タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

マッサージ

2023-01-11 00:25:00 | 日記
最近コロナで行っていませんが、私はタイのマッサージ(ヌアッt)が大好きです。
フットマッサージではなく、全身を2時間かけてもんでもらうほうで、
最近の値段はわかりませんが、私が行っていたころには2時間で4~500Bぐらいでした。
チップは上げない主義ですが、マッサージは必ずもみ方により200B以上は上げていました。
やはりうまい下手があります。
総体的に体の大きいおばさんは下手です。
小柄なやせ型のおばさんのほうがうまいです。
タイのマッサージは学校も、資格もある結構伝統的な職業なのですよ。
私の好きなマッサージテクは、太もも内側の動脈を数分止めて、一気に血を流す技です。
あっという間に足が熱く軽くなります。

今は凝りに凝っているときはバスタブに湯を張り浸かりますが、本当は週3回でもマッサージに行きたいですが、
コロナ感染が怖く躊躇しています。
タイの永住したのも寒い日本が嫌なのと、寒いと体がそこらじゅう凝り性でカチカチになるからです。
タイにいても凝るので、アリナミン(タイでも売っています)でも飲もうかと思っています。
もちろん朝には毎日欠かさず筋トレや柔軟、スクワットと1時間は運動をしています。
夏になればプールで毎日2時間は泳ぎます。
それでも凝るのです。
塗り薬を塗ってもあまり効き目がありません。
筋金入りの凝り性なのです。
マイサウナを計画したこともあるぐらいです。

スイマセン、脱線しました。話をマッサージに戻しますね。
昔、日本の友人たちがタイに遊びに来た時、マッサージに行きたいと言い、有名な古典マッサージの店へ連れて行きました。
威勢のいいのが一人いて、一人じゃ物足りんから3人呼んでくれと言い出しました。
大車輪のように3人のマッサージ師に同時にもんでもらいたいとのことで、
私はやめとけ、かなり強いぞと警告したのですが、3人連れて個室へ行きました。
ちなみに彼はタイ語も英語もほとんどできません。
5分ぐらいすると担当のおばちゃんが慌てて走ってきて、お客さんが白目をむいているとのことでした。
幸い大事にはならず、数分で意識は戻りましたが、鼻から鼻血がたくさん出ていました。
話を聞くと、すぐに相当な痛みが全身に走り、何を言っても日本語が通じず、苦痛で失神してしまったとのことです。
だからやめとけと言ったのに、忠告は聞くべきです。
実際マッサージで亡くなる人も結構います。
それほどタイのまっさーずは強くツボを押さえてきます。
そのためにちゃんとした学校で技術を習得したものだけがサービスできるのです。
3人なんて、無謀なことは絶対やめてくださいね。
当然料金も3倍取られ、チップも3人分となります。
男性だけでなく女性ももちろんサービスを受けられますが、ほとんどがタイ語のみでおばちゃんしかいません。
次の言葉ぐらい覚えておくとよいでしょう。
軽くもんで・・バオバオ
強くもんで・・レンレン
痛い!・・ジェップ
やめて!・・ユッt
気持ちいい・・サバーイ
まあ若い女性のマッサージ師じゃ、マッサージどころでなくなりますか?
そちらは私の専門外ですのでご容赦ください。
そんなところへ行けば間違いなく女房にハサミでちょん切られ、オホモ達になってしまいます。

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