしか分からないよ。

身体がボロボロになるほど、なにか一つのことを数十年にわたってやり遂げた人が、世の中にどれだけいるんだよ?

あのね、国のためになんぞやらんでいいよ。
努力しているのは「君たち」だ。
その「人生」をかけて闘っているんだから、結果はどうあれ、自分の人生に悔いのないように、今までやってきたことがすべて出せるように。
ただ、それだけだよ。

そのために、頑張ってきてるんだから。
自分のために、自分の大事な人のために、思いっきりやんなさい。

それだけで、十分だよ。


役立たず

2016-08-09 | Weblog

花火大会の後。
血迷って浴衣なんぞ着ていったらエライことになったさ。

帰宅したら汗だくで、藍染みたいな浴衣だったので、見事に汗で色落ち。
帯の内側にタオルも巻いて行っていたのだが、くっきりと浴衣の柄の縞々が転写されている始末。

さらに困ったのは帯である。
淡い黄緑色の地に金魚の柄が入っているのだが、これが実は竺仙の帯でそこそこの値段した奴なわけさ。

帯のお腹周り全般にも藍染が色移りしてしまっている。

がび~~~ん、である。

どうしよう?
浴衣は手洗いできる奴だが、帯は以前骨董市で買った帯を洗ったら、ダメにしちゃったんだよね。
ゆえに帯は基本的に洗えないものと理解していた。

浴衣も結構ひどい色移りだったのだが、酸素系漂白剤(色柄OKの奴)を直接色落ち箇所につけて、しばらく浸けおき洗い。
落ちるかなぁと半信半疑だったが、これはちゃんと落ちたのね。良かった。

でも、帯は家で洗うのは無理だろうと思ったから、クリーニング屋さんに電話して着物や帯を取り扱っているか確認して、持って行った。歩いてテクテク持っていくのでね、暑い中大変すよ。2ブロックくらいはあるから。

で、ついてみたら。
「これは藍染かなにか?これは落ちないと思うわよ~」と。
一応本部に確認してくれたけれど、染み抜きとしても、100%落ちることはない、とおばちゃんは仰る。

「むしろ、家で色柄用の漂白剤で押し洗いで洗ってみたら?」


ええ゛~~っ?

クリーニング店で扱えないのを自宅で洗えと?

染みが残ってしまえば、薄くなったところで「使えない」。
なんだよ、クリーニング店て使えないなぁ。

普段は宅配でH社のクリーニングに頼んでいるのだが、それだと回収日まで何日か待たねばならない。
色移りとかは早めに処理した方が絶対にいいので、わざわざ歩いてその店まで行ったのに~~~。使えない~~~(怒)。

仕方がないのでまったくの無駄足で戻ってきて、ダメにしちゃうかもなぁと覚悟で、自宅で洗った。

簡単には落ちなかったけれども、何度も患部に古い歯ブラシで酸素系漂白剤を摺りこんで。
結果、そこそこ落ちました。
帯芯の縮みもほぼなかったし。
ギリギリセーフ!

いやぁ、でももう、このクソ暑い中の浴衣は自殺行為だなと思う。
加えて、色落ちしてしまうと後片付けも面倒。

すっかり懲りました(めそ)。
来年はないです。

浴衣かわいいけどね。
この暑さの中で着るのは、もはやババぁには無理だゎ。


だって、帯ダメにしたくない(笑)。




マーフィーの法則

2016-08-09 | Weblog

なんだろうねぇ。
物事ってのは、上手くいかないねぇ。

特別養護老人ホームから「空きができた」と連絡があった。

だが、しかし。
先月末に施設の転居をしたばかりである。入居してまだ2週間も経っていない。
値段は特別養護老人ホームの方がかなり安いはずである。
あともう少し早く連絡してくれれば~~~(涙)。

もう今のところと契約を結んでしまっているし、退去するには1ヶ月前に知らせねばならない。
今からさらに転居の段取りは正直難しいよな。
ただ、値段は5-6万/月 は抑えられるかもしれず、それは結構大きい。

なんだかなー、もう。

無論、空きが出ての話なので、事前に空きがいつ出るのかなんて分からないから、仕方がないのだけれど。

申し込みを取り下げたわけではなく保留にしてもらい、とりあえずは見送るしかなく。
悔しい…。

ほんとに、間の悪い。

引っ越しを度々するのは高齢者には負担だし。
参るよなぁ。
かと言って今の値段をずっと払い続けるのは、正直厳しい気もするし。

いつになったら、こういう介護の世話から解放されるのか。
(死ぬまで無理だよな…(笑))


言葉はなくても…

2016-08-08 | Weblog

出先の電車の車内。
バングラデッシュか、パキスタンか、インド辺りの男性が一人乗っている。

走り出してからまもなく、その男性がずっと携帯電話で話している声が聞こえていた。
言葉を解しないので、内容は分からないが、ずぅっと話している。

日本のマナーとしては。
「今、電車だから」と説明して一旦切るか、急ぎなら電車を降りて話すか、だろう。
車内でいつまでも話し続けるというのは、マナー違反である。

うるせぇな、と思いながら、3駅ほど我慢した。
でも、結構イライラしてきて、英語でケンカ腰で罵りたい気分に半ば襲われていた。
しかし、それも人としてあんまり上手くない。

彼は扉の前に立っており、アテクシは横がけの席の中ほどに座っていたのだ。

なので。
彼の方をじっと見て。

視線が合った時に、自分の耳を指さして、それからチッチッチッ、という感じで顔の前で人差指を振った。
「ダメだよ」という感じで。
それから、窓の外を指さして「話すなら降りな」と。

それに気づいたら青年は、くしゃとした笑顔をして、次に止まった駅で降りていった。
元々降りる駅だったのかどうかは分からないけれど。

ジェスチャーで注意されても笑顔で応対してくれたし(っていうか、こいつらメンタル強いから屁ほどにも思ってないだろうけど(笑))ちゃんと言うこと聞いてくれたのは良かった。
アテクシも表立って、相手の分が悪くなるような形で注意せずに済んだし。(なんて平和主義者なアテクシ!争いは好まず!でも切れると、逃げ場無きまでに完全に潰すョ!)

案外、言葉をしゃべらなくても通じるものですな(笑)。

外国人だからって特別扱いしてはなんねーと思うのですよ?
日本で暮らすなら、日本のマナーやルールを守ってほしいと思うし。
安全で平和な生活を提供する代わりに、最低限の社会的マナーくらい、どこの民族であれ宗教であれ、日本にいる間は日本のしきたりに合わせてほしいと思いますね。逆も然りなのだから。このインフラと治安は日本人が長年かけて築き上げてきたものなんすよ。ただで享受してんじゃねぇぞ。

こちらも少し嫌な気分で注意したのだが、最後が彼の「にこっ♪」という笑顔が憎めない感じだったので、ちょっと救われた気がする。

(でもお前はきっと、次回も同じことすんだろうよな(苦笑))