タイは道交法を改正しましたが・・

今月初めから新しい厳しい道交法が施行されましたが、未だに警官による取り締まりを1度も見たことがありません。
バンコクなどは結構やっているようですが、私の住む地域は以前より交通マナーは悪化し、もう道路は無法状態と化しています。
大麻解禁の影響もあると思います。
今日もバイクなど数台が絡む死亡事故で暴走救急車が5台来ていました。
タイの救急車は非常に運転が乱暴で、ド派手な装飾をしており、一見暴走族かと思うほどです。
さらにけが人などから貴重品を盗むことでも有名です。

ほぼ毎日死亡事故を見ない日はないぐらいの状況です。
タイは世界トップクラスの最悪事故数です。
間違ってもタイで運転などはおやめください。
大袈裟ではなく間違いなく事故に巻き込まれます。
一番怖いのは、前にも書きましたがいきなり車線を変更してくる運転です。
左右の確認は全くしていません。
これはどんなに運転がうまい人でも間違いなく事故を起こし、状況を問わず外国人のあなたが100％悪くされるでしょう。
保険会社も、警察も、事故現場のタイ人たちも口を揃えて「あなたが悪い」というでしょう。
こういう時のタイ人は非常に排他的です。
もちろんそれ以外にも、信号無視、逆走、スピードオーバー、薬物飲酒運転、整備不良など違反のオンパレードです。
そしてタイ人に共通する運転は「我先に」で、「ゆずる」ということはまったく思考できないようです。
とにかく少しでも人より先に行くことで快感を得る異常な民族です。


面白タイ語
メー↓↑・・相槌ですが、「ちょっと～」とか、「ヒョーヒョー」と冷やかし気味の時に使います。

こういう言葉はどんなタイ語辞書にも載っていませんので、貴重ですよ。
↓↑の意味はイントネーションで、下げてすぐ上げるという意味です。
↓は語尾を下げる
↑は語尾を上げる
k d n g p t などを記載しているときには、最後に口の中だけで喋るつもりで発音はしない。
例えばnなら「ん」gなら「ぐ」とほとんど音に出さないで喋らないとタイ人には通用しません。
これがタイ語が難解と言われる所以です。
タイ語は読み書きは簡単ですが、とにかく発音が難しい！
1つ1つの単語を丁寧に発音しようと日本人はしすぎです。
タイに住んでいて、毎日タイ語を日常会話として使う人なら別ですが、慣れない人はとにかく早く文で喋るようにすると結構タイ人に通じますよ。
単語ではなく文で覚えるといいと思います。
それと一番大事なことは、間違っても気にしないということで、堂々としゃべる気持ちが大切です。
学力試験じゃないんだから間違えようが通じまいが気にすることはありません。
タイ語で喧嘩や寝言が言えるようになれば一人前です。

外国人の不法就労、取り締まりを強化

外国人の不法就労　当局が取り締まりを強化

労働省によれば、近隣国からの出稼ぎ労働者がタイ人に限定されている職種に就いているとの苦情が増加していることから、取り締まりを強化することになった。
タイには自国で働くより多くの報酬を得られることから近隣のミャンマーやカンボジアなどから大勢の人が出稼ぎに来ており、
露天商、タイ式マッサージの施術者、理美容師の職に就いている外国人もいるという。
だが、スチャート労相によれば、これらの職種を含む27の職種はタイ人にのみ就労が許されている。
外国人が条件を満たした場合に就労できる職種は13に限定されている。
外国人がタイ人限定の職種に就いていた場合や労働許可証を取得せずに就労していた場合、5000～５万バーツの罰金が科され、本国に送還されることになる。

先日観光ビザの入国時審査が厳格化されると書きましたが、今度は不法就労の取り締まり強化が始まります。
タイ人の職を奪う外国人による不法就労をタイ政府は重く見ています。
ミャンマーやカンボジアだけではなく、もちろん日本人でも不法就労すれば厳罰に処せられます。
今のタイは昔と違い、賄賂で何とかなる国ではなくなりました。
また、日本人経営で不法労働者を雇用した場合も相応の処罰を受けることになります。
タイ人は密告好きな民族です。
報酬ももらえるので、競って当局に通報されると思ってください。
大体、多くの取り締まり（不法就労、麻薬等々）は密告から始まっているといっても過言ではありません。
タイ人をいつまでも微笑みの国のいい人たちなどと勘違いすると痛い目に遭いますよ。

タイでの食中毒の治し方

タイは食中毒が多いですが、日本のように大騒ぎはしません。
それは食べ物についてくるリスクと誰もが自身で注意します。
店などに責任を追及することはまずありません。
しても相手にされないからです。
匂い、味、色など五感をフルに使い食べ物を観察してから食べるのが普通です。
それでも食中毒になることが多く、ただ病院、薬と考えるタイ人はごくわずかで、
自然に治るのを待つか、一番多い特効薬が、
「スプライト」という炭酸系の透明の飲み物をただたくさん飲むことです。
あっ日本にもありますね！
私も過去何度かこの方法で、食中毒をすぐ治しました。
あっという間に重っ苦しかったおなかがすっきりします。
スプライトには胃腸の働きを促進する効果があるようで、体内の毒素を排泄するよう促してくれるようです。
ただ薬ではないので、自己責任でお試しください。

面白タイ語
ピー↓↑ロッ・・お化け～

タイのお菓子

ラムヤイという甘い果物やマメなどをミックスした伝統的な氷菓子（氷を砕いて入れます）です。

観光ビザの入国時審査が厳格になる

タイ警察当局はこのほど、出入国管理局や観光警察などを含む関係政府機関に対し、ビザ関連の規則違反を見逃さないよう強く要請した。
これは観光ビザでタイに出入りしている中国人旅行者がバンコクのチャイナタウンで飲食業を営んでいるとの苦情が関係筋から出ていることによるもの。
タイ警察は、「観光ビザで入国した外国人はタイ国内で仕事をすることができないほか、観光ガイドや露店で食品を売ることなどはタイ人だけに許されており外国人が行うことは禁止されている」と警告している。

とりあえず阿保大臣のトンチンカンな好評で振り回されましたが、とどのつまりは今まで通りということで、入国時のワクチン証明や陰性証明、コロナ保険の強制はありません。（保険は任意加入を推奨）
ただ、ザルというよりもノーチェックで危険な中国人どもをこれでもかというほど入国させていますので、
間違いなく感染再拡大が起きるでしょう。
それでまた規制強化になる可能性もあり得ます。
まあ、タイ政府は春節の期間だけ中国人を無事入れられれば良いようです。

さて、今日のニュースでタイ警察当局は、入国者のうち、観光ビザで入国するものに対し、入国時審査を厳格化するようです。
観光ビザはあくまでも観光しかできないビザで、在タイ中は仕事は絶対してはいけません。
どのような審査をするのかはわかりませんが、イミグレカードのない現在、タイでの居所を申請していませんが、
その確認（住所名称だけではなく、訪問聞き込み調査もあり得ます）をするのではと思います。
ホテルならまだいいですが、賃貸で部屋を借りればたぶん怪しまれますよ。
発覚した場合は相当厳しい措置（ビザ取り消し、一定期間のタイ入国拒否、強制退去など）を取られると思います。

一方、航空運賃がなかなか下がりませんね。
この傾向は3月以降も同様のようです。
日本路線の航空券が割高なのは日タイを結ぶ路線・運航本数が相対的に少ないことなど複合的な要因が重なった結果です。
要は日本人観光客が少ないということです。
それは円安が原因だと思います。
とにかく今は円高原油安になることを祈るばかりです。

タイコロ1/17

タイ政府によると、新型コロナウイルスに感染して8～14日に入院した人は969人（1～7日997人）、死者は65人（同58人）だった。
14日時点で入院中で人工呼吸器を装着している患者は203人（1月7日247人）だった。

まだ感染者数などを見る限りタイのコロナは収束していますが、春節で大量（毎日17～20万人）に入国してくる中国人により、この先どうなるかはわかりません。
街中は私のいる田舎でも中国一色の電飾になっています。
タイにとって中国がいかに需要な国かを表しています。
ただ、昨日も投稿しましたが中国人はほとんどがコロナ感染しています。
それを陰性証明もワクチン接種証明もなしにかまわずどんどん入国させるタイ。
目先の観光収入のために大きな犠牲を払うことになるでしょう。